営業企画部マーケティンググループで、ディレクターとして企画・制作・採用支援に幅広く携わる佐野彩夏さん。求人記事や動画制作、イベント企画に加え、自社の新卒採用や社内広報、クライアント企業への採用ノウハウ提供まで、担当領域は多岐にわたります。前職ではメーカー営業として働いていた佐野さんが、なぜクレイプラスを選び、今どのような仕事にやりがいを感じているのか。仕事を面白がる姿勢や、クレイプラスらしい挑戦の文化について聞きました。
― まずは自己紹介をお願いします。
佐野彩夏です。現在は、営業企画部マーケティンググループに所属し、ディレクターとして働いています。
座右の銘は「面白きことも無き世を面白く」です。「為せば成る」や「思い立ったが吉日」も好きなのですが、このあたりはもう自分の気質そのものに近くて、最近はこの言葉の方がしっくりきています。
私は、人から「楽しそうだね」と言われることを大事にしています。つまらないと感じる状況があれば、自分の手で面白く変えたいと思って、すぐに行動してしまうタイプです。大人になると、毎日が楽しいことばかりではありません。普通に過ごしていたら、つまらなく感じる日々の積み重ねになってしまうこともあると思うので、そこには抗って生きています(笑)。
趣味はサウナ巡りです。「サウナイキタイ」などのアプリで情報を集めながら、都内の施設にもよく足を運んでいます。一人でゆっくり楽しむこともありますし、サウナ好きの仲間と一緒に行くこともあります。大切なリフレッシュの時間ですね。
あとは夏が大好きです。開放的な屋外でビールを飲んだり、友人とBBQをしたり、プライベートもわりとアクティブに楽しんでいます。
― ご自身の強みと、大切にしていることがあれば教えてください。
私の強みは、ひらめいたアイデアを形にする「企画力」と、それをすぐに実行に移す「行動力」だと思っています。
形のないものを、手探りで形にしていく仕事が得意です。PDCAで言うと、特にPの計画とDの実行の回数は人より多い自負があります。思いついたら、まず動いてみる。動きながら考えて、必要があれば軌道修正する。そういう進め方が自分には合っています。
また、人とコミュニケーションを取ることが根っから好きです。誰とでも、あまり苦にせず何時間でも話せるタイプだと思います。
仕事をする上で大切にしているのは、「楽しそうであること」です。本当に楽しいかどうか以上に、楽しそうに見せることを大事にしています。自分が楽しそうにしていることで、周りの人も少し前向きになれたり、場の空気が動いたりすることがあると思うんです。
クレイプラスに入社した経緯を教えてください。
― はじめに、前職について教えてください。
前職は、ジュエリー会社の営業職でした。新卒で入社し、約3年間お世話になりました。
担当は主に関東圏で、東京を中心に全国へ足を運んでいました。クリスマスに店頭に並ぶ商品の企画提案は、1年に一度の大きな仕事で、楽しかったですね。
ジュエリーは、お客様にとって特別な意味を持つ商品でもあります。その分、提案の面白さもありましたし、営業としてさまざまな経験をさせてもらいました。
― なぜ転職しようと思ったんですか?
実は新卒の頃から、ベンチャー寄りの企業で働いてみたいという気持ちがありました。
前職は上場企業だったこともあり、安定した環境ではありました。一方で、もっと幅広いことに挑戦してみたい、思いついたことをすぐに行動へ移せる環境に身を置いてみたい、という気持ちが強くなっていきました。
自分は、決められた枠の中で同じことを続けるよりも、変化のある環境でいろいろなことを形にしていく方が向いているタイプだと思っています。だからこそ、次に働く場所では、裁量を持って動けることや、アイデアを実行に移せることを大切にしたいと考えていました。
― そんな中で、どうしてクレイプラスを選んだんでしょうか。
転職を考えたときに、譲れないポイントがありました。「オフィスがきれいな会社でしか働きたくない!」って(笑)。
クレイプラスのホームページを見たときに、きれいな会社だなと思ったのが最初のきっかけです。その後、社長の野田さんと話をする中で、会社として「企業家精神」を大事にしていることを知りました。
アイデアや提案に対して、まずは形にしてみよう、やってみようと考えてくれる。個人の裁量が大きく、自分の考えを仕事に反映できる会社だと感じました。
「この会社、面白いかもしれない」。そう思ったんです。自分が理想としていた、動きながら形にしていく働き方ができるかもしれないと感じて、クレイプラスを選びました。
お仕事について教えてください。
― 今はどんなお仕事をしていますか?
