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【メンバーインタビュー】再現性のない仕事がしたい ー 濱田 弘樹

みなさん初めまして!Lottnest インターン生の松川莉子です。
「メンバーインタビュー」として、Lottnestのメンバーに、立ち上げの経緯や入社した経緯、これからのビジョンなどをインタビューしていきます。
今回はLottnestの取締役である、濱田 弘樹さんにインタビューをしてみました。

Lottnest 創業までの経緯は?

Lottnestを起業するまでのキャリアを教えてください

大学卒業後、新卒でサイバーエージェントに入社し、最初の3年間はYahooとGoogleのSEM(広告運用のコンサルタント)に従事していました。

その後、扱える領域を広げるために4年目からは広告営業として、LINEやInstagramなどのSNS運用や認知拡大の提案などの業務に携わりました。

また、5年目からマネジメントに転向すると同時に、マーケティング戦略立案のスタッフとして、広告代理店のコンペティションの戦略を担当しておりました。その頃から上流のマーケティングの戦略を作るという仕事もできるようになりました。

加えて、パーソナルジムやヨガ、フィットネスなどの店舗型ビジネスも担当しており、その中でも特に医療クリニックが私の業種の強みとりました。

これらの経験がLottnestの強みとして生かされていますね。

Lottnestを創業してから

どのような事業展開をしていますか?

インターネットに特化した広告代理店をやっており、主な業界を店舗型ビジネスの業種に絞っています。

また、マーケティングの中でもダイレクトマーケティングという予約や購入などに直結する広告を主に担当、展開していますね。

ただ、昨今はダイレクトマーケティングの予算を縮小して、より企業のブランドイメージを向上する投資や、すでにお客様になっている方によりファンになって頂くCustomer relationship management(CRM)という領域への投資が増えており、そこの実行までを弊社で担うことが多くなっております。

具体的には、タレントやインフルエンサーのキャスティング、動画クリエイティブの企画・撮影をしSNSで出稿を行ったり、顧客データ管理システムの選定や導入から携わり、顧客データの整備・マーケティング活用までの川上から川下までを一貫してマーケティングを担当しております。

店舗型ビジネスの業種に特化していることもあり、企業内に導入すべきシステムや企業ごとで相性の良いシステムベンダー、開発会社などとのリレーションも強いことが弊社の特徴です。

Lottnestでの役割は?

一般的に、経営資源は「人」「お金」「物」「情報」の4つと言われているのですが、私はその中の「物」と「情報」を担当しています。採用やファイナンスも少し関わっていますが、責任は代表の豊嶋にあるんです。

どちらかというと私は会社を成長させるために情報を集めたり、会社の新しい武器作りを考えたりしています。うちの会社にしかない武器を作るところが一番の腕の見せ所です。「物」と「情報」を持ってきてクライアントの売上を上げ、Lottnestの売り上げも上げるというのが私の責任です。

今後のビジョンについて



今後、どのような組織作りを目指していきますか?

各メンバーが人生でやりたいことと、会社としてやりたいことが同じ方向に向いているような組織を作りたいなと思っています。

Lottnestにはどのようなメンバーに参画してもらいたいですか?

現時点で、事業としては広告代理店と今後始める予定の新規事業の2つを考えています。広告代理店の方はとにかく当事者意識がある人ですかね。

広告代理店で何が一番大事かと言われたら、「他者への想像力」だと思っていて、クライアントの立場に立って物事を考える。さらに、その先のクライアントのサービスを使っているエンドユーザーのことを考えてマーケティングをする。そういうことができる人に参画してほしいです。

僕は「その人に憑依する」という感覚で、仕事をすることを心がけています。担当したサービスや商品は絶対に使ってみますし、競合のサービスも使います。それで顔を整形したり、ジムを4店舗契約したりしていました(笑)

今後、挑戦したいことや実現したいことはありますか?

  • 会社として

会社としては新規事業ですね。次の100年を創る会社になりたいというビジョンがあるんですけど、私と代表の豊嶋は次の100年を創るのは「人」だと思っています。どうしたら次の100年を創る人が生まれるかなと思ったときに、「教育」というのがポイントだなと思ったことが教育事業を自社事業としてやっていきたいと考え出したきっかけですね。教育事業で私たちの子供や孫世代にまで残るような事業を作りたいというのが会社としてやりたいことです。

  • 個人として

一つ目は「再現性のない仕事をしたい」です。この仕事は大成功したけど、じゃあそれを横展開したり他のクライアントに提案したりしようっていうのは成立しない。そのクライアントと弊社だからできたっていうような、再現性のない仕事をするのが好きなんです。

大ブレイクしたものを同じ手法を使って他の企業もブレイクさせるとかそういう話ではないと思うんですよね。再現性のないマーケティングの提案だったり自社プロダクトをマーケティングするっていうのを個人的にやりたいですね。

二つ目は、新しい価値(ビジネスモデル)を生み出していく事です。クライアントのマーケティングを考える上でも特に意識しているのは「お金のもらい方を変える」というところです。

広告代理店だと、頂いた広告費の〇%を報酬として頂くというのがよくあるビジネスモデルですが、このようなモデルだけではなく、他にも色々な価値を作って様々な形でお金をもらえる仕組みを新しく生み出していきたいですね。

例えば、眉のアートメイククリニックでしたら約2回くらいで施術は完了します。なので新規のお客様を絶えずに集客する必要があります。

そこに新しい価値を生み出すために、眉のアートメイクをする男性はおでこのしわが気になってることを調査から見出して、しわボトックスのパッケージプランをつくって現場に落とし込んだりもしています。

今までと違う価値をお客様に提供することで、今までと違うお金のもらい方を作ることができると良い仕事ができたなと思うときがあります。

再現性のない仕事と、新しい価値(ビジネスモデル)を生み出すというこの2つを個人的に追求していきたいです。

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