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オンライン就活も乗り切る!採用面接突破のコツ③【企業研究編】

みなさんは自分に合った企業ってどんな企業だと思いますか?

わたし自身、実際に採用面接をしていて「とにかくがんばります!絶対御社に入社して活躍する人材になりたいです!」などの回答をいただくことが(学生さんは特に)よくあり、熱意はとても伝わってきます。

ただ、熱意があるから会社とマッチしているかというと必ずしもそうとは言い切れず、
志望動機としては説得力に欠けてしまいます。

説得力のある志望動機とは、
「自分とその企業はなぜマッチしているのか」を面接官に伝えられることです。

説得力のある志望動機をきちんと面接官に伝えるためにも、企業研究することの重要性を今回は投稿させて頂きます。

なぜ企業研究が就職活動において重要かというと、
「その」企業が本当に自分に合っているのかどうか、判断するための情報を集めるということだからです。

企業研究を漠然としてしまい、誤解のあるまま志望し、入社まで至った場合は
採るほう・採られるほう、双方にとって不幸になってしまうケースもあります。

なのできちんと企業研究をし、自分に合うのか合わないのか、少しでも多くの判断材料を集めることをオススメします。
以下では具体的な企業研究の方法をご紹介します。

①気になっている企業、それぞれの特徴を調べる。

【企業情報】
「企業理念」「設立年度」「資本金」「本社・事業所の所在地」といった、企業の基本的な情報

【事業内容】
扱っている「商品」や「サービス」など、企業が営むビジネスの中身

【制度】
「人事・教育(研修)制度」「休暇・休業制度」「福利厚生」など、従業員の働き方について設けられた制度。

②気になっている企業の、業界内での位置づけや、他社とのちがいを知る。

【業態や取引先・販売先の違い】
たとえば、
企業や法人相手に事業を行う「B to B(Business to Business)」の企業なのか、
一般消費者を相手に事業を行う「B to C(Business to Customer)」の企業なのか。
また、同じ商社でも「総合商社」と「専門商社」では、扱う商材の分野や領域の広さは異なります。

【事業規模の違い】
一般的に企業の規模をしらべるには、
・売上高
・営業利益
・従業員数
・資本金 などを参考にするとよいです。
売上高からは、およその事業規模が推測できます。
また、売上高や営業利益のここ数年の推移をみれば、業績のトレンドをつかむことができ、
おなじ業界の中で比較することで企業の規模と特徴をつかむことができます。

【資本構成のちがい】
企業グループ内で相互に資本関係のある「系列系」や、そういったグループに属していない「独立系」、外国法人や外国人の出資する「外資系」などの資本構成の違いは、
・事業戦略
・人事制度
・社風
・福利厚生
などに特徴があらわれる傾向があります。

これらのことを調べ、企業について研究していく中で
「共感できる点」「共感できない点」をそれぞれ考えながら、自分の志向と照らし合わせ、自分にとってその企業がマッチしているかどうかを判断することが重要となります。

また、企業研究することは、「その」企業の特徴や魅力を理解することにもつながり、志望動機としても説得力が増します。

自己分析(自分の志向を知る)
企業研究(自分の志向にあっているかを知る)
双方きちんと研究することを強くおすすめします。

👉自己分析編(https://www.wantedly.com/companies/company_8365066/post_articles/310381

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