こんにちは!株式会社ビズフライト 人事の宮崎です。
今回は、自治体や地域企業の支援に携わりながら経験を積み、ビズフライトに参画した武川にお話を聞きました。「もっと大きな課題に挑戦したい」という思いからビズフライトへ入社。現在はSalesforceを活用した業務改善プロジェクトの最前線で活躍する武川に
そのキャリアの転機と、ビズフライトでの挑戦について伺いました。
「3日目から現場へ」――想定外から始まったエンジニア人生
――まずは1社目のお話からお伺いしたいのですが、自治体システムの改修などかなりハードな環境だったと聞いています。入社前から、そういう働き方は想定されていたんですか?
いえ、全然想定していませんでした。もともと大学院では生物の研究をしていて、そのまま研究所に進むか進路に迷っていた時期がありました。そんなとき、知人から紹介を受けて受験し、そのまま入社が決まりました。
――かなり偶然に近いスタートだったんですね。
そうですね。面接を担当してくださった方がとても面白い方で、その方と話して「この人と働いてみたい」と思ったのが決め手でした。実際に入社したら、面接でお会いした方が入社後の上司となりました。
――それは珍しいパターンですね。入社後はいかがでしたか?
かなり鍛えられましたね。新人研修自体は1か月ほどありましたが、自分は3日目か4日目くらいにはもう現場に出されていました。そこからはずっと、その上司のもとで仕事をしていました。
――同期の方もいらっしゃったと思いますが、その中でもかなり早いタイミングですね。
同期も多くいましたが、気づいたら自分だけ現場に出ていて、同期と連絡を取る機会もほとんどなくなっていました。当時はLINEのようなグループもなかったので、同期がどうしているのかもわからない状態でしたね。
「10回以上の引っ越し」――変化の多い環境が面白かった
――その会社では出張や異動も多かったと伺いました。
そうですね。数か月から1年単位で勤務地が変わる働き方で、結果的に10回以上の引っ越しを経験しました。
――かなりの回数ですね。大変だったのでは?
一般的には大変だと思われることが多いですが、自分としてはむしろ面白かったですね。頻繁に環境が変わることで、新しい場所や人に出会える。そういう経験ができるのは、自分にとっては大きな価値でした。
地元へ戻る決断――「一度外に出たからこそ見えたもの」
――1社目では大規模案件を多く経験されたと思いますが、そこから地元に戻ることを決めたきっかけは何だったのでしょうか?
もともと全国を転々とする働き方をしていたので、「いつかは地元に戻りたい」という気持ちはどこかにありました。いろいろな土地で仕事をしてきたからこそ、「地元っていい場所だったな」と改めて感じるようになりました。それと同時に、「自分の経験を地元で活かせないか」という思いも少しずつ強くなっていきました。それまでは“帰る場所”という感覚でしたが、「ここで何かできるんじゃないか」という意識に変わっていったのが大きかったです。
ゲストハウス事業への関わり――IT以外の挑戦がくれた視点
――地元に戻られてからは、ITだけではない取り組みにも関わっていたと聞いています。
知人が地域事業の立ち上げにかかわる機会があり、その立ち上げに関わることになりました。当時はまだ地域での観光事業がこれから伸びていくタイミングでもあり、
「地域を盛り上げるようなことができたら面白いな」という気持ちがありました。
これまでのエンジニアの仕事とはまったく違う領域だったので、新鮮でした。現場に立ってお客様と直接やり取りしたり、地域の人たちと関わったりする中で、「ITはあくまで手段であって、本当に大切なのは“人”や“体験”なんだな」と実感するようになりました。
Kintoneとの出会い――「ITで現場を変える」実感
――その後、再びIT領域の仕事に戻られたんですよね。
はい。そのタイミングで出会ったのが Kintone でした。それまで携わってきた自治体システムの開発は、かなり大規模なものが多くて、開発に時間もコストもかかるのが当たり前でした。でもKintoneは、「現場の業務を短期間で変えられる」という点がとても魅力的でした。実際に触ってみると、「これなら地域の企業や団体にも使える」と感じ、それまでITがあまり活用されていなかった地域の企業でも、業務改善ができる可能性があると思いました。
地域企業の支援を通じて見えた「本当の課題」
――地域企業の支援にも関わっていたと聞いています。
中小企業や地域団体の業務改善を支援する中で、多くの現場を見る機会がありました。そこで感じたのは、「システムを入れれば解決するわけではない」ということでした。
むしろ、
- 業務が整理されていない
- 誰が何をしているのかが曖昧
- 情報が属人化している
といった、業務そのものの問題がが多くありました。
スキルアップへの意識――「もっとできるようになりたい」
――そうした経験を積む中で、転職を考えるようになった背景にはどんな思いがあったのでしょうか?
