え?社内で推し会?!社内イベント歴代最大に盛り上がった新表彰制度 | 株式会社NSグループ
みなさん、こんにちは!株式会社NSグループ社長の荻野佳奈子です。2025年5月22日、初の試みである「NSグランプリ2025アワード」を開催しました。「挑戦する社員を応援したい。思いっきり褒めた...
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入社3年目。推進力が強くて、前に出るのが早い。だからこそ、ぶつかった壁も早かったし、学びも濃い
今回の主役は、伊豆事業部の上野北斗さん。
NSグループの要語辞典でいうなら「出る杭になろう」を体現している彼。ただし彼はこの3年間で、“良い出る杭”と“悪い出る杭”の違いを、現場で痛いほど体感してきました。そんな上野さんの挑戦を聞きました。
このインタビューは、NSグループが年に一度開催する社内表彰制度「NSグランプリ」にて、受賞メンバーに話を伺う連続企画です。聞き手は、NSグループの社長の荻野佳奈子が担当しています。
NSグランプリに関してはこちらもぜひ
──まずは自己紹介をお願いします(荻野)
23年新卒で伊豆事業部に入社しました。小さい頃からずっとサッカーをやっていて、大学でも社会人になってからも続けています。学生時代は憧れだったディズニーでキャストのアルバイトもしていて、人と関わる仕事はずっと好きでした。
──上野さんは、決めたら早い印象があります。そうなったきっかけって、どこにありますか?
振り返ると、高校を選ぶ時が最初かもしれないです。それまでは周りに合わせて…みたいなところがあったんですけど、「ここでサッカーをやりたい」って自分の意思を出したのが大きかったです。そこから“自分で決めて動く”のが当たり前になっていった気がします。
夢の国の船長さん&サッカー少年だった上野さん
──ホテル業界に進もうと決めた瞬間、最後に背中を押したのは何でしたか?
いろいろ見ていたんですけど、最終的には、家族がうちのホテル施設に泊まった時に「ここ、いいじゃん!北斗に向いてそう!」って言ってくれたのが背中を押しました。自分が良いと思っていても、家族がそう言ってくれると“間違ってないかも”って確信に近くなるというか。
──家族をご招待する、という作戦がハマって嬉しいです(^^)
ご家族を招待したホテルアンダリゾートは伊豆高原のバリ風温泉ホテル
──入社間もないころ、夜間フロント業務をギリギリまで1人で回していたと聞きました。なぜそこまで“自分で”にこだわったの?1人怖くなかった?
もちろん怖いです(笑)。でも、できる限りは自分でやりたいって思ってました。無理なときだけ先輩に助けてもらって、あとで「今の判断って、どうしてました?」って聞きに行く。
そうやって自分の引き出しをなるべく早く増やしたかったんです。戦いの場に出て経験値を取りにいく感覚に近いかもしれません。
──今回の上野さんは、要語辞典でいう「出る杭になろう」だと感じています。上野さんの中で“良い出る杭”と“悪い出る杭”の境界線はどこですか?
悪い出る杭は、勢いで言い切って、自分が責任を持てないところまで踏み込むことだと思います。良い出る杭は、前に出るんだけど、周りが困らないように設計して、ちゃんと巻き込んで、最後まで責任を持つ。自分は最初、それができてなくて、失敗しました。
──失敗とは?
まさに悪い出る杭をしてしまった経験です。
担当している企画を早く形にしたくて制作依頼を出したんですけど、依頼内容が曖昧で、作る側に負担をかけてしまった。結果的に周りのフォローがめちゃくちゃ必要になって、「前に出たつもり」だったけど、チームに迷惑をかけてたんですよね。
そこからは、“前に出るなら、誰が困るかまで想像して、具体で渡す”を徹底するようになりました。
──接客の現場で、価値観がガラッと変わった学びってありましたか?
夕食時に、ご予約のキッズプレートの出し忘れがあって、僕は焦って「すぐお作りしてお持ちします!」ってお客様に言い切ってしまったんです。でも実際は、すぐ出せる状況じゃなかった…。キッチンさんや材料の在庫や、全く同じモノがすぐ出せる確証なんてなかったんです。
自分がお客様を安心させたくて言った言葉が、逆に不信感につながる。そこからは、確認できていないことは断定しないって決めました。確実な情報で伝える。基本ですけど、痛い経験で身につきました。
──先輩の奥野副支配人から学んだ本質があるとか?
はい、めちゃくちゃあります!ベタな言葉ですが「チームプレイの大切さ」です。最初は正直、個人で走った方が早いって思ってました。でも、奥野さんを見て学んだのは、チームプレイって“守り”じゃなくて、攻めるための準備だってことです。
フロントはベテランキャストも多いので、信頼がないと新しいことは進まない。普段から返答スピードを上げたり、頼まれごとを確実に返したりして、関係性を作ってから「これやりたいんですけど、意見ください」って相談する。自分はそれを“いい根回し”って呼んでます。結局それが一番、前に進む近道でした。
──いい根回しは、良い出る杭になるための必要な準備ってことですね!なるほど。
色んな学びを与えてくれる同じ事業部仲間たちと
──事務所の貼り紙、強烈ですよね(笑)
社長に見られちゃいましたか(汗)!正月のタイミングで「今年の目標を書こう」みたいになって、勢いで書きました(笑)。でも、貼った以上、毎日目に入るじゃないですか。だから逃げられない。
言葉にするのって怖いけど、口にした瞬間から行動が変わるのも事実で。仕事の選び方も、相談の仕方も、「副支配人になる人の動き」に寄っていった気がします。
事務所に貼られた「副支配人に俺はなる!!」の書き初め
──最後に、これからの自分に期待していることを言葉にすると、何になりますか?
最速の記録を更新したい気持ちはあります。全部、自分の名前で埋めたいっていう野望も正直あります。
でも今は、それを“良い出る杭”のやり方でやるって決めてます。チームで勝って、その上で最速を更新する。奥野さんから学んだチームプレイを、次は自分が広げられる存在になりたいです。
改めて新人賞受賞おめでとう!
上野さんの強みは、スピードと推進力。そして、失敗から学ぶ力です。前に出るのが早い人ほど、ぶつかる壁も早い。だからこそ、学びの厚みがそのまま成長曲線になります。
印象的だったのは、「出る杭」の出方を“チームで勝つため”に調整できるようになってきたこと。個の強さに、判断と巻き込みが乗りはじめた瞬間を感じました。
そして最後に、ここはきちんと書き残しておきます。
上野さんは新人賞受賞後、直近の人事で史上最年少副支配人に昇格しました。
貼り紙の「副支配人に俺はなる」を、宣言で終わらせず、現実にしてしまった。次はどんな“良い出る杭”として、どの拠点で、誰を巻き込み、何を実現するのか——楽しみにしています!!
上野さんがその後昇格して、辞令交付した際の動画はコチラ