え?社内で推し会?!社内イベント歴代最大に盛り上がった新表彰制度 | 株式会社NSグループ
みなさん、こんにちは!株式会社NSグループ社長の荻野佳奈子です。2025年5月22日、初の試みである「NSグランプリ2025アワード」を開催しました。「挑戦する社員を応援したい。思いっきり褒めた...
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そう語るのは、産後ケアホテル「マームガーデンリゾート葉山」で助産師として働く、佐藤 雨音さん。 高校時代に抱いた「誰かの記憶に残る人になりたい」という想いを胸に、臨床経験を経て産後ケアホテル・マームガーデンへ飛び込んだ彼女。
新人賞を受賞した理由は、「情熱180%の行動力」と「現場を変える勇気」でした。「もっとお客様のためになるはず」と信じて改革を進めた、一人の助産師の挑戦に迫ります。
このインタビューは、NSグループが年に一度開催する社内表彰制度「NSグランプリ」にて、受賞メンバーに話を伺う連続企画です。聞き手は、NSグループの代表が担当しています。
NSグランプリの詳細はコチラ
出産直後のママと赤ちゃんが滞在し、心と体を整えるための“産後ケア”を提供する〈マームガーデン葉山〉。看護師や助産師・専門スタッフが24時間常駐し、食事・睡眠・育児サポートまで包括的に寄り添う産後専門のホテルです。
── まずは、マームガーデンに入社するまでの経歴を教えてください。(荻野)
「新卒から3年間、都内の総合病院で助産師として働いていました。 実は、新卒1年目の時にネットでマームガーデンの記事を見つけて、『私がやりたいのはこれだ!』と衝撃を受けたんです。病院ではどうしても『お産』がメインになりますが、私は『産後のお母さんと赤ちゃん』と関わることが楽しくて、興味も持った分野だったので。
でも、当時の自分には経験がなさすぎると思って。『まずは病院で3年間、一人前になるまで修行しよう』と決めて、計画通り3年後の春に退職し、ここに来ました」
── すごい!3年越しの片思いが実ったんですね。
「はい。入社がゴールではなく、そこから何ができるかが大切だと思っていたので、迷いはありませんでした」
病院勤務をへてマームガーデンで働きはじめた雨音さん
── 入社後、現場で感じた課題はありましたか?
「一番気になったのは、チェックイン時の助産師による視診・ご案内の長さでした。 当時は、お客様一人ひとりに丁寧に説明するあまり、お部屋に入ってから1時間以上も拘束してしまうことがあって。丁寧さはもちろん大切ですが、 産後のお母さんは体を休めに来ているのに、これでは本末転倒じゃないかな、と感じたんです」
── 臨床経験があると「説明不足=リスク」と捉えて、変えるのを怖がりませんか?
「そうですね。助産師間でも説明内容に差があったので、まず統一したいという考えがありました。そこから「お客様のため」を考え、シンプルで分かりやすいオペレーションを作りたいと思い、絶対に伝えなきゃいけないことだけをギュッとまとめた『案内スライド』を自作しました。 これを時間があるときにゆっくり見れるために、チェックイン前にスマホで見れるようにしたり、お部屋に冊子として置くことで、説明時間を大幅に短縮できるようにしました」
佐藤さんが作った案内スライドはとてもお客様目線にできている
── 新しいやり方に、反対意見はなかったですか?
「もちろん、最初は戸惑うスタッフもいたと思います。いきなり『変えましょう!』とは言わずに、『大きな独り言』から始めました。
『これ、ちょっと長いですよねぇ…』『お客様、疲れてそうですよねぇ…』って、周りに聞こえるように独り言を言って。 『そうだよね、どうにかしたいよね』という共感が3回くらい集まったタイミングで、『じゃあ、こんなスライド作ってみたんですけど、どうですか?』って提案してみました。」
── 大きな独り言!すごい策士ですね!
「ありがとうございます。結果的に以前より、ご案内時間が短くなった分、お客様がゆっくり休める時間が増えましたと感じています。 「出る杭は打たれる」も実感する場面はありますが、形にして一度やってみることの大切さも体感する経験になりました。」
※出る杭は伸ばせ
一般的には「出る杭は打たれる」と言われるが、NSグループでは「能力ある異端児」にこそチャンスを与え、その個性を最大限に伸ばすことを良しとする企業風土がある。(NSグループ社内要語)
── 最後に、これからの目標を教えてください。
「高校時代、友人の出産をきっかけに『誰かの人生の記憶に残るような、その人の心に届く言葉をかけられる人になりたい』と思って助産師を目指しました。
その想いは今も変わりません。 産後ケアの利用が当たり前になるように、これからも『出る杭』として、どんどん行動していきたいです!」
雨音さんの素晴らしいところは、情熱がありながらも「独りよがりにならない」ところ。 「大きな独り言」で周りの“民意”を集めてから改革を進める手腕は、もはやベテランの域でした(笑)。
医療現場の「当たり前」に疑問を持ち、「お客様(ママ)にとって何がベストか?」を突き詰める姿勢。 彼女のような助産師さんがいるからこそ、マームガーデンは単なるホテルではなく、心から安心できる“居場所”になれているのだと思います。
次の店舗ができたら、ぜひ真っ先に手を挙げてくださいね! その時は私が全力で、その「出る杭」を引っ張り上げますから!(≧∇≦)/ 新人賞受賞、本当におめでとうございます!
雨音さん受賞本当におめでとう!