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【創業者インタビュー】強い技術者集団であり続けるために。

設立20周年を超え、今なお強い技術者集団に拘り続ける
その秘密について語って頂きました♪


まずジャストウェアを立ち上げた経緯を教えてください

大学時代にさかのぼると、大学時代は精密機器の研究をおこない、

その後大学院にてロボット開発の研究をし、工学博士学位取得した後、

日本の株式会社寺岡精工に開発として入社しました。

そんな中Windowsが流行り始めた時、私はどうしてもWindowsソフトウェアを開発したくて、

当時勤めていた株式会社寺岡精工の社長に辞表を提出しました。

社長は私の独立をご理解ご支持くださっただけでなく、

開発しようとするソフトウェア「ラベル博士」の販売支援も約束してくださり、

ジャストウェアを立ち上げることができました。


立ち上げ時に苦労したことはありますか?

一番は、Windowsも出たてで今と違って、

あまり情報も少ない中イチから自分でやっていかないといけないことでした。

ラベルプリンターはスピードが大事なので、

どんなインターフェイスを使うとかとにかく情報が少ないことは大変でした。





ジャストウェアの魅力とは?

ひとつめは自社の製品開発をメインにしているところ。

幅広い分野で製品をもっていて国内だけでなく、

中国や東南アジア、アメリカやヨーロッパなどでも販売しているため、

グローバル企業となってきています。

ふたつめは、私を含めいるメンバーも技術者集団のため、

会社全体が、常に新しい技術に対して、アンテナを立てているところです。

毎年2~3種類くらいの新製品を作っていますが、常に今なないが求められているか、

そしてそれに必要な技術を身に付けていけるよう、

アンテナを常にはっています。

そのため、小さい会社でも大手に負けない技術力を持っていけるのだと思います。


自社の製品開発や共同開発にこだわる理由はなんですか?

受託開発になると、どうしても言われたことをやっていくという形になってしまいますが、

共同開発という形だと技術者側からもいろいろな意見をだしたりと、

やりたいことができるためです。

もちろん、全部うまくいくわけじゃないのでリスクもありますが、

失敗を重ねるという経験をしていく上で、いい製品ができると思います。

今すぐの利益というより、長い目で見たときの利益を考えているので、

技術者からもいろいろなアドバイスができた方が、よりいろいろな視点からみて

良い製品つながっていくのと思っています。




今後ジャストウェアの展望を教えてください

技術特化の部隊なので、

今後大きく成長していく上で、販売部隊の強化だったりも考えていますが、

やはり、技術をメインで、いろいろな製品を世の中に送り出していきたいですね。

スペシャリストな技術者集団を続けていきたいです。

ジャストウェア株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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