こんにちは。AIで目の前の課題を解決したい、「顧客ビジネス × AI」のXAIです。
先日、日本製鉄様の和歌山地区におけるプライベート展示会に参加してきましたので、今回はその様子をお伝えします。
──プライベート展示会とは?
日本製鉄関西製鉄所和歌山地区は、和歌山市と海南市の2つの拠点からなり、約560万㎡の面積からなる製鉄所です。世界各地で使用される石油掘削・天然ガス開発向けや高効率発電所のボイラチューブ向け継目無鋼管(シームレス鋼管)の製造をはじめ、日本で唯一、鉄道用車輪・車軸をつくっています。
※参考:https://www.nipponsteel.com/works/kansai/wakayama/about/outline.html
今回の展示会は、当社が業務提携させていただいている岡谷鋼機様が主催しており、省人化・DXをテーマに最新の技術やサービスを展示する招待制のイベントです。
当社からは、「はたらくAI」という、今当社で最も開発に力を入れている自社製品を出展させていただきました。
──「はたらくAI」とは
「はたらくAI」は、注文書や納品書といった書類を高精度で読み取ることが可能な、生成AIを使った文字読み取りサービスです。
皆さんもやってみたことがあるかもしれませんが、ChatGPTにレシートなどの画像をアップロードし、文字読み取りを指示することで、簡単に、しかも高精度に文字を抽出してくれます。
文字の読み取りは、従来OCRやAI-OCRといった技術で実現されてましたが、事前にフォーマット登録が必要なため、多様なフォーマットを扱う企業においては気軽に使い始められないという点が課題の1つでした。
一方生成AIは、「商品名を抽出して」という指示だけで、商品名らしい文字を抽出してくれるため、フォーマット登録が不要(または軽微)という特徴があります。
当社としては、これまで様々な事情でOCRを使えなかったお客様に、業務効率化にご活用いただきたい、そんな思いで文字読み取りサービスを開発しています。
※今さら競合だらけの文字読み取り?と思われた方。是非社長の八木谷に理由を聞いてみてください。
──展示会の様子
20社が出展し、来場者は115名ほど。プライベート展示会なだけあって、リラックスした雰囲気でゆっくり説明を聞いていただけました。
文字読み取り自体は比較的ポピュラーなので、「生成AIを使ったOCRです!」というと、最初の説明少なく本題に入ることができて良かったです。
(話はそれますが、当社は正確には間違っていたとしても、相手にスッと受け入れられやすい言葉選びを、恐れずにすることがあります。これは過去の反省を踏まえてのことでもありますが、技術的、定義的に誤ったことを言って「わかっていない」と思われないかを心配するよりも、相手にとって理解されやすい言葉を使う方が良い時があるからです。「AIと言っているがあれはDeep Learningでなくて画像処理だ」なんて言っても顧客にとってはどうでもいい時ありますよね。
もちろん正しく言葉を使わないと誤解が生じるような場面では言葉にこだわっていますので、目的に応じて使い分けたいという趣旨です。)
想像以上に書類の内容をシステムやExcelに手入力している業務をされている方が多く、あらためて文字読み取りに対するニーズの広さを感じました。
実際にいただいたコメントの一例
- "はたらく"AIって良いね。人間はもう働かなくていいんだね
- 現場だとスマホカメラでパシャって撮って処理できるといいね
- セキュリティが気になる
- 100%で読み取れないと結局時間かかるんだよな〜
今後もさまざまな展示会に出展予定ですので、その様子をまたお届けできればと思います!
一緒にこうした挑戦を楽しんでくれる仲間も募集しています。少しでも気になった方、エントリーをお待ちしております!