一番大きかったのは、「もっとスキルを伸ばしたい」という気持ちでした。地域の企業支援はやりがいがありましたが、一方で「このままでいいのかな」という感覚も少しずつ出てきていました。プロジェクトの規模や技術的な挑戦の幅が、どうしても限られてしまう部分があり、もちろん価値のある仕事ではありますが、エンジニアとして、もっと大きな案件や難しい課題にも挑戦したいという気持ちが強くなっていきました。
転職活動のスタート――「もう一度、大きな挑戦がしたい」
――スキルアップへの思いが強くなってきたタイミングで、転職を考え始めたということですが、どのように会社を探していったのでしょうか?
まずは「もう一度、大きな案件に関わりたい」という気持ちがありました。前職では地域企業の支援に携わりながら、業務改善やシステム導入の経験を積んできましたが、「もっと規模の大きな案件や、複雑な課題にも挑戦したい」という思いが強くなりました。それと同時に、技術だけではなく、業務やビジネス全体を理解しながら仕事ができる環境を求めるようになりました。
ビズフライトとの出会い――「やりたいことが全部詰まっていた」
――その中で、ビズフライトを知ったきっかけは何だったのでしょうか?
転職活動を進める中で、いくつかの企業とお話しする機会がありましたが、その中で出会ったのがビズフライトでした。最初に話を聞いたときに感じたのは、「自分がやりたいことが全部詰まっている会社だな」という印象でした。
具体的には、
- Salesforceを中心とした業務改善
- 業務設計から関われるプロジェクト
- クライアントの課題に深く入り込める環境
といった点が、これまでの経験やこれからやりたいことと非常に重なっていました。
単に「システムを作る」だけではなく、業務そのものを変えていく仕事ができるという点が強く魅力的でした。
入社の決め手――「人」と「成長できる環境」
――最終的にビズフライトへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか?
一番大きかったのは、人ですね。面接や面談を通じて感じたのは、一人ひとりがしっかりと考えを持って仕事をしているということでした。また、「ここなら成長できる」と自然に思えたことも大きかったです。プロジェクトの内容や会社の方向性を聞く中で、自分がこれから身につけたいスキルや経験が得られる環境だと感じました。その時点で、ほぼ迷いはなかったですね。
現在のプロジェクト――業務改善の“本質”に向き合う日々
――現在はどのようなプロジェクトに携わっているのでしょうか?
現在は、Salesforceを活用した業務改善プロジェクトに携わっています。
具体的には、
- クライアントの業務フロー整理
- 要件定義
- システム設計
- 実装・改善提案
といった工程に関わっています。単にシステムを作るだけではなく、業務そのものをどう変えるかを考えることが求められる仕事です。自治体の大規模案件や、地域企業の支援で得た経験が、今の仕事にもかなり活きています。特に、「現場の課題をどう整理するか」という部分は、以前の経験が大きく役立っていると感じています。
組織づくりへの関わり――個人だけでなく、チームとして成長する
――プロジェクトだけでなく、組織づくりにも関わっていると聞いています。
現在はプロジェクト業務だけでなく、チームの成長やナレッジ共有といった部分にも関わっています。
例えば、
- 技術や知識の共有
- 若手メンバーのフォロー
- チームとしての進め方の改善
といった取り組みです。個人として成果を出すだけではなく、チームとしてどう成長していくかという視点を持てるようになったのは、大きな変化だと思います。
これからの目標――「より大きな価値を生み出せるエンジニアへ」
――最後に、これからの目標について教えてください。
これからは、より大きな価値を生み出せるエンジニアになりたいと思っています。
単に技術を使えるだけではなく、
- クライアントの課題を深く理解し
- 最適な解決策を考え
- チームを巻き込みながら実現できる
そういった存在になりたいですね。そのためにも、これからも新しいことに挑戦し続けていきたいと思っています。
「どんな会社?」が気になった方は、こちらからご覧ください。
▶︎ https://www.bizflight.com/