Webエンジニア・未経験OK
エンジニア経験は不要!時代に左右されない開発スキルを身に着けませんか??
PRUMは、顧客の新規サービス開発を手掛けるWebアプリケーション開発企業です!
2019年に元ヤフーのエンジニアである岩本が設立しており、現在5期目にして従業員数は63名まで増員しています。
これから数年後の上場を目指し、Web開発はもちろんのこと、新たに自社サービス・新規事業も展開して、さらなる事業成長を目指しています!
株式会社PRUM
みなさん、こんにちは!株式会社PRUM 人事採用担当です。
3週連続でお届けしております役員インタビュー。
前回のインタビューはご覧いただけましたでしょうか……!(まだの方は是非!!)
今回はCMOの井原友数を直撃!
実は井原さん、次なる役員として7月にPRUMへジョインしていただきました。
過去に2度の起業とM&Aを成功させたシリアルアントレプレナー(連続起業家)です。1度目は日本とベトナムで、2度目はミャンマーで会社を立ち上げ、事業と組織を成長させた実績を持っています。
井原友数(いはら ともかず)経営企画室 CMO
フリーランスのWebデザイナーを経て、2004年にWeb制作会社を設立。UI・UXデザインを強みに事業を展開する傍ら、ベトナムのホーチミンにオフショア開発会社を設立。2013年に会社を売却。その後、再度起業し、ミャンマーのヤンゴンにオフショア開発事業の会社を設立。2018年に売却。
現在はPRUMで経営サポートをするほか、数社クライアントにて経営コンサルティング、Webサイト制作、マーケティング業務などを行っている。
—まず井原さんの経歴を教えてください。
井原:1999年からフリーランスのWebデザイナーとして数年経験を積んだあと、2004年に株式会社ユーザー・センタード・デザインというWeb制作会社を設立しました。その事業の一環として、2008年にベトナムのホーチミンでオフショア開発の事業を開始しました。規模としては、日本人の駐在員が2〜3人、現地の従業員は40人くらい。僕は日本とベトナムを行ったり来たりしながら会社を見ていました。
それが、2011年の東日本大震災の後くらい——法人化する前から数えると創業10年という節目の年です——に「違うことをやりたい」という思いにかられるようになったんです。それで2013年に会社を売却しました。
—それが1度目のM&Aですね。
井原:それからまもなくして、次はミャンマーにオフショア開発の会社を立ち上げました。ミャンマーは当時民主化のタイミングで、「ラストフロンティア」とも呼ばれ、手付かずの市場が広がっているということで世界中から注目を集めていました。人件費もベトナムよりずっと安く、その上国民性も勤勉。さらに、ミャンマー語は日本語と文法が同じなので、ミャンマーの人は日本語の学習能力が高いんです。
そういうこともあって、ミャンマーでは日本語学校を運営し、その卒業生を自社で雇用してITの仕事に就いてもらうというスキームで事業を展開していました。
6年くらい継続して120〜130人くらいの従業員規模に成長してきたところで、シアトルコンサルティング株式会社に株式譲渡しました。これが2度目のM&A経験。2018年のことです。
—2回起業して、2回とも事業を成功させているんですね。すごいです。現在は、どのような仕事をされているのですか?
井原:PRUMでの経営サポートのほかは、クライアント企業数社に経営コンサルティングをしているのと、PRUMを含む何社かのプロジェクトに入ってWebサイト制作やマーケティング業務にも携わっています。
僕はWebデザイナーからキャリアをスタートさせて、以来ずっとUI・UX、クリエイティブ、マーケティングといったWeb制作の領域で仕事をしてきました。会社を経営していても半分くらいは現場に入っていて、そのスタンスは現在も変わりません。
—PRUM代表の岩本さんとの出会いについて教えてください。
井原:2社目の売却先となった、シアトルコンサルティングという会社で出会いました。当時、僕はシアトルコンサルティングでUI/UX部門の立ち上げ責任者をしていて、岩本くんはYahoo!のエンジニアを辞め、フリーランスとして同社で仕事をしていたんです。お互い外部から来ている人間だったので、「外部同士、仲良くしよう」ということで飲みに行ったりして仲良くなりました。
そのころ岩本くんから相談を受けて、「起業した方がいいんじゃない?」とアドバイスをしたのを覚えています。
—それが2018年頃のことですね。その後押しもあって、2019年に岩本さんはPRUMを創業。井原さんは今年7月にジョインされましたが、PRUMを手伝うと決めたのはどんな理由ですか?
井原:岩本くんには経営者としての素質があるなと思ったからです。彼、デカいことを言うじゃないですか。これって、スタートアップのリーダーシップにすごく必要なことだと思うんです。
しかも、何も知らなくて言っている人とは違って、岩本くんの場合はいろいろなことをしっかりと考えている。彼自身がエンジニアとして苦労してきたという原体験があるので、地に足がついているなと感じています。
一方で、意外と寂しがりやだったり、悩んだり苦しんだりと、人間味溢れる一面も見せてくれます。PRUMは創業時からボードメンバーが皆入れ替わっているのですが、それって結局、杯を交わした兄弟が辞めていったということなので、結構苦しい思いをしたはずです。そういう中でも会社をここまで成長させてきたのは、本当にすごいなと尊敬しています。
—井原さんはPRUMでどのようなことをしていきますか?
井原:まだ入ったばかりなのでこれからの話にはなるのですが、僕自身が20年くらい会社経営をしてきた経験があるので、それを生かしたサポートができたらと思っています。会社が成長する過程で辿る課題というのがあって、それを僕自身も経験してきました。
例えば組織の問題で言うと、社員が急に全員やめちゃったりだとか、いいなと思って採用した人がうまく結果出せなかったりとか。
PRUMもこれだけ急成長しているということは、今後組織や経営に関するあらゆる問題が同時に出てくるのではと思います。
ゲームに例えると、目の前にいろんな強いモンスター(経営の課題、採用の課題、資金の課題、市場環境の変化など)が次々と現れるイメージです。PRUMはそれを倒し続けながら強くなっていくはずです。
冒険に出ているような感じで僕としてはとても楽しみだし、それを助けるための貢献をしていきたいと思っています。
PRUMが「日本を代表する会社になる」を実現するまでの道のりを、僕も一緒に歩んでいけたら嬉しいです。
PRUMでの仕事は、自由な発想と、限界を決めない創造力から始まります。
やれることはまだまだあります。
さまざまなことに挑戦し、一緒に成長していきましょう!エントリーやお問い合わせは以下からお願いします。