【工場長interview】信頼は日々の積み重ねから。工場長が守る品質と責任。ブランドの想いを“かたち”にする責任が、私たちの誇りです。
今回はLUCOSMETICSの工場長兼製造部部長の高橋さんにお話しを伺いました。すべての製造ラインへの指示や生産計画などを担当し、LUCOSMETICSの指令長として現場をけん引しています。高橋工場長の仕事への思いと、プライドとは?
現在の役職と業務内容を教えてください。
現在はLUCOSMETICSの工場長と製造事業部部長を兼務しています。業務内容としては工場の工程管理や品質チェックなどをはじめ、勤怠管理や外国人スタッフのサポート、マニュアルの作成など幅広い業務を担当しています。すべての製造ラインに関わる指令を出す立場として、日々現場の動きを見守っています。
非常に多岐にわたるお仕事かと思いますが、業務の中で特に意識されていることはありますか?
一番気を付けているのは「コミュニケーションと心理的安全性」です。
うちの工場には外国人スタッフも多く、日本語があまり得意でない人もいます。日本人スタッフと同じ伝え方をしても、実はうまく伝わっていないことがあるんです。
だから、相手に合わせて簡単な日本語に言い換えたり、翻訳機を使ったりして、できるだけ分かりやすく伝えるように工夫しています。
それでも、伝わりづらいことはあるものですか?
ありますね(笑)。私だけではなく他のスタッフ共通の課題にもなっているかと思いますが・・・相手が「わかりました」と言ってくれても、実際には理解が追いついていないことも多いです。そんな時は念のためもう一度確認します。ちょっとしつこいかなと思うこともありますが(笑)、誤解があるまま仕事を進めてしまう方が大変ですし、あとから修正をする方が時間も労力も倍かかりますから。
現場全体をまとめるリーダーとして、チームづくりで意識していることは?
業務上の指示だけでなく、「人としてのケア」を大事にしています。体調やメンタルの調子が良くないと、どんなに技術があっても本来の力を発揮できません。毎日全員に声をかけたい気持ちはありますが、人数も多いので、定期的に個人面談を設けてヒアリングをしています。悩みや不安を早めに把握して、安心して働ける環境をつくることも、私の大切な仕事のひとつだと思っています。
製造現場をまとめる中で感じる「責任」とはどんなものですか?
製造の“精度”を上げるためには、設備や技術だけでなく、“人の理解と信頼”が欠かせません。責任感というのは、自分一人で全部を背負うことではなく、チーム全員で同じ方向を向くことだと思っています。信頼できる仲間と一緒に品質を守り続ける——それが、私の誇りですね。
その中でプレッシャーを感じることはありますか?
チームの心理的安全性を大切にしながら「変化」を促すことの難しさを日々感じています。LUCOSMETICSの行動指針には「Challenge」と「Change」があります。日々の業務やヒアリングを通して課題を見つけると、改善が必要な部分が見えてきます。私は、メンバーの負担を減らし、業務をより効率的に進めていく責任があります。しかし、「より良くしたい」という想いがうまく伝わらず、「今のままでいい」と言われることもあります。そんなときは悩むこともありますが、そこで止まってしまっては何も変わりません。
どうすれば想いが伝わるのか、どうすればより良い方法を一緒に見つけられるのかを考え、行動し続けるようにしています。その結果として自動化ツールを使用して、手作業が減りスタッフの負担が軽くなった時はやりがいを感じますね。
改善提案などは、どのように行われていますか?
まずはリーダーや現場スタッフに声をかけたり、アンケートに協力してもらうところから始めます。「困っていること」や「やりづらいこと」を丁寧に聞き出し、現場の実情を把握します。その上で、現場スタッフだけでなく、時にはコーポレートメンバーにもヒアリングを行い、部署を超えて一緒に改善案を考えます。さまざまなアイデアが出てくるので、それらを取りまとめ、まずは一部の工程や少人数のチームで試験的に運用します。運用後には結果をヒアリングし、ネックになっている部分を再度調整。このサイクルを繰り返しながら、より良い作業環境を少しずつ形にしています。
たくさんの従業員を抱えていますが、それぞれのスタッフのスキルの把握・育成はどのように行っていますか?
毎日、リーダーと人員配置について話し合いを行っています。その中で、会話や報告を通じて各スタッフのスキルや得意・不得意が見えてきますスタッフ一人ひとりの現状の力量を把握したうえで、人員配置を見直したり、必要に応じてトレーナーを付けてOJTを実施します。スキルアップを促しながら、定期的に進捗を確認し、着実な育成につなげています。
職場の雰囲気はいかがですか?
スタッフの人たちは、とても協力的で困ったときには声をかけやすい雰囲気だと思います。ほかの方も仰っている通り、国際色豊かです。言葉のやり取りの中でほっこりする場面も多く、そこから笑いが生まれることも多々あります。
転職をしてくる方も多いと思いますが、どのような活躍を期待しますか?またどんな方にチームに参加してほしいですか?
中途採用で入社される方は、経験者の方もいれば未経験者の方もいます。
どの方も、様々なバックグランドをお持ちです。これまでの経験や知識を活かしながら、新しい気づきをチームに与えていただけることを期待しています。また、安心して働ける環境づくりに参加し、周囲と協力しながらチームの一員として改善に取り組める方を歓迎します。変化に取り組む際には壁に直面することもありますが、前向きに挑戦できる姿勢が大切です。特に、多文化・多言語の職場環境においては、相手の立場を思いやりながら行動できる方がチームにとって大きな力になります。さらに、自分の考えをしっかり伝えつつ、他者の意見も受け入れられる柔軟性を持つ方と一緒に働きたいと考えています。
職場の考え方がわかりやすく伝わってきました。ありがとうございます。高橋工場長の考えるLUCOSMETICSの魅力を教えてください。
LUCOSMETICSは、現場の声を活かしながら共に成長できる環境だと感じています。
他の企業でも同じような取り組みをしているところはあるかもしれませんが、当社ではこの文化が本当に定着しており、スタッフ一人ひとりがそれを実感し、そうあれるよう私たちも日々取り組んでいます。「分からないことは聞いていい」「提案してもいい」といった、改善提案や意見が歓迎される文化が根付いており、一人ひとりの声がしっかり活かされるのも特徴です。チームで協力する職場であり、個々の成長を応援する職場です。言葉だけでは伝わりきらない部分もありますが、他の方のインタビューなどをご覧いただければ、私たちの思いや文化がきっと伝わると思います。LUCOSMETICSに興味を持っていただいた方に伝えたいことはまさにここですね!
最後にこのインタビューを見てくださっている方にメッセージをお願いします。
私たちの工場では、化粧品や医薬部外品など多くの製品が作られています。使う人の笑顔を思い浮かべながら、ひとつひとつの製品に心を込めて製造しています。美容や化粧品に興味がある、チームで協力して働くのが得意などきっかけは様々だと思いますが、私たちはあなたの「やってみたい」という想いを全力で応援します。まずは実際に私たちの思いを聞いていただけると嬉しいです。
工場長としての責任や思いが伝わるインタビューでした!!お忙しいところご協力いただきありがとうございました!