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人と人をつなぎ、新たな価値を生む「むらづくり」
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故に伴い一時全域が避難指示区域となった福島県双葉郡葛尾村の新たなむらづくりを担う組織として2018年3月に設立しました。 葛尾村は2011年3月11日の震災時で1567人、2021年9月1日現在で村内居住者が440人の小さな村です。そんな小さな村だからこそ、新しいことにチャレンジできると考えています。 「人と人をつなぐ」を基本理念とし、若者が集まる地域を目指して 「価値観の多様性」 「個人のライフスタイルの実現」 「挑戦できる仕事」 の3つを実現します。
価値観
職員12名の小さな組織だからこそ、良好な人間関係こそが仕事の出来に直結すると考えています。また、「人と人をつなぐ」という基本理念にもあるように、会社内だけにとどまらず、葛尾村に住み暮らす方々とのコミュニティも大切にしています。
良好な人間関係にはオープンなコミュニケーションは欠かせません。会社内では「ざっくばらん」な会話が日々飛び交っています。職員の一人「たみこ」さんは自然体でのコミュニケーションが大切だと口癖のように話しています。
社員同士が遊びに行ったり、コロナの前は仕事終わりに食事に行ったり、忘年会には1泊かけて旅行に行ったりと、家族のような関係です。とある年の忘年会では、アンコウ鍋を誰一人しゃべらず黙々と20分食べ続けていました。全員が気を使うことを忘れてしまうほど家族のような関係です。
若手職員にも仕事に対する責任を持ってもらいたいと、それぞれに役職を付けています。若手に限らずですが、誰かが仕事で厳しい状況である時には全員でサポートする社風があります。
子供に限らずですが、職員のプライベートの充実も人間関係を円滑にする大切な要素だと考えています。子供の行事や両親の病院への送り迎えなど、それぞれの時間に合わせて早退や遅刻、休みなどを取れる環境にしています。
会社情報
福島県双葉郡葛尾村大字落合字落合20番地1 葛尾村復興交流館あぜりあ
2018/3 に設立
12人のメンバー