ロースキルなんて言わせない。泥臭いITサポート経験こそが、AI時代を生き残る理由
こんにちは! キセルの上村です。普段は人事や営業をしており、仕事柄、いろいろなエンジニアや営業さんや事業会社の方と話すことが多いです。
今日は、そんな日々の中でよく耳にする「ある思い込み」について、少し切り込んでみたいと思います。
突然ですが皆さん、「ヘルプデスク」の仕事を少し見下していませんか?
「パスワードのリセットや、PCの再起動をお願いするだけの仕事でしょ?」 「マニュアル通りに答えるだけで、高度な技術は身につかないロースキルな職種だ」
もしそう思っているなら、それは非常にもったいない勘違いです。実はこれからの時代、このポジションで得られる経験こそが、エンジニアとしての圧倒的な市場価値に繋がると私は確信しています。
ヘルプデスクは「DXの最前線」であり「宝の山」
たしかに、日々の問い合わせ対応は地味かもしれません。しかし、ヘルプデスクは「ユーザーがどこでつまずいているか」「会社のどの業務フローがイケていないか」を一番最初に、一番生々しく知ることができるポジションです。
たとえば、「毎回いろんなシステムにログインするのが面倒」という声が多ければ、シングルサインオン(SSO)環境の構築を提案できる。「この申請、まだ紙とハンコなの?」という不満に気づけば、ワークフローの自動化を推進できる。
言われた通りにPCをセットアップするだけの人は「作業者」ですが、ユーザーの不満から課題を見つけ出し、システムで解決策を提案できる人は「立派なコンサルタント」であり「DX推進担当」です。
技術だけを学んで現場のリアルな痛みを知らない人より、ユーザーの泥臭い悩みに寄り添ってきた人の方が、ビジネスにおいて遥かに価値のある提案ができます。
AI時代に求められるエンジニアについて考えてみた
さらに、ChatGPTをはじめとするAIの台頭で、「ただコードを書く」「ただ手順書通りに構築する」というスキルの価値はどんどん下がっています。極論、AIがやってくれるからです。
では、AI時代に企業が本当に求めているエンジニアとはどんな人か?様々な方とお話しする中で見えてきたのは、以下の2つに集約されます。
① 泥臭く推進できる人 AIが完璧なコードや構成案を出してくれたとしても、それを「人間のいる複雑な組織」に導入するには、強烈な摩擦が起きます。「新しいシステムは覚えるのが面倒」「今のままでいい」という現場の反発をなだめ、根気よく説明し、運用に乗せる。この「アナログで泥臭い推進力」は、絶対にAIには代替できません。 ヘルプデスク等で培った、ITリテラシーが高くない人にも分かりやすく伝えるコミュニケーション能力や忍耐力は、ここで爆発的な威力を発揮します。
② 純粋に「技術が好きな人」 そしてもう一つは、シンプルに技術が好きであること。言われたから勉強するのではなく、「この新しいツール、面白そうだから触ってみよう」「自分の業務を自動化してみよう」と、息をするように技術を楽しめる人です。技術の変化が激しい時代だからこそ、この「知的好奇心」が最強のエンジンになります。
「泥臭さ×技術への愛」をキセルで爆発させませんか?
AIがどれだけ進化しても、最後にビジネスを動かすのは「人の熱量」と「泥臭い実行力」です。
現在、株式会社キセルでは、社内DXの推進から新規事業『フリーランスサイト』の立ち上げまで、まさにゼロからイチを創り上げるカオスでエキサイティングなフェーズにあります。
「ヘルプデスクや保守運用からキャリアアップしたいけれど、次の一手が見えない」 「技術は好きだけど、もっとビジネスの根幹に関わる提案をしてみたい」
そんなモヤモヤを抱えている方は、ぜひ一度キセルの環境を覗きに来ませんか? 綺麗事だけではない、泥臭くて面白い「リアルなITビジネスの裏側」をお見せします。
少しでも共感してくださった方、まずはざっくばらんにお話ししましょう!
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