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心のブレーキを緩める物語~代表と副代表の出会い、最悪の初対面から今まで~

はじめに

初めまして!Definer Inc.で代表をしています。阪本 健太郎と申します。

Wantedlyは、共感採用というコンセプトを提言しているらしく、代表の価値観もしっかりと表明していこうと感じましたので、今回の記事を作成しました。


 掲題の通り、私と副代表が、どのように最悪の第一印象を受けたのか?そこからどうして共同で会社を経営するまでになったのか?です。

最悪の第一印象

 当時、アクセンチュアに新卒入社したときに、新卒研修がありました。横浜みなとみらいのオフィスで、ビジネスマナーやパワポエクセルの資料作成、ITスキルに至るまでの研修です。たまたま、副代表の中根は、代表と同じ名古屋大学を修めておりますが、全く知りませんでしたし、友人ではありません。笑

 (仲が良い悪いとかではなく、「友人だから共同創業したとかではない」ということをしっかりと記載しておきます。)


 話を戻すと、アクセンチュアのそんな研修のとある日、最悪の出会いをしました。

友人との雑談「HOGEHOGE HUGAHUGA」
私「いやー、今日もこの後忙しいんだよねー」
??「そんなことないだろー、どうせ暇だろー」
私「(なんだこいつ)」

 そうです。この??の失礼なやつが、初対面に関わらず絡んできた中根です!!笑 初対面は最低の印象でした。初めましてーとか、こんにちはーとかなんかあるやろ!!って心の中で、突っ込みました。

ですが、彼はその後に大きくその印象を変えていきます。良い意味で。

イヌイビル(勝どき)の近くでお昼ご飯

 中根は、たまたま大学が一緒で、そして部署も一緒でした。たまたま、配属先のビルが勝どきのイヌイビルにプロジェクトの勤務先がありました。現地は築地が近く、安くてお魚が美味しいお店がたくさんあります。

 最低の第一印象ではありましたが、同期の飲み会で意外とまともなやつだと思ったので、ランチを行くぐらいには信頼関係ができていました。

 そんな折に、「アクセンチュアには部活ってものがあるんだよ」と人生を変える会話が始まりました。

ハッカソン部の立ち上げ

 アクセンチュアでは、Managing Director(部長、役員のようなもの)を会長として、部活を発起できます。部活として認められると、会社から予算も降りるし、楽しそうだし、部活やってみようか?と会話をしました。

 たまたま、私が当時アクセンチュアDigitalのMDだった方のプロジェクトで働いていて、アクセンチュアはテクノロジーカンパニーなのに、ITに関して勉強する部活がありませんでした。

 なので、企画して、MDに「ハッカソン部発起」の連絡をしてみたところ、「ぜひやらせてください」と秒で返信が返ってきました。当時は、私はただの平社員だったので、とても嬉しかったです。

 中根に対して印象的だったのは、「技術者に対してリスペクトがもっといるよね」って価値観が共通していたことです。ITエンジニアを差別するパチモンビジネスマンがたまにいますが、そういった人間でないことが分かってよかったです。

ハッカソン部がいつの間にか規模がデカくなる

 アクセンチュアは、毎年セレモニー的なイベントがあり、Showroomの前田裕二さんとか、キンコンの西野さんとか豪華なゲストをお招きして、社員のモチベーションを上げるイベントをしています。実際に、そこに参加する人の割合は高いため、一定の効果があるのだと思います。

 私は、、全く興味がなかったのと、仕事が忙しかったのでイベントに出ていませんでした。この時、、「もしかして、他の部署のMDもいつもに比べて暇なんじゃないかな?」と思って統括の人たちに連絡をとってみました。

 社内イベントの通知には、メーリングリストを利用して通知ができるのですが、情報の品質を担保する観点で、各部署の統括の方の承認が入ります。その承認を千載一遇のチャンス、と思って頂戴しちゃいました。

 当時、コロナ禍で抑うつした雰囲気がすごく嫌で、面白いオンラインイベントを社内でやってみたいなーと思っていたら、できちゃった、みたいな感じです。(いつの間にか、立花さん、土居さん、河野さん、保科さんなど承認いただいちゃってました。)

アクセンチュアは本当に素敵な人がいて、懐が深い経営陣がいる企業だなぁーとつくづく思います。新卒採用の面接官に

私「イノベーションを生み出したいと感じているのですが?どう感じますか?」

面接官「アクセンチュアでは、受け入れられると思うよ。大丈夫!」

と言われたことは真実でした。


読んでくれた方に向けて

ここまで、読んでくれた方は何かしら価値観を共有できるのかな?と思いますので、ぜひまずはカジュアルに話しましょう。

採用採用せず、フラットに楽しみながら。

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