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【HR納言 徒然なるままに…(百三)】プロフェッショナルに聞いた①「これが給与計算の真髄だ!」

弊社に「〇〇さんのコピーロボット、あと3体ほしい!」と言われているスタッフがおります。エムザスでの勤務歴は約15年、社会保険労務士・中小企業診断士・日商簿記2級の資格を持ち、給与計算と社会保険実務のプロ集団であるHRサービス部をまとめ、お客様からも社内スタッフからも信頼されています。

エムザスの他スタッフに、尊敬するところを聞くと、
・実務経験と知識が豊富で、給与奉行クラウド等の給与計算システムもkintoneにも詳しい。
・お客様や社内スタッフからの相談や問合せに、素早く誠実に対応してくれる。
・スタッフのスキルアップができるよう、少しずつ仕事を任せてくれる。
・時々、お茶目な発言で和ましてくれる。雑談や仕事の相談ができる雰囲気を自然に作っている。
・ペットの猫をかなり可愛がっている。
等々、多くの意見が寄せられました。

給与計算システムに反映する前のデータ管理を効率化できる『EM(エム)クラウド』の開発にも、HRサービス部代表として携わっています。取材をすると、「給与計算とは、従業員さんが500人いらっしゃれば、500人分全ての支給データをミスのなく完璧に作成して『給与計算が確定(完成)した!』と言える業務です。」「最終確認作業で1人分のミスに気付き、その1人分の修正で終了ではなく、残りの499人分も、直前に処理した結果と一致していることを再度確認します。なぜなら、本来修正すべき方と異なる方の給与計算を誤修正してしまう、など、修正時に人的ミスをする可能性もあるので。」と教えてくれました。

「これが、給与計算業務の最も重要な本質だ!」と、私は改めて認識し、「絶対にミスしない!」という強い思いが伝わってきました。

長年の実務経験から、「システムへ反映するデータを集約し、一度で『取り出しと反映』ができたら、何度も最終確認する必要が無くなる!手戻りも無くなる!」という考えが生まれ、EMクラウドに『変動データ自動作成』機能が追加されたそうです。その新機能については、次回のコラムでお話しします。

※kintoneはサイボウズ株式会社の登録商標です。
※給与奉行クラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントの登録商標です。

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