【Buzz日記Vol.21】家族に反対されたスタートアップへの入社。決め手は苦手な「面接」だった│新入社員インタビュー
Buzzreachの日々を、できる限りオープンに書き綴る「Buzz日記」。
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Vol.21
Buzzreach石塚です。
今回は6月にジョインしたIT統括部メンバーのインタビューをお届けします。
権 海燦(グォン ヘチャン)さんプロフィール
韓国の大学を卒業後、システム開発及びスマートフォンアプリ開発業務を担当し、基本設計書や詳細設計書の作成にあたる。2014年に来日し、バックエンド、クラウド開発を担当。顧客との対話を重ねながら開発やテスト段階で発生する恐れがある問題を顧客に提示し、解決へ導く。2023年6月Buzzreach IT統括部へジョイン。
石塚:入社して1か月が経ちましたが、会社には慣れましたか?
へチャンさん(以下へチャン):そうですね、会社には毎日出勤しているのでだいぶ慣れてきました。
石塚:へチャンさん毎日お見かけしますもんね。(※Buzzreachは週2出勤の人が多い)
2014年に韓国から日本へ来て、前職でも開発をされていらっしゃったとのことですが、Buzzreachはどんなきっかけで知ったんですか?
へチャン:エージェント経由で知りました。最初はビズリーチかと思ったんです。
石塚:よく間違われますね(笑)
へチャン:エージェントにBuzzreachを紹介されたのですが、スタートアップに最初は不安がありました。
石塚:どんなところが不安でしたか?
へチャン:韓国にいたときにスタートアップの会社を買収したことがあるのですが、お金をもらえず苦しい時期がありました。自分1人なら何とかなりますが、家族がいるとやはりそうもいかないですよね。
その経験があって、Buzzreachへの転職を相談したときは妻からあまりいい反応をもらえませんでした。
石塚:奥さんからしても不安ですよね...。
過去にスタートアップに苦い経験があり、ご家族の反応もあまりよくなかったとのことですが、最終的にBuzzreachに入社した決め手は何だったのでしょうか?
ヘチャン:決め手は2つあって、まず1つに面接がおもしろかったことですね。
私は面接が好きじゃないのであまり転職してこなかったのですが、楽しく面接できこの人たちと一緒に仕事ができれば楽しそうだなと思いました。
石塚:和気あいあいとした面接だったんですね!
へチャン:そうですね。面接でざっくばらんに話せたおかげでスタートアップへの不安が少なくなりました。
Buzzreachはまだまだシステムも不安定で、開発環境も整っている訳ではないですが、自分の経験を活かして役に立てればいいなと思います。
石塚:では、もう一つの決め手は何だったのでしょうか?
へチャン:英語を話せるグローバルな環境があるというところです。
石塚:システムチームは海外メンバーが多数在籍していて英語でコミュニケーションを取っていますね。
へチャンさんは会話でも仕事でも自分からリードしていくタイプですか?
へチャン:うーん...。自分がリードしていくことも大切だとは思うのですが、みんなのことをサポートしていく方が自分の性格には合っていると思います。
仕事に関しては「システムの安定化」で会社をサポートしていきたいです。そのためには現在のシステムの利用状況を分析して、何が最適なのかを見つけることが必要です。
そしてミッションは「セキュリティの強化」です。システムを外からの攻撃から守ります。
石塚:縁の下の力持ちタイプですね。人柄が仕事の面にも現れていますね。
最後に、へチャンさんが仕事をする上で大事にしていることって何ですか?
へチャン:一番大切にしていることは「責任」ですね。自分が任された仕事は責任を持って取り組むこと、これが大事だと思います。
最初にもお話しましたが、Buzzreachはまだまだ開発環境が整っているとは言えません。
それでも自分の仕事に責任を持って、手探りでも自分がやれることを見つけることをおもしろいと思える人、存分に力を発揮したいと思える人はスタートアップには向いてるんじゃないかと思います。
石塚:へチャンさんの仕事観が少し見えた気がします。本日はありがとうございました!
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