教員だった頃は、土日は部活、祝日も大会で、ほとんど休みなんてありませんでしたが、
佑人社に入社してからは、ありがたいことに土日がお休みになりました。
入社してすぐの頃は、土日が休みという感覚に慣れず、家でゆっくり過ごすことが多かったのですが、なんだか時間がもったいない気がして、とりあえず家から出ようと考えるようになりました。
最近は、妻と一緒にウォーキングをすることが多くなり、健康的な生活に少しずつ変わってきている気がします。(この前も15kmウォーキングしました)
そんなある日、実家にいる父から電話がきました。
「今度の休み、実家に帰ってきて一緒にパン作らないか?」
お恥ずかしながら、父は3年ほど前から料理教室に通い、今では普段のごはんやデザート、パンなどを幅広く作れるようになっていました。
正直なところ、少し面倒だなと思ってしまい、
「いや、いいよ。」と断りかけましたが、
教員時代、日々のストレスからか冷たくあしらってしまっていたこともあり、親子でパン作りってなんか親孝行になるかも!?ということと、なにより妻がパン大好きなので、いっちょ作ってみるかと思いました。
いざ作ってみると、水の量や温度・湿度、発酵のタイミングなど、想像以上に管理がシビアで、大苦戦しました。それと同時に、これまで何気なく手に取って食べていたパン一つひとつに、手間と技術がたくさん詰まっていることを実感しました。パン屋さんに行くたびに、「パン屋のパンって高いよなぁ」と感じていた私は、その価格に納得しました。これだけシビアで時間もかかる作業を、朝早くからしているパン屋さんに敬意を表します。
これも自分でやってみたからこそわかること。
仕事でも同じで、実際にやってみることで初めて見える世界があるということを、改めて感じました。それに気づかせてくれた父に感謝、そしてその時間をくれた佑人社に感謝です。
仕事にしっかり向き合いながらも、プライベートの時間も大切にできる。
そうした環境があるからこそ、新しいことに挑戦したり、人との関係を見つめ直したりする余裕が生まれるのだと思います。
ちなみに、今では、
食パン・ソーセージパン・チーズパン・フォカッチャ・ベーグルなどのパンを、実家に帰るたびに作っています(作らされています笑)。
これからも、仕事とプライベートどちらも大切にしながら、自分自身の人間としての幅を広げていきます。