スタートアップで結果を出せる人と出せない人、何が違うのか。
クライアントと一緒に仕事をしながら、ずっと考えてきたテーマです。スキルの差なのか、経験の差なのか、それとも全然別のところに答えがあるのか。
色々と見てきた中で、自分なりに出た答えがあります。
スタートアップで結果を出せる人は、PM(プロジェクトマネジメント)力がある人だと思っています。
なぜPM(プロジェクトマネジメント)力なのか。
スタートアップのマーケや営業の仕事って、1つの施策だけ回せばいいわけじゃないんです。
マーケティングの施策を考えながら、営業との連携も必要で、データを見ながら課題を特定して、予算をどこに使うかも判断しなきゃいけない。しかも組織が小さいぶん、全部が同時進行で動いている。
これって、プロダクトマネージャーがやっていることと全く同じなんですよね。複数の要素を同時に動かしながら、事業の結果に責任を持つ。そういう動き方ができる人が、スタートアップで結果を出せる人だと思っています。
結果を出せる人がやっていること。
具体的に言うと、こういうことができる人です。
まず、戦略と戦術を自分で作れる。「何をやるか」だけじゃなくて「なぜそれをやるのか」をちゃんと説明できる。
次にデータで可視化して、社内を動かせる。施策の結果を数字に落として、「だからこの方向に進むべき」と説得できる。感覚じゃなくてデータで話せる人は、圧倒的に社内での信頼が違う。
そして課題を特定して、打ち手を判断できる。数字を見て「何が問題か」を見つけて、「じゃあどうするか」まで考えられる。
最後に予算感覚がある。どこにお金を使って、どこには使わないか。この判断ができるかどうかが、結果に大きく影響する。
これが結果を出せる人の70%だと思っています。
でも、これだけじゃ足りない。
残りの30%は、数字じゃ測れない部分です。
スタートアップって、マーケと営業の関係が難しいんですよね。
マーケが「この施策が大事」と言っても、営業の中でいきなり発言力を持つのはほぼ不可能に近い。社内でのパワーバランスを理解して、関係性を作って、ちゃんと発言できる立場になっていく。これができないと、どれだけいい戦略を作っても実行できない。
そして数字じゃわからない中長期の判断。スタートアップって、今の数字だけ見ていても見えてこない賭けが必ず出てくる。競合に勝つためにどこに張るか、事業としてどこを伸ばすか。正直、確実なことは何もわからない。でも、その不確実な判断から逃げずに向き合える人が、最終的に大きな成果を出せる人だと思っています。
だからスタートアップは面白い。
この全部ができる人は、正直ほぼいないんです。スーパーマンです。
でもだからこそ面白い。やればやるほど、自分に足りないものが見えてくる。そしてスタートアップという環境は、その全部を同時に鍛えられる場所でもある。
リードファクトリーでは、こういう動き方ができる人と一緒に、クライアントのスタートアップと向き合っています。担当者じゃなくて事業責任者として動く仕事です。
タフだけど、それが面白いと思える人と話したいです。
ぜひ一度カジュアルに話しましょう!!