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【動向調査】バーチャルメタバース体験記録-みどり合同会社

みどり合同会社は「知的な成果物が正当に評価される世の中を作る」を目標に様々な新規事業の立案と実行を行っています。今回は、新規事業のためのテクノロジー動向調査として行ったNeosVRの体験記録を紹介していきます。

NeosVRとは

NeosVRは、Soliraxによって作成された無料でプレイできるVRサービスで複数のHMDに対応しています。

NeosVRを初体験

まず、NeosVRで驚かされたのはその機能の多さです。メニュー画面だけでも様々な機能を確認することができました。


NeosVRの可能性

その中で私の目を引いたのが「送金」という機能でした。Neosではイーサリアムベースの暗号通貨を入金して実際にVR内で取引を行うことができるらしく、VR外とも送金しあうこともできるそうです。
既存のVRサービスでは、VR内で商取引を行う際は外部サービスに飛ばすことが多くありましたがVR内で決済まで可能となると様々な商取引の可能性が見えてきます。
既存VRサービスだとUnityやBlenderなどが必要な3Dモデリングも、VR内で行うことができます。また、作成した3Dアバターをその場で使うことができたり、簡単に複製して飾ることも可能だそうです。


先程の決済機能と組み合わせれば、バーチャルアーティストのようなVR空間内の表現活動で収入を得るクリエイターも現れそうで今後の文化の発展にも期待です。

みどり合同会社では一緒に働く仲間を募集しています
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