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リアルな声に勝るものはない。#明日をグローバルに トークセッションの気づき

ボーダレスハウスとして、”グローバル”をテーマにご活躍されている様々な方を招いておこなう、週1回のトークセッション。

はじめた経緯とかはここでは省略するとして、

パーソナリティーである自分自身、ほんとに気づきが多いので、
自分自身もっともハッとさせられた気づきを、こんな風につづっていこうかと思って始めました!

今回はこちら!


そもそも、この企画は、海外に興味のある人たちに届けたいということからはじめっているので、海外といえば、青年海外協力隊。

開発途上国の現地で感じる異文化の壁や葛藤、それを乗り越えて貢献できる喜び。そんな生の声を聞いてほしい、というより俺も聞きたい、ということで、身内づてで巡っていった結果、とても素敵な3人に出会いゲストできてくれました。

ゲストのお三方はこんな感じ。




青年海外協力隊に応募した動機も、キャリアも、専門も三者三様のみなさん。

オープニングの自己紹介で現地の様子を見せてもらって、あ~ なんで学生時代こういうのやらなかったんだと心底後悔した私でした。。。

リアルな声に勝るものはない。

彼らの活動の動機や現地でのやりがい、葛藤、そして今後も未来について語るわけですが、

なんだろう。 こう。。

うまくまとめられないんですが、

やっぱり人って、人との関係性によって成長するんだな、というのをまざまざと見せられた、そんな気がします。

ボランティアあるあるとして、
現地からしたら、え?なんできたの? というような話があるわけです。

それは、制度や仕組みの問題はあれでも、
やっぱりそこに携わる素直な人の感情なわけです。

その懐に入りながら、現地になじみ、活動を続けていく。

JICAさんがボランティア事業の掲げる目的。
(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
(2)異文化社会における相互理解の深化と共生
(3)ボランティア経験の社会還元

まさに、この、異文化社会における相互理解の深化と共生。

文化や意識がまったく違うコミュニティに飛び込んで自己表現していく過程で、当たり前に葛藤や苦しみがあるわけですが、

そこに、強烈な成長があるんだなと。

自分と向き合いながら自分を表現していく、そんな鍛練の場なんだなと。

なんでもかんでも、海外がいい というわけではないですが、
やっぱり、改めて、
文化の違う環境に、勇気をもって一歩足を踏み入れることは、
新しい自分と出会い、
自分の可能生を広げてくれる。

そんな経験価値があるんだなと、
みなさんの話を聞きながら感じました。

やっぱりオンラインってすごい

今回、テーマがJICAボランティアということで、
関心度が高かったのか、エントリーはなんと100人!

やっぱりすごいなと思ったのは、
だいたいこういうのやるとオンラインとはいえ関東がメインになるのが、
今回はほんとにたくさんの地域から参加してくれました。

そして、担任の先生に勧められて、、、と
広島から中学生が8人も!

なんか、もう、それだけで嬉しくて嬉しくて。

だって、
こんなリアルな話聞ける機会、普通に学校行ってたら絶対ないやんと。
それを届けられたのはほんとに嬉しい。

彼女たちの中で、あの話を聞いて海外行きたいと思った!て、
異文化に飛び込む子が1人でもいたならば、
未来の海外青年協力隊が生まれたらこんな嬉しいことはない。
(別に青年協力隊の広報でもなんでもないんですが。。。)

地方教育格差にオンライン教育を、というのがイシューにもなってますよね。

僕はその専門ではないから、その可能性についてはよくわからんけど、

想いをもって発信し続ければいつか届けられる。
それをオンラインというテクノロジーが、グッと実現可能性を高めてくれていることだけは事実なんだなと思います。

だからこそ、ここは継続は力なり。 続けていこうと思います。

イベントとしては、3人をお招きしたので、
ZOOMのグループ機能を使って小グループに分かれてセッションしたり、
もうバタバタな90分でしたが、
ワクワクした話を聞けて、とても自分自身楽しめた有意義な時間を過ごせました。

また来週が楽しみだ!

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