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《基幹システム部GMインタビュー》年商300億円規模、業界を牽引する大手美容クリニックの成長を支える『整理整頓』とは

大手美容クリニックグループの運営面を一手に担う株式会社メディカルフロンティアは現在、日々蓄積していく膨大なデータを適切に管理運用していく

グループ運営の礎となる基幹アプリケーションの企画開発を担当する基幹システム部の東 大陽GM(ゼネラルマネージャー)へ、BIおよび業務アプリケーションとは何かを伺いました。

東 大陽(あずま もときよ)

神戸大学を卒業後、大手SIerでWebシステム構築の要件定義・設計・解説・テスト・サービスインまでを経験。専門商社で商品マスタの運用管理、コンサルファームでの新規IT事業などを経て、2020年12月に株式会社メディカルフロンティアへ入社。ゼネラルマネージャーとして、年商300億円規模の大手グループの基幹システム部を束ねる。


『整理する』という役割に必要なこと

-メディカルフロンティアへジョインした理由と、現在のミッションをお聞かせください。

メディカルフロンティア(以下、MFと記載)を選択した理由は至極シンプルで、「いま物事が整理されていないが、これから整理したいと考えている会社」であると聞いたからです。私の仕事は『整理すること』ですからね。

そして現在の基幹システム部のミッションは、経営に必要な情報をBIで可視化し、経営層の意思決定の判断材料としていただくことです。これは現在、というよりは、基幹システム部が存在する意義そのものに他ならないので、この『数多の情報を整理して経営の指標とする』という至上命題の達成、そしてさらなる効率化に向けた各業務を担っていく、ということになります。それにはBIで参照するデータを担保していくために必要なアプリケーション開発も含まれます。





-『情報を整理する』という役割を果たすためには、どういったことが必要になるのでしょうか。

『情報の本質を掴むことが大事だ』という意識を持つことが大切です。

その上で、まずは自分たちが扱う情報はなにかを正しく理解すること。理解する為に、現状把握に時間や労力を費やし、集めた事実を並べてみます。それにより理解が進み、さまざまな情報を整理することができます。

たとえばMFが扱う美容医療、いわゆる自由診療というのは、一般の医療事業とは異なり、経営の意思決定を行うために膨大なデータの参照を必要とします。来院者の情報に留まらず、広告効果に媒体調査、予約枠に対する予約数の割合、成約後に解約となってしまった割合などなど、複雑多岐にわたります。

そして、私たちが作り、運用してく業務アプリというのは、データを保存して好きなときに参照するための道具でしかありません。整理する対象、扱う情報があって、はじめて入れ物が作られるのです。「情報を扱うためのツールを作り運用する」というのを理解し、実践できる人材こそが、日進月歩するIT社会において今後ますますニーズが高まる、市場価値の高いエンジニアなのではないかと思います。

少々過激な物言いにはなりますが、MFの基幹システム部では「画面設計書から入っていくエンジニアは不要である」という考えのもと、『整理する対象、扱う情報ありき』で業務を遂行しています。


急成長企業へエンジニアとして身を置くこと

-メディカルフロンティアの魅力は何でしょうか。

プロジェクトのスピード感もスケール感も、一般的な企業と比べて早く大きいものだと感じています。それに伴って部署がもつ裁量も大きく、さまざまなことに挑戦できる社風が特徴でしょうか。そのぶん、個人個人に変化と成長も求められますが、企業スピードに追従できるのであれば、エンジニアとして職能を磨くには非常によい環境であると思います。

私がMFにジョインして2021年12月に基幹システム部が立ち上がるまでの半年間で2つ、部の立ち上げから2022年6月現在までの半年間で2つ、計4つのアプリケーションをこの1年間でリリースしています。業務アプリ開発には1つで3年程度の期間を要するものもあるかと思います。その12倍のスピード感と考えるとなかなか面白いものがありますね。

前述の裁量権の大きさもあり、アプリ開発に関するスキルや実績は非常に蓄積しやすい環境であるといえます。ある程度の期間があれば、やる気次第ではひとりでスクラッチ開発ができるくらいの能力向上は見込めるのではないでしょうか。

設立から僅か7年という期間で美容クリニック業界の二強ともいえる規模となったTCBですが、その成長スピードは未だ衰えていません。依然BIの重要性は高まっていく一方であり、部署としての出力を上げるために、MF基幹システム部では多くの人材を求めています。急成長中の企業に身を置くことは、きっと大きなチャンスになります。

ただしそれには、企業が求める考え方と進め方、そして『何を整理するのか』ということの理解が必要です。

いまこれを読んでいるあなたが、われわれの考え方を理解し、それを大切に、そして魅力的に感じてくれるのであれば、ぜひ私たちとともに発展性あふれる美容業界で、その力を磨いていっていただければ嬉しく思います。



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CMで話題のTCBグループ!急成長・急拡大会社の経営を支えるBIエンジニア
◆メディカルフロンティアとは? 自由診療を中心とした医療経営コンサルティング事業を展開しています。 主要な取引先のTCB東京中央美容外科に対しては、 広告・法務・経理・人材採用・育成等、総合的にコンサルティング支援を行っております。 大手美容クリニックグループは、設立9年目で業界トップクラスのシェアを確立し、 全国に100院以上を展開するグループへと成長。 その成長力を支えるのは、メディカルフロンティアの盤石の組織体制と広告の優位性です。 企業の優位性を生かして3期連続の増収増益、今期も前期比約30%の増収見込みと着実に成長を続けております。 ◆ 美容クリニックの開設・運営・広告をトータルプロデュース メディカルフロンティアは、単なる経営コンサルティング会社ではありません。 「クリニックには、カスタマーへ美を提供すること一点のみに注力していただきたい」 そのような想いから、広告宣伝のマーケティングサポートはもちろんのこと、各業務のプロフェッショナルが労務管理から税務会計、採用業務まですべてを担い、美容クリニックの成長を全面的にバックアップしています。 ◆ クライアントは業界トップクラスの大手美容クリニック クライアントであるTCB東京中央美容外科は、2014年12月の創立から現在までの9年足らずで驚異的な速度で成長を続け、全国へ100院以上の展開をしました。メディカルフロンティアは医療従事者の皆様とは別の視点から、カスタマーに寄り添った経営支援を行っています。
株式会社メディカルフロンティア


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