現在は、クリエイティブディレクターとして、企画を形にするディレクション業務を幅広く担当しています。
具体的には、求人記事や動画の制作、イベントの企画などです。制作にあたっては、インタビュアーとして企業の方とお話しする機会も多く、年間で数百人の方に取材をしています。
また、自社の新卒採用担当と社内広報も兼任しています。2025年卒採用からは、社長の野田さんと二人三脚で新卒採用プロジェクトをゼロから立ち上げました。現在は、その実績やノウハウを活かして、クライアント企業への採用ノウハウの提供や、採用運用代行を行うコンサルティング業務にも携わっています。
ここ数年で特に力を入れているのが、地方企業におけるダイレクトリクルーティング、いわゆるDRの採用運用です。都心部と比べると、地方では新しい採用手法に対する企業側・学生側双方の認知や慣れがまだ十分ではありません。母集団も大きくない中で、都心部のやり方をそのまま持ち込むのではなく、地方の市場に合わせた運用戦略を考え、実践してきました。
一言で表すのが難しい仕事ですが、共通しているのは「まだ形になっていないものを、企画し、伝わる形にして、価値として届けること」だと思います。
― この仕事のやりがいを教えてください。
一番のやりがいは、自分がゼロから立ち上げた企画や制作物がお客様に価値として認められ、売上という明確な成果につながる瞬間です。
クリエイティブやディレクションは、営業そのものがメイン業務ではありません。ただ、自分が作り出したものに価値を感じていただき、「またお願いしたい」とリピートしていただけることは大きな喜びです。主観的なものづくりで終わるのではなく、企画やクリエイティブの力で会社の事業成長に直接貢献できていると感じられることが、日々のモチベーションになっています。
また、採用支援の仕事は、企業の未来に関わる仕事でもあります。求人記事や動画、採用企画、DR運用などを通じて、その会社の魅力が求職者や学生に届き、採用につながっていく。その過程に関われることも、この仕事の面白さです。
特に地方企業の採用支援では、簡単に成果が出ることばかりではありません。だからこそ、チームメンバーと連携しながら、それぞれの強みを活かして役割分担し、クライアントの採用に貢献できたときは大きな達成感があります。お客様から感謝の言葉をいただけたときには、自分たちの企画や運用がきちんと価値になって届いたのだと実感できます。
― 入社当初と比べて成長できた点、変わったと感じる点は?
一番シンプルに変わったのは、ビジネス上の「話す・聞く」が上手になったことです。
クレイプラスに入社してから、プロとしての視座を持ってお客様の前に立つ特訓を日々重ねてきました。今では、お客様や学生の皆さんから「穏やかで優しそう」「よく理解してくれる」と言っていただけることもあります。
等身大の自分とのギャップに自分でも驚くことがありますが(笑)、それだけ対お客様との対話力が磨かれたのだと思います。
もう一つ大きいのは、マルチタスクをさばく力です。毎日、新しいタスクや企画、判断しなければならないことが次々と降ってくる環境です。最初は大変でしたが、その中で柔軟に対応する力がつき、自分のキャパシティが確実に広がったと感じています。
クレイプラスはどんな会社ですか?
― クレイプラスの良いところを教えてください。
一番の魅力は、社員のチャレンジ精神を潰さないところです。
「失敗して当然なんだから、たくさん失敗したらいい」と挑戦を後押ししてくれるカルチャーがあります。社長の野田さんにも、「こんな企画はどうですか」「これをやってみたいです」と気軽に相談や提案ができます。
もちろん、自由度には限度がありますし、好き勝手に何でもできるわけではありません。ただ、カチカチに固められたルールの中で動くより、ある程度の余白を残してもらって、「思うようにやっていい」と言われた方が、私は高い成果を出せるタイプです。
その意味で、自分で考えて行動する力を評価してくれる野田さんの考え方には、カルチャーフィットを感じています。自由に行動した分、現実的なフィードバックもしっかりいただくので、日々トライアンドエラーですね。
― 職場の雰囲気も知りたいです。
まず、社長の野田さんの存在が異質です。誰よりも仕事を楽しみ、変化を楽しみ、脳をフル回転させて、誰よりも笑っている人です。出会った頃から今までずっと、「少年のように仕事をエンジョイしている人」だなと感じています。
そんな野田さんの、日々アップデートされていく頭の中に、社員全員が必死についていこうとしている会社です。
残業は少なく、休日も充実しています。ただ、1日の脳の稼働密度はかなり濃いです。終業時にはしっかりめに疲労感があります。でもその分、日々自分たちを取り巻く景色が変わっていくような、確かな成長実感があります。
難しい課題に向き合いながら、時には悲鳴を上げることもありますが、なんだかんだで仕事そのものを全力で楽しんでいるメンバーが集まっています。面白みのある職場だと思います。
それから、社員の皆さんは人間力が高いと感じます。新卒からのフレッシュな層だけでなく、20代で入社したメンバーが30代前半になって中心で活躍している層もいます。穏やかで、思いやりのある人が多い会社です。
最後に、今後どんな人と一緒に働きたいですか?
仕事を楽しみたい人、市場価値を上げたい人、仕事を通して世の中の役に立っていきたい人と一緒に働きたいです。
私たちの会社は、ただ決められた仕事をこなしたい人には合わないかもしれません。日々世の中は変化しますし、クレイプラスもその変化に合わせて動いていきます。
だからこそ、変化に飲まれるのではなく、停滞を恐れて、一緒に駆け抜けていける人が合っていると思います。
あとは、「楽しそうな人」が来てくれたら嬉しいです。これは採用担当としても、個人的にも思います。何かに前向きで、面白がる力があって、自分の仕事を通して誰かの役に立ちたいと思える人。そういう人と一緒に働けたら、きっと会社ももっと面白くなると思います。