圧倒的なブランド力を支える“現場力”。CRONOSの急成長を支えるFC支援の仕事とは。

こんにちは！ワールドフィット広報 組織開発担当です。

今回は、CRONOSの販売・FC営業として活躍する渡辺さんに、これまでのキャリアや現在の業務、仕事への向き合い方についてお話を伺いました。
ブランドを支える現場の声を知ることで、CRONOSで働くイメージをより具体的に感じていただけると思います。

渡辺 隼人

日本体育大学を卒業後、東京サラヤ株式会社に入社し、法人営業を担当していました。

アルコール消毒液や石けんなどの衛生用品を扱い、観光庁や大手企業へ向けて提案活動を行いました。

その後ワールドフィット（CRONOS）へ転職し、 直営店舗の販売スタッフ としてキャリアをスタートしました。

店頭での接客、在庫管理、レイアウト変更、売上最大化のための打ち手など、店舗運営に必要な業務を一通り経験し、「一人で店舗を回せる状態」になるまで現場力を磨きました。

こうした経験を経て、現在の FC店舗の運営サポート（営業） を担当しています。

ー数あるブランドの中から、CRONOSに惹かれた“決め手”は？

前職の頃から筋トレが好きで、トレーニングウェアには特に興味がありました。

最初はシンプルに「デザインがかっこいい」という理由でCRONOSを知ったのですが、実際に購入して着用した時に、素材の柔らかさやストレッチの効き方、着心地の良さに驚きました。

そこから次第に「自分もこのブランドの一員として関わりたい」と思うようになりました。

ー前職で培ったスキルは、どのようにCRONOSの業務に活きていますか？

最も活きているのは 信頼関係を築くコミュニケーション力 です。

営業として成果を出すには、まず相手から信頼を得ることが欠かせません。

そのために、相手の状況や背景を理解する姿勢、こまめな連絡や報告・連携を意識する習慣を前職で徹底的に身につけました。

その姿勢は、現在のFCパートナー様との関係構築に直結しています。

「この人なら任せられる」と感じてもらえるよう、言動の一つ一つを大切にすることが今の成果につながっています。

ー現在はどんな業務を担当していますか？

CRONOSのフランチャイズ店舗を担当し、店舗が安定して成果を出せるよう運営サポートを行っています。
販売経験があったことで、現場目線でのアドバイスができる点は強みです。

具体的には、

• 毎月の仕入れ商品の選定と数量の調整
• 売上・客数・在庫回転率などの分析
• 施策の提案や改善案の提示
• スタッフ育成、ミーティングの設計と運用
• 新規スタッフのトレーニングサポート

など、店舗・オーナー様・本部をつなぐハブの役割を担っています。

ー今の業務のやりがいは？

自分の提案やサポートが店舗の結果にしっかり反映される点に、大きなやりがいを感じています。
売上目標を達成した時や、スタッフの成長が見えた時など、「一緒に頑張って良かった」と思える瞬間が多くあります。

特に、課題を抱えている店舗が少しずつ前向きに変化していく過程を並走できることは、この仕事ならではの面白さだと感じています。

ーFCパートナー様との信頼関係づくりで大切にしている向き合い方は？

まず最初に、パートナー様が抱える背景や事情を丁寧に理解することを心がけています。
CRONOSのFC事業はまだ立ち上げ期で、仕組みが整いきっていない部分があります。そのため、パートナー様から意見や要望をいただく場面が多くあります。

その際は「まず聞く」「まず受け止める」ことを大事にし、感情ではなく事実を整理しながら、双方にとって最適な形を一緒に考える姿勢を持っています。

ー共に働くスタッフとの関係性や、店舗チームの雰囲気は？

明るくコミュニケーションが活発なメンバーが多く、相談や情報共有がしやすい環境です。

店舗スタッフは、元々スポーツ経験者やトレーニングを習慣にしているメンバーが多く、共通の話題が多いことも特徴です。新商品の話やトレーニング方法、接客の提案内容など会話が自然と盛り上がり、店舗は常に前向きで賑やかな空気に包まれています。

また、全員が「CRONOSというブランドが好きで入社している」という共通の思いを持っています。

そのため“どうすればブランドがより良く伝わるか”“お客様にとって最高の体験になるか”といった議論も積極的に行われ、アイデアを出し合う文化が根付いています。

メンバーの年代も20代〜30代前半が中心で、意見を言いやすく気を遣わずにコミュニケーションが取れる関係性です。

個々が主体性を持ちながらも、チームとして成果をつくる意識が強い、活気と熱量のある職場だと思います。

ーCRONOSでの仕事を通じて、自分が最も成長したと感じる部分は？

物事を“多方面から考える力”が大きく伸びたと感じています。

直営店舗で働いていた頃は「自分が経験したやり方が正しい」と思い込んでしまう部分もありましたが、FCパートナー様と関わる中で、事情も背景も全く異なる相手がいることを知りました。

本部・スタッフ・オーナー様など、それぞれの立場を踏まえて最適な解決策を考えられるようになり、視野が大きく広がりました。

ー今後CRONOSで実現したいこと、目指しているキャリア像は？

現場と本部をつなぎ、誰が担当しても安定して成果が出る仕組みをつくりたいと考えています。

運営サポートは属人的になりやすいため、店舗の成功パターンや自分の経験を体系化し、全国の加盟店で再現性のある仕組みを整えたいと思っています。

最終的には、CRONOS全体の業績向上や、オーナー様の満足度向上につながる形をつくることが目標です。

ーどんな方が「販売・FC営業」に向いていると思いますか？

• 状況の変化に柔軟に対応できる人
• 改善を楽しめる人
• ポジティブに「どうしたら良くなるか」を考えられる人

現場は毎日変化します。 その変化を楽しみながら、より良くするための行動ができる方が活躍できると思います。

ー 最後に、CRONOSの販売・FC営業に興味を持つ未来の仲間へメッセージをお願いします。

この仕事は単に商品を売ったり店舗をサポートするだけではありません。
「店舗をもっと良くしたい」「フィットネスに関わる人に愛されるブランドでありたい」
そんな思いを成果につなげる役割です。

CRONOSは挑戦を歓迎し、成長をしっかり見てくれる会社です。
人のために動ける方、変化を楽しめる方、ぜひ仲間になってください！