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【社員インタビュー#11】Head of Customer Development AWSから一人目セールスとしてスタートアップへ

※本記事は2020年2月10日に作成されたblogを一部修正の上、再掲しています。
※弊社ではダイレクトセールスのことを「Customer Development」と呼称しています。

ーまずはこれまでのキャリアを教えて下さい。

運用エンジニアや総務・経理、フィールドセールス等、様々な職種を経験してきました。直近ではアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社にてインサイドセールスをしていました。primeNumberではインサイドセールス・プロダクトセールスを担当しています。意図してキャリアを選んだ訳ではありませんが、IT業界でセールス領域を担当するには、バランスの取れたキャリアになったと感じています。エンジニアやクラウドベンダーで得たIaaS領域の知見は、現在お客様と会話する中でも活きていて、経験してよかったと心から感じています。

ーprimeNumberを知ったきっかけは何でしたか?

転職エージェントからご紹介いただいたことです。やりたい事や志向を汲んでいただいた上での紹介でした。
 入社の決め手となったのは、合理的な考え方のメンバーと切磋琢磨できる点、転職の際に重要視していた「データ、ベンチャー」というキーワードにprimeNumberが当てはまった点です。
 エンジニアの割合が高い会社と聞いていたため、不安もありました。私自身はセールスとしてのキャリアの方が長く、考え方の違いから馴染めないのでは、と思っていました。

ー入社前は不安に感じることもあったんですね。現在はprimeNumberについてどう感じていますか?

不安は完全に杞憂に終わりました 笑 むしろ「合理的で、議論も円滑に進められ、働きやすい」というのが正直な感想です。エンジニアとの距離も近く、振り返りを通してこれまでになかった気づきを得られたり、成長に繋がる機会も増えたりしました。
 会社の特徴は、柔軟性が高いことです。SaaSを提供しているので、お客様に提供するサービスも日進月歩です。メンバーがそれぞれの強みを生かしつつ、業務範囲に縛られる事なく必要に応じて補完しあったり、挑戦したりする文化が浸透している部分は、強みだと感じます。
 好きなのは、社員全員が「より良いサービスを提供していきたい」という思いで力を尽くしている所です。それぞれ強みをもった個が集まっている一方で、会社としては一丸となって物事を推進できています。

ー不安が杞憂に終わったようで何よりです。一方で、入社してから苦労されたこともあるんでしょうか。

データを軸に商談を進めていく際、様々なお客様の事業や業務内容を深く理解する必要があり、現在も苦労しています。
 苦労を乗り越えるため、ネットや書籍、社内の方などから新たに情報をインプットしています。既に持っていたインフラ・アプリ等のITの知見も重要です。これらの情報・知見を、お客様との会話で日々アウトプットする事で、さらなるインプットや気付きを得ています。

ーインプットとアウトプットのバランスは、岩田さんもおっしゃってましたね。 話は変わりますが、中山さんの好きな8 Elements はどれですか?

「価値を返す」です。
 「お客様に価値を提供した対価が売上」という考え方は、営業職を始めた頃から持っています。SaaSというビジネスモデルでは、価値を提供し続けるという考え方は決して忘れてはいけないと思います。

ーありがとうございます。次に、現在の働き方について、具体的に教えていただきたいと思います。

一日の動き方はこんな感じです。

09:00 出社、読書、メールチェック09:30 セミナー準備、登壇資料の最終チェック11:00 Webinar登壇13:00 お客様、社内エンジニア、パートナー企業様とのWeb会議17:00 提案/契約書類作成、メールチェック18:00 翌日の準備などが終わり次第、業務終了

セールスという仕事柄、沢山のお客様とお話をする機会が日々あります。お客様毎に課題や実現したい事、背景は様々なので、業務を通して幅広い経験ができる事が面白いです。
 また、データというキーワードを軸に、革新的なビジネスや取り組みをしているお客様に関われることも、primeNumberならではの面白さですね。

ー難しさや大変さについても教えてください。

難しいのは、お客様ごとに異なる潜在課題やご要望に応えなければいけない事です。一筋縄ではいきませんが、セールスの醍醐味でもあります。
 また、仕組み化も大変だと感じます。セールスでは、日々の業務と併せて、関連業務を整理し、仕組み化して売り上げを最大化することが大事です。それをどう実現するかの施策は、市場やサービスを理解した上で考える必要があり、大変だと感じています。

ーそういった苦労をどう乗り越えましたか?

お客様との会話の中にヒントがある場合も多いです。加えて、社内の様々な人に意見を聞いたり、全く業種の異なる友人に相談する中でも解決策を得ています。
 当たり前ではありますが、素直に「こんな事で困っている、悩んでいる」という意思表示を行うことの大切さを改めて学びました。

ーお客様との忘れられないエピソードはありますか?

広告媒体からtrocco®にご興味を持っていただいたお客様に、サービス紹介やデモを実施した際に、「感動しました!」と仰っていただいた事です。お客様の課題に対してサービスが合致した事は勿論ですが、サービスの良さを存分に伝え、感動して貰えた事も純粋に嬉しかったです。

ーサービスの良さが伝わり、感動して貰えるなんて、セールス冥利に尽きますね。これからはどんなことに挑戦したいですか?

これまでは開発、情報システム、マーケティングといった部門の方々と接する機会が多かったため、それ以外の部門担当者と商談し、現状や課題感を知りたいです。CS部門やDX部門を立ち上げよう、あるいは立ち上げたばかりというお客様も、市場的に多くいらっしゃると思うので、彼らのビジネス促進に向けてお力添えができると嬉しいです。

ー今はどんなことに力を入れていますか?

眼前のお客様の課題解決に向けたお力添えをしよう、と尽力しています。
また、trocco®を知らないお客様に知っていただく事で、日本全体のデータ活用を促進していきたいです。
 短期的なキャリアとしては、プレイヤーとしての経験値を積んでいきたいです。継続して新しいお客様と出会うために、マーケティングの知識も身につけていきたいと考えています。

※現在ではHead of Customer Developmentとして、プレイングもしながらチームを率いてくれております!(by採用担当)

ーありがとうございます。ここまではお仕事について伺いましたが、次は中山さん個人のことを教えて頂きたいと思います。プライベートはどんな風に過ごしていますか?

お酒が好きなので、平日は仕事帰りに飲みにいくことが多いです。割とアウトドアなタイプなので、バーベキューやキャンプ、ライブやスノーボードなどなど、仕事との切り替えが自然とできているように感じます。

ーたしかにアウトドアな感じですね!今はコロナで出来ないことも多いですが、落ち着いたらご一緒させてください。最後に、個人として大切にしていることを教えてもらえませんか?

以前勤めていた会社でよく言われていたスローガンは今でも大切にしています。
 “Work hard, Have fun, and Make history”
 一生懸命働く、その中でそれを楽しむ、そして歴史を作っていこう。という意味です。

ーいい言葉ですね。インタビューありがとうございました!
 次回はエンジニアの上原さんの予定です★

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