✓ Profile
西村さん
2008年 文系からシステムエンジニアとして新卒入社
2022年 タレントマネジメントグループ(現:人事総務部)に配属
2024年 4月より新卒・キャリアの採用業務開始
大阪府出身。趣味はドラマ、映画、アニメを一気に見ること。
――文系からエンジニアへとのことですが、
そもそも、西村さんはなぜテクノスジャパンに入社されたのですか?
正直なところ、当初は大阪か神戸にある会社という立地条件だけで就職先を探していました。なので業界を絞ることもせず、さまざまな企業をとにかく受けていたんです。
もちろん志望動機が明確ではないので、どこも落ちますよね。
さすがに焦ってきて、自分は何をしたいんだろうと改めて真剣に考えたとき、とにかく「同じことをずっとするのは嫌だな」と思ったんです。
そこで注目したのがIT業界でした。
2000年代に突入するや否や、急成長を遂げたインターネット社会。そんな目まぐるしい変化も面白いなと思ったんです。
なかでもテクノスジャパンに魅力を感じたのは、文系卒でも開発に携われるし、ゆくゆくはコンサルティングもできるという点でした。
実際に両方やってみて、開発は苦手だと気づくことになったんですけどね(笑)でもやってみないことには分からなかったので、入社してさまざまな経験ができたことは良かったと思っています。
――開発もコンサルもご経験されたのですね。
では、テクノスジャパンが取り扱う"ERP"とはどういったものでしょうか?
会社のなかでは、経理部が使う会計システムや、営業部が使う販売管理システム、生産部が使う生産管理システムなど、さまざまなシステムが導入されているんです。
バラバラに存在するシステムを、一つに集約・統合したものがERP。
本来であれば部署を跨いだ連携が必要なはずなのに、システムが異なるために情報が分断されている、なんてこともよくあります。
そんな状態を解消し、情報を一元管理してまとめることができるのが、ERPというシステムなんです。
――とはいえ、DX化により次々と新しいシステムが生まれている現代。
その中でもERPが求められる理由というのは何だと思いますか?
ERPは、多様な業務データをリアルタイムに統合できることが大きな特徴です。情報を一元管理することにより、業務効率の向上や経営状態の可視化が期待できます。
財務や営業、生産、調達など異なる部署の情報を統合することで、適切な人員配置や無駄なコストのカット、意思決定のスピード向上にもつながります。
――なるほど。では実際の顧客折衝について聞かせてください。
どのようにお客さまのERP導入を支援してきたのですか?
まずは各部署や関連会社の業務フローを理解する必要があるので、本社の営業さんや工場の生産管理担当者さんに話を聞きました。ヒアリングした内容をもとに業務フローを整理して、一つのシステムを作り上げていきます。
私がその業務を行っていた当時は、既存の基幹システムをSAPに切り替えるというケースが多かったです。お客さまは使い慣れたシステムをできるだけ変えたくないという思いがあります。ですのでシステムを切り替えることでどれだけの業務効率化や簡略化が期待できるかを丁寧に説明することを心掛けていました。
――その中で感じた、この仕事 ”ならでは” の面白さは何でしょうか?
その当時は主に製造業のお客さまを担当していたのですが、営業さんや工場の担当者さんのお話を直接聞くのはとても興味深く、また面白かったですね。自分の知らない業務や、かなりマニアックな知識まで色々と教えてもらいました。
知れば知るほど、お客さまの役に立ちたいという思いも大きくなり、どのようなシステムがこのお客さまにとって最適なのかを常々考えていました。
また、リプレイスして新しく導入したシステムを皆さんがしっかり使ってくれている場面を見たときは、とても嬉しかったですね。
――では逆に、西村さんにとって大変だったことは何ですか?
とにかくプログラミング言語の習得が大変でした。SAP社のERPはABAPという言語を使用しており、入社後2か月ほどABAPの研修を受けました。しっかり勉強したつもりでしたが、とにかく分からない(笑)
先輩に逐一聞いて、教えてもらっていましたね。
――情報学部出身者が1割しかいないというのは本当ですか?
はい、本当です。ほぼ毎年、新入社員の構成が理系3割・文系7割なので、理系学生自体が少ないんです。
なので、もちろん新入社員のなかには何かしらのプログラミングができる人もいますが、できない人がほとんどです。最近は、スマホで全部完結できちゃうからパソコンで文字を打ったことはほぼないです、という話も聞きます。
そもそもSAPは、業務そのものを知らないと何も始まりません。だから結局、文系理系問わずスタートはみんな一緒なんですよね。
いかに顧客の業務に興味を持てるか。そこに尽きるのではないでしょうか。そういう人は、コンサルタントとしてもぐんぐん成長していますね。
――テクノスジャパンでは、文系卒でもDX人財になれるということですね。
あらためて、DX人財の中でも ”SAP” のスキルがあることの価値を教えてください。
「2027年問題」という言葉を聞いたことありますか?現在非常に多くの企業で利用されているSAP ECC 6.0が、2027年をもってサポートを終了になります。
これはかなり業界に与えるインパクトが大きく、どこの会社も今、この移行案件をリードしてくれる優秀なSAPコンサルタントやエンジニアをアサインさせようと必死なんです。
そもそもSAPコンサルタントやエンジニア自体が市場に少ない貴重な人財なので、まさに取り合い、奪い合い。「月100万円出しますよ」という求人もあるほどです。
SAPの専門言語であるABAPは、実はプログラミング言語の中ではマイナー。教えてくれるスクールや企業も少なく、学べる機会も限られていることから、習得の難易度が高いんです。
そこをテクノスジャパンではしっかり時間をかけて学んでもらっています。テクノスジャパンに入社して市場価値の高い人財になってくれたら、それほど嬉しいことはありません。
――まさにテクノスジャパンは、希少性の高い人財の集まりなんですね。
では具体的に、テクノスジャパンのキャリアパスについて教えてください。
まずはプログラマ、システムエンジニアから始まり開発の基礎を学びます。そこから設計に携わったのち、コンサルタントになることが多いです。
その後はプロジェクトマネージャとして現場を仕切る立場になるか、コンサルタントを続けてスキルを深めていくか。開発を突き詰めていく人もいますね。
基本的には本人の意向に沿ってその後のキャリアを決めていきます。それぞれがどんなキャリアパスを描きたいかを知るために、月1回の1on1ミーティングや年1回の評価面談を設定しています。そこで3年後、5年後、10年後自分がどうなりたいかを共有します。
人事として考えていることは、そのような各自が自分の希望を言える環境を常に整えておくこと。皆が前向きに未来を語れる会社でありたいと思っています。
――採用担当者である西村さんから見て、どんな方がこの会社に合うと思いますか?
いろんなことに興味のある方ではないでしょうか。どんなことにも幅広く興味を持って、知ることを楽しめる方が合うと思います。
あとはやはり、手に職をつけたいという方ですね。AIに仕事を奪われるなどと言われている世の中で、漠然とした不安を抱いている方は多いと思います。
その中でも必要とされ続ける人財でありたいと思っているのであれば、ぜひうちに!