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社員インタビュー | 初期からプロダクト開発を支えたエンジニア兼取締役に聞いてみた!

ハイタレントは「優秀な個の選択肢と可能性を広げ、人類の進化に貢献する」というMISSIONの元、戦略コンサルティングファーム出身者によるコンサルティングサービス、ハイタレントのための審査制ビジネスプロフェッショナルコミュニティ「HiTalent(ハイタレント)」を運営しております。

今回は2022年1月より取締役に就任された久家さんに、これまでのご経験・人事について・サービスの未来などについてインタビューをしました!

久家誉之(くが よしゆき)さん
1991年生まれ

東京大学工学部システム創成学科、同大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻卒業。
新卒で株式会社LITALICOに入社。社長室配属としてIPO準備や新規事業の企画立案業務を担当。またウェブマーケターとしてエンジニアチームを率いマッチング事業のコンバージョン数増加に大きく寄与。その後ソフトウェアエンジニアとして技術系スタートアップ株式会社A.L.I. Technologiesに転職。複数サービスの企画、設計、実装までを一貫して担当。
ハイタレント株式会社創業期からサービスの立ち上げに関わる。
2022年1月、取締役就任。

まずはこれまでの経歴について簡単に教えてください!
出身は長崎県で、東京大学理科一類に入学後、大学院ではTMI(技術経営戦略学専攻)という専攻に入りました。理科一類の同じクラスに有吉さんがいて、彼とはその時からの付き合いになります。TMIでは多くの同級生が就活で外資系戦略コンサル企業や外資系銀行に就職しましたが、私は事業を作りたいという思いがあったので、事業会社に就職することに決めました。

ハイタレントに参画するきっかけを教えてください!
有吉さんと若山さんがハイタレントを創業するときに、声をかけてもらったことがきっかけです。当時私は別の会社に勤めていたため、始めは社員ではなく業務委託として手伝い始めました。創業当初は人材エージェント系の事業をやると伺っていたので、エンジニアとかプロダクトの必要性について疑問に思ったりはしましたが、有吉さんのサービスの将来の構想などを聞いて、彼の思い描く未来を形にしたいと思い、参画することを決意しました!

プロダクトの初期は1人で開発していたと思いますが、大変だったことや意識していたことはありますか?当時は読みやすく綺麗なコードを書くように意識をしていました。一番苦労したのはサービスのインフラ(GCP/AWS、MySQL/そのほかのRDS)の選定で、知識不足な部分はたくさん勉強して補いました。

チームメンバーが2人3人と増えていくごとに、苦労したことや良かったことはありますか
開発を開始してから半年して小田さんが参画し、さらに1年後には川畑さんが参画してくれましたが、最初の方はお二人とも開発経験が浅かったので、サーバー側から返す値の扱いかたなどはしっかりレビューして、コードの書き方の共通認識を作ってもらいました。
そのおかげか、今はコードをほとんど書いていませんが、お二人の力でなんとかなっている状態なので、オンボーディングをしっかりしてよかったなと思っています。

普段プロダクト開発チームはどのように仕事を進めているのですか?
ハイタレントのプロダクト開発チームはBiz&Devの色が強いので、代表の有吉さんやビジネスサイドと密にコミュニケーションを取りながら開発を進めています。毎週のプロダクト開発ミーティングには有吉さんや必要とあらば他の部のメンバーが参加し、フィードバックや欲しい機能などをヒアリングして、プロダクト開発部内で優先度を相談しています。

最近は開発業務から離れて、セールスや人事の業務がメインのようですが、なぜその業務までカバーしようと思ったのですか?
自分の性格上誰かの/チームの/会社の役に立ちたいという思いが強く、会社の売上が上がれば、その分開発に投資できたり・社内の環境をより良い方向に整備できる、今はセールスを頑張って売上を作るようにしています。
周りの環境や求められる役割に応じてコミュニケーション量を調整することが得意なので、人と関わる方が強みを活かせる気がしています。

なるほど、会社の将来のために今はセールスに力を入れているんですね。人事も担当されているとのことですが、採用面談の時に特に注意して見ているポイントはありますか?
正直なところ30-60分では候補者のことをよく知るには足りないと思っていますが、できるだけ候補者の人には、仕事内容・スタートアップの泥臭さは正直に伝えて、そのような環境であっても興味を持って来てくれる人は非常にいいなと思っています。
特筆するとすれば、オーナーシップを持っている人にはぜひ来て欲しいと思っています。例えばslackでの些細な内容でも拾ってくれたり、誰かがやらないといけないタスクを自分で手をあげて積極的に行動してくれる方は、まだまだ人数が少ないこの会社では非常にありがたい存在になると思います。

少し話はそれますが、インターン生の方も基本ウェルカムなんですが、平日に稼働可能な方のほうがありがたいと思っています。

ハイタレントを将来的にどのような会社にしていきたいですか?
入社したら、その方のビジネス戦闘力上がって、いつか巣立っていくみたいな各自が激しく成長する会社にしたいと思っています。そのために今は、効率的に働ける環境を作ったり、個人の実務能力に依存している部分を仕組み化していきたいと考えています。

今後のプロダクトの大まかな方向性について教えてください!!
現状は全て人海戦術でプロジェクトへのマッチングをしているので、それらを自動化を検討していきたいです。また、会社を大きくするためにもSaaS的なサービスはぜひ作りたいと考えています。

久家さんから見た、ハイタレントのコアコンピタンス(他社に無い資産や能力)は何ですか?
コンサルエージェントをコンサル経験豊富な人が運営していることですね。事業への理解度が高い人が間に入ることで、適切なタレントを紹介したり・クライアント側の要望などに合わせて柔軟に提案ができていると思っています。
また、他のエージェントには珍しくテクノロジー部門が存在していて、プロダクトの機能開発や社内業務効率化を推進するチームがあることでしょうか。プロダクト開発チームがあるので、今後はマッチングの効率化や精度もあげていきたいなと思っています。

最後にHiTalentに応募したいと思っている人にアドバイスをお願いします
スタートアップは業務がしっかり決まっているわけではなく、流動的で泥臭い作業が多いので、大企業と比べると大変なことが多いし、毎日サプライズなことが起きますが、それらを一つ一つ地道に解決していったり、劇的な変化を楽しめる人は大歓迎です!
セールスの方に対しては、ハイタレントの商材は価値が高く、提案のやりがいがある&新規顧客営業の経験をガッツリ積むことができます。コンサルタントの仕事への考え方などをあらかじめ本とかで読んでおくと、登録していただいているタレントに信頼してもらいやすくなります。
エンジニアの方に対しては、主にビジネスサイドとの企画経験・新規機能の設計の経験・機能の開発におけるプロジェクトマネジメントの能力が得られます。もちろん、弊社はGoとVue.jsを使っているので、それらの経験も深めることができますので、ご興味を持った方はぜひ弊社にご応募ください!

ありがとうございました!

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