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「儲けさせたい」=「良さを引き出したい」

近江商人の言葉に 三方よしと言う言葉があります。
買い手よし売り手よし世間よしの精神です。

私たちはの事業は 生産者/えがお八百屋/お客様の三者が関わり事業です。

そうした中で私たちは生産者の方の利益をまず考えます。
なぜなら日本の食を支える人だから。
つまり日本の命を支える人たちだと思うから。


そうやって生産者の利益を考えることは
休みも不規則にしか取れない、
過酷な環境の中で志高く農業をやりたい!と続ける農家さんを
応援することになると思うからです。


同時にお客様のことを考えるのも当たり前ですよね。
お客様の満足度、
ああここで買ってよかったな!を
どれだけ引き出せるのか?を最大限考えます。

命を支える農家さんがいるからこそ消費者は、
自分や家族の健康を守ることができる。
そしてお客様がいるからこそ、
農家さんの仕事を継続的に支えることができる。

どっちが上とかどっちが下、とか全然ない
対等な存在の人たちです。

こうしてそれぞれの間に立つ立場であるえがお八百屋。
真ん中っていうのは正直なところ非常に気を遣いますし手間もかかります。

そんな自分たちが我慢を強いる日々を過ごせば
クオリティーの高い仕事を維持することは難しいし
あちこちに配慮し続けることも難しい。
自分の心と体のバランスに気をつけないと
あっという間に関係性のバランスも崩れてしまいます。


農家さん、お客様の気持ちをまず考えるのは当たり前にして
私たちの仕事満足度や達成感、
売り上げ目標なども大事にします。


仕事満足度や達成感はこれは人間関係あってこそ生まれるもの。
お互いに敬意を持ちながら競争しつつ成長しあえる関係性を築くことが
まず第一に大事だな、と。

続いて売り上げ目標。
これも大事ですよね。


自分の頑張りがお客様からの購入というリアクションによって
返ってくるわけです。
お仕事の醍醐味ってここだと思う。
独りよがりの仕事をしていては結果(数字)が出てこない。
相手の顔色ばかりみていても、結果(数字)は伴わない。
相手のことをおもって
自分の良さを出して
相手の良さを感じて
自分の良さを受け取ってもらって。
すると徐々に仕事に数字が追いついてくる。


お仕事ほど人を成長させてくれるものはない、と私は思うんですね。

で、ちょっと話がそれちゃったので戻しますが
具体的に言うと、えがお八百屋スタッフは売り上げやかかる経費など全てオープンにしていて
情報開示をしています。
そうした数字をみんなで見た上で、そこから
報酬も自分たちで決めます。

目標金額をお互いに出し合い、
各々の目標とする月収を得られるように
お互いに協力しあって売り上げ目標を決めるのです。
なので取引先様のことも、お客様のことも、仲間のことも
とにかく儲けさせてあげよう!嬉しいな幸せだな♪と
感じさせたい!という意識の下で
お仕事しましょう?と常に言ってます。


まだ始まったばかりの事業であること、
そして農業自体を私たちは知らずにスタートしているため
天候や地方による影響など知らなかった現実が次々とやってきて
つどつど慌てふためくのですが(笑)

そうしたボスキャラ的問題が現れるたびに
乗り越える楽しみや喜びが増してくることも事実!


そうやって乗り越えた先にスコア(報酬)がくる。
そんな仕組み作りをしています^^

具体的な話は会って聞いて欲しいな、と思うのですが
えがお八百屋の掲げる理想はそれぞれが自立していること
そして互いを想い合うこと。


誰に話しても難しい、と言われます。
コミュニケーションをベースに成り立つ想いなので
実際、そんなに簡単じゃないとも思います。


でも理想を理想のままにしておくよりも
理想をどうやって現実かさせるのか?考え抜き
形にしていく方が絶対楽しい!
れもまた楽しいゲームのような取り組みだよな、と思うんですね^^

なので・・・安定を求める方はうちには合わないですよ( ´艸`)

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