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会社とつかず離れず。エンジニアとして、心穏やかに過ごした15年と未来について。

はじめまして、こんにちは。MITのインタビュー担当です。当社は、東京に本社を構えるIT企業です。2007年に設立し、今年7月で創業15周年を迎えます。

記念すべき節目に、様々なリニューアル・広報を計画中!今回はその一環として、MITを創業時から支えるメンバーの1人、渡辺さんのインタビューをお届けします!




―まずは簡単に自己紹介をお願いします!

渡辺です。MITには2008年4月に入社したので、早いもので今年で15年目になります。今は不動産系情報サービスのフロントエンド開発をしています。


―ありがとうございます。勤務スタイルは、基本出社ですか?

今は完全にリモートワークですね。2021年は後輩教育のため何度か出社しましたが、2022年はまだ一度も現場に出社していません。いわゆるMITの出社日みたいなものもないので、運動不足が加速することに焦りを感じています(笑)


―そうなんですね!人と会わないと、寂しいと感じることはないですか?

MITの社風として、仕事外のコミュニケーションで「仲良し」になるというより、業務を通じて信頼関係を築くコミュニケーションに重きを置いています。だから根底に「リスペクト」があって、離れていても不安に感じることはないですね。各々がちゃんと、自分のやるべき事を、それぞれの場所で頑張っている。それだけで十分なんです。


―程よい距離感なんですね。合う人にはすごく合いそうです!

そうですね。私自身、これまで15年も同じ会社で勤めることができているのは、この社風のお陰もあると思います。コロナ禍以前は月に1回程度、社員で集まって飲みに行くこともありましたが、これも自由参加でした。とはいえ社員の半数くらいが参加している事も多く、「ドライ」まではいかない、つかず離れずな距離感です(笑)20~40代の社員が在籍していますが、キツい上下関係なんかも無いので皆フラットな気持ちで集まりやすいんだと思います。


―その社風は、創業当時からですか?

前職もIT企業勤務でしたが、そこと比べてもやはりMITは代表の三俣さん(代表)や創業メンバーのカラーが強く反映されていると感じますね。創業当時から変わりません。

私がMITの立ち上げに誘われたときの心境としては、自分たちで1から作っていくことのできるワクワクと、作り上げなければいけないというプレッシャーとが自分の中で相反していたことを覚えています。しかし、三俣さんにお会いしてお話を聞くと、そんな不安は払拭されて、ただ「この人についていこう!」と腹を括れました。三俣さんはとにかくエネルギッシュな方で、そういう雰囲気に大きな可能性を感じて入社を決めましたね。


▲HPリニューアル用に撮影した写真。ぜひHPも一度覗いてみてくださいね。


―MITの好きなところ、直してほしいところを教えてください。

まず好きなのは、風通しがとにかく良いところです。例えば案件アサイン後に自分と合わないなと感じることって誰しも一度は経験があると思いますが、その際に、すぐに改善のために動いてくださったことが印象的でした。「なぜ合わないのか」「原因は何なのか」をちゃんとヒアリングしたうえで、素早く行動に移してくださるんですよね。

エンジニアにとって、何かあったら会社に頼れる・安心して現場に出られる!という心理的な安心感はとても大事だと思いますが、その点は、先ほど「つかず離れずの距離感です」と申し上げたのと反対に、手厚いサポートを惜しみなく受けられる部分です。まさに業務を通じて信頼関係を築く、という文化が表れているのかもしれません。

反対に直してほしい部分でいうと、各々に裁量があり自由度が高すぎるせいで、ルールや制度が時に「あいまい」という点でしょうか。しかし、2022年以降のMITは会社としての地盤をより強固なものにするため様々なアップデートを計画しています。制度や仕組みの整備はもちろん、ブランディングにも注力していく予定で、とにかく「新しいことにチャレンジしよう!」という風潮が創業から見ても1番強い時期になっています!


―どんな人がMITに合いそうですか?

まさに過渡期にあるので、採用基準も少しずつ見直されています。昔は代表が個別で面接し「人柄がよければOK」のポテンシャル採用がメインだったのですが、今のMITに合うのは「(独学であっても)自ら学んできた経験と、知識習得への貪欲さがある人」です。入社後は教育担当の社員と同じ現場に入りサポートを受けられますし、定期的な面談についても実施予定です。技術も人間力も高められる環境ですよ。


―では最後に、これから入社してくる方へのメッセージをお願いします

転職に差し当たって不安も多いとは思いますが、転職へのステップも、入社後についても、常にどんどんと新しい一歩を踏み出していってもらいたいと思っています。技術的な面で不安を抱えているなら、現場で学んでいくことができますし、サポートは惜しみません。業界経験20年近くになる私ですら新しい現場に行った際は勉強しないといけない仕事ですが、それが魅力でもあります。何事も、継続していく力さええれば大丈夫!たくさんの方と出会えることを楽しみにしています。



いかがだったでしょうか?記念すべき第1回は、MITをよく知るベテランエンジニアのインタビューをお届けしました。今後も継続してストーリーや募集をUPしてまいりますので、ぜひフォローをお願いいたします!

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