え?社内で推し会?!社内イベント歴代最大に盛り上がった新表彰制度 | 株式会社NSグループ
みなさん、こんにちは!株式会社NSグループ社長の荻野佳奈子です。2025年5月22日、初の試みである「NSグランプリ2025アワード」を開催しました。「挑戦する社員を応援したい。思いっきり褒めた...
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そう語るのは、アンダリゾート伊豆高原所属の簾内 祐介(すのうち・ゆうすけ)さん。 元ディズニーキャストという経歴を持ち、アルバイトを経験し社員入社からわずか1年で新人賞を受賞した彼の武器は、“人を巻き込むポジティブな対話力”と、“ピンチを楽しさに変える演出力”。
しかし、その道のりは決して順風満帆ではありませんでした。 異動直後の担当ホテルの口コミ評価は3.7。「会話のない現場」を変えるために彼がとった行動は、年上のスタッフたち一人ひとりと向き合い、本音をぶつけ合うことでした。
銀座のバーテンダーから、伊豆のキッズホテルの“お兄さん”へ。 まさに「まさかの坂」を駆け上がった、簾内さんの挑戦ストーリーに迫ります!
このインタビューは、NSグループが年に一度開催する社内表彰制度「NSグランプリ」にて、受賞メンバーに話を伺う連続企画です。聞き手は、NSグループの代表が担当しています。
NSグランプリの詳細はコチラ
── まずは、NSグループに入社するまでの経歴を教えてください。(荻野)
「生まれも育ちも浅草、生粋の江戸っ子3代目です! 学生時代から『人を笑わせたら勝ち』という精神で生きてきました 。 新卒ではオリエンタルランドに入社し、パーク内のショー運営部やツアーガイドとして6年間勤務しました 。
実は就活の時、自己PR動画で『アラジンのジーニー』の一人ミュージカルをやったんです 。本気で作り込んで、メイクもして。『ここまでやるエンターテイナーはいないだろう』と評価してもらえたのが原点ですね(笑) 」
エンターテイナーの原点は夢の国での6年間
── ジーニー!さすがの度胸ですね(笑)。そこからなぜNSグループへ?
「一度退職して別の仕事をしていたんですが、やっぱり『複合的なエンターテインメントに関わりたい』と思って、2022年にパセラリゾーツ銀座店にアルバイトとして入社しました 。当時はバーや貸切パーティーの担当をしていて、まさか自分が伊豆に行くなんて、これっぽっちも思っていませんでした 」
── きっかけは「ヘルプ勤務」だったそうですね。
「はい。伊豆の店舗にヘルプが必要になった時、『誰も行かないなら、自分が行ってみたいです』と手を挙げたのが始まりです 。 そこでの働きぶりを当時のエリア長・坂本さんが見てくれていて。『簾内さん、伊豆で爆発してきてください!』と背中を押してもらい、正社員として伊豆事業部にジョインすることを決めました 。
正直、虫は大の苦手なんですけどね(笑) 。でも、パセラの接客の原点とも言えるアンダリゾートで、『本物の接客』に挑戦してみたいという想いが勝りました 」
※まさかの坂
人生には「上り坂」「下り坂」の他に「まさか!」という坂がある。自分では想像もしなかった人事やチャンスに対し、「自分には分不相応かもしれないが、チャンス到来だ!」と前向きに捉えるNSグループの社内要語。
── 配属された「アンダのおうち」は、当時どんな状況でしたか?
「オープンからまだ1年も経っていない時期で、正直、現場は混乱していました 。
一番危機感を覚えたのは、お客様との会話がほとんどなかったことです 。 『アンダのおうち』はキッズホテルなのに、スタッフはただ料理を淡々と運ぶだけ。お客様もスタッフも、どこか楽しそうじゃない。当時の口コミ評価も3.7と伸び悩んでいました 」
── それをどうやって変えていったんですか?
「『原因自分説』で向き合うことにしました 。 まずはスタッフ一人ひとりのルーツや想いを知ろうと思い、全員と面談をしたんです 。 相手は年上のベテランスタッフや、外国籍のスタッフばかり。最初は『今さら何?』という空気もありました 。
面談では、『お前のここが気に食わない』とはっきり言われたこともあります(笑) 。
でも、それは裏を返せば『もっとこうしてほしい』という期待でもある。 『不満があるなら全部言ってほしい。その代わり、僕はこのチームをこう変えたい』と腹を割って話したことで、少しずつ信頼関係が生まれていきました 」
── 泥臭いコミュニケーションの成果は、どう現れましたか?
「コース料理からビュッフェスタイルへの変更という大きな変革がすぐにあったのですが、本音を言い合えるチームになれていたので、混乱はありつつも最終的にはチーム一丸となって乗り越えることができました 。 何より嬉しかったのは、お客様からの反応が変わったことです。
簾内さんチームがチャレンジしたビュッフェへの改革は大成功に!
先日、異動先の別のホテルで『あ!アンダのおうちのお兄さんだ!』と、お子様から声をかけられたんです。この2ヶ月で6回も! 口コミでも名指しで褒めていただけるようになり、『記憶に残る接客』ができたんだなと実感して、本当に嬉しかったですね 」
── すごい!まさに「エンターテイナー簾内」の真骨頂ですね。
「僕、接客においては『引き出し』をたくさん持つようにしているんです 。 相手が静かに過ごしたいならエレガントに、盛り上がりたいならとことん明るく。 『どんな人の執事にもなれる』準備をしておくこと。それが、ディズニー時代から変わらない僕のこだわりです 」
── 最後に、これからの目標を教えてください。
「まずは、目の前のお客様を全力で楽しませること。 そして、一発屋で終わらず、2回、3回と評価され続ける人材でありたいです 。 32歳、まだまだ新人賞。ここからがスタートだと思っています。
僕みたいに、中途入社でも、異業種からでも、『まさかの坂』を楽しめれば、誰でも輝ける場所がある。 それを証明していきたいですね!」
エンターテイナー簾内を発揮中!(画像は26年の年明けイベントMC中の簾内さん)
簾内さんの話を聞いて印象的だったのは、「怒るのではなく、褒めて伸ばす」というスタンス 。 「お前のここが気に食わない」と言われても、決して感情的にならず、「言ってくれてありがとう!」と受け止める器の大きさ。これが、年上のスタッフや子供たちから愛される理由なのだと確信しました。
銀座のバーから伊豆のキッズホテルへ。 環境が変わっても、「目の前の人を楽しませたい」という芯があれば、どこでだって活躍できる。 まさに「まさかの坂」をチャンスに変えた簾内さんのストーリーは、これから挑戦する多くの人の希望になるはずです。
簾内さん、新人賞受賞、本当におめでとうございます!!!
これからも「アンダのお兄さん」として、たくさんの笑顔を作っていってくださいね!(≧∇≦)/