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配色

単色ではなく、2色以上を組み合わせたものを配色という。

特別の条件や既定の元で配色がなされる場合以外は、個人の好き嫌いの問題であり、感情的なもの

デザイン上、素材、面積比、形、絶対面積、背景、環境、時代の流行など多岐にわたる要因が関与して、
調和が求められるのが配色である。

美しさの定義については、人類の歴史と共に求め論じられ、ギリシャ時代の哲学者から近代・近世では
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ニュートン、ゲーテ、シュブルール、マンセル、オストワルト、ムーン・スペンサー、フェイバー・ビレン、ジャッドなどによって色彩調和論(配色美の研究論)が提示されている。

しかし、結論付けられるものではなく、今後も追及され続けるのが配色である。

伝統として受け継がれている配色や自然物のなかにみられる色の組合せなど、今後も十分参考にクリエートされるも配色の要因である。


プライベートにもオフィシャルにも配色は美への探求である。



掛橋賢治デザイン事務所

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