今回は、2025年にWILLEEに入社したコンサルタントの中川をご紹介します。
中川は、理学療法士として医療現場での臨床経験を積んだ後、大学研究員として研究・データ分析に従事。
2025年にWILLEEに入社し、現在は「現場」と「データ」双方の経験を活かし、企業の健康経営を支援しています。
そんな中川に、
・これまでのキャリア
・WILLEEに入社した理由
・データ分析を軸にした仕事のやりがい
・WILLEEで働く魅力
などについて、インタビューしました!
現場とデータ、両方を経験してきたからこそ見えたキャリアの軸
ーこれまでの経歴を教えてください。
中川:もともとは理学療法士として医療現場で働いていました。患者さんのリハビリに直接関わる中で、「現場で人の身体や健康に向き合う」経験を積んできました。
その後、大学の研究員として研究・データ分析の仕事に携わるようになり、研究デザインの設計やデータ収集、統計解析、論文作成などを担当していました。
臨床の現場、研究の世界、そして現在の産業保健・コンサルと振り返ると、「現場」と「データ」の両方を経験してきたことが、自分のキャリアの大きな特徴だと思いますね。
仮説を立て、データで検証する。研究員時代に培った基礎
ー前職ではどんな業務をしていたのですか?
中川:大学研究員として、研究の企画からデータ分析、論文作成まで一連の業務を担当していました。仮説を立て、それをデータで検証し、結果を意思決定に耐えうる形で示すことが求められる環境でしたね。
具体的には、Excelでのデータ整理や統計解析、PowerPointを使った可視化・説明資料の作成などを一貫して行っていました。
この頃に身についた「データをどう整理し、どう伝えるか」という視点は、今の仕事にもかなり活きていると感じています。
「起こる前」に関われる。産業保健の面白さに気づいた瞬間
ーWILLEEに入社を決めた理由を教えてください。
中川:きっかけは、知人の紹介で産業医と一緒に産業保健の現場に臨席する機会があったことです。医療現場では、どうしても病気やケガが起こった“後”に関わることが多いのですが、産業保健では「起こる前の段階から介入できる」という点に大きな面白さを感じました。
研究を通じて専門性を深める一方で、「この知見をもっと直接的に社会や現場の意思決定に活かしたい」という思いが強くなり、転職を考えるようになりました。
WILLEEでは、ヘルスケアの専門性とデータを掛け合わせ、健康経営という形で企業の行動変容に関われる。その点に強く惹かれて、入社を決めました。
型にはまらないからこそ、本質に向き合える
ー入社前のイメージと、実際に働いてみてのギャップはありましたか?
中川:正直に言うと、想像していた以上に泥くさい仕事だな、というのが最初の印象でした。健康経営にはある程度共通するフレームはありますが、実際にお客様に寄り添っていくと、そのフレームをそのまま当てはめるだけでは対応しきれない場面が多く出てきます。
会社ごとに状況も文化も全く違うので、同じ健康経営を支援していても、一社として同じケースはありません。
そのため、健康経営としての共通するフレームは大切にしつつも、それをそのまま使うのではなく、各社の状況や文化に合わせて調整しながら進めていく必要があります。
基本となる考え方や進め方は共通していますが、「このやり方を次の会社にもそのまま使える」ということはほとんどなく、毎回その企業にとって何が最適かを考えながら、形をつくっていくイメージですね。そうした意味で、WILLEEの仕事はとても泥くさいですが、だからこそ本当にお客様に寄り添えていると感じていますし、そこがWILLEEらしさなのだと思います。
分析から提案まで、一貫して関われる仕事
ー現在の業務内容を教えてください。
中川:現在は、健康経営コンサルタントとして企業支援を行いながら、データ分析も担当しています。具体的には、健康課題や施策等のデータ分析、指標設計、データ整理・可視化、 BIツールを使ったレポーティングやダッシュボード作成など、データ分析に関する様々な側面を担っています。
単に分析するだけでなく、その結果をもとに企業の健康課題を整理し、どんな施策につなげるべきかまで含めて提案しています。分析からアウトプット、意思決定まで一貫して関われる点が、この仕事の特徴だと思います。
データが「納得」に変わる瞬間が、何よりのやりがい
ーやりがいを感じた瞬間を教えてください。
中川:企業の健康データを見ていると、「データは取っているけれど、うまく活かしきれていない」と感じる場面が多くあります。指標としては取得しているものの、「何のために見るのか」「何を判断したいのか」が整理されておらず、意味づけが十分にできていないケースも少なくありません。
そうしたデータに対して、「この指標を見ることで、何が分かるのか」「どんな意思決定につなげたいのか」という視点を整理し、こちらから意味づけを示していくと、
「なるほど、そういう見方をすればいいんですね」と納得していただけることがあります。
単に数字を並べるのではなく、データの背景や目的を言語化することで、
「データを見る」という行為そのものの意味が伝わり、企業側の理解や行動が変わっていく。そうした変化を目の前で感じられることに、この仕事のやりがいがあると感じています。
『実務に効く分析』を、本気でチームでつくる
ーWILLEEで働くことの魅力を教えてください。
中川:WILLEEの魅力は、ヘルスケアの専門性とデータ分析を、企業の意思決定に直結させられる点だと思います。ExcelやBIツールでデータ分析・可視化した結果を、「使われるアウトプット」としてクライアントに届けられる環境があります。
データを扱うこと自体が目的ではなく、「実務に効く分析」が常に求められるので、
ヘルスケア領域で本質的な価値を出したい人にとっては、非常に挑戦しがいのある環境だと感じています。
その背景には、チーム全体が「より良いものをつくりたい」という意識を共有していることがあると思います。それぞれが自分なりに考え、行動しながらも、根っこには「チームを良くしたい」「会社を良くしたい」という気持ちがあって、日々の業務の中でも自然と意見が出たり、盛り上がったりする空気感があります。
そうした中で、自分たちの中から生まれたアイデアや取り組みが、
世の中や企業にとって本当に役立つものとして形になっていくとしたら、とても面白いなと感じますね。
もちろん、業務が集中して大変な場面もありますが、基本的には助け合う文化があります。お客様に寄り添いながら、「一緒に良いものをつくっていこう」という気持ちを大切にできる人にとっては、やりがいを感じながら前向きに働ける環境だと思います。
顧客本位で向き合い続けられる人と、一緒に働きたい
ー最後に、候補者へのメッセージをお願いします。
中川:WILLEEでは、コンサルタントとしてお客様の課題に本気で向き合い、分析や提案を「使われる形」まで落とし込める方と一緒に働きたいと考えています。
単にデータを扱うだけでなく、お客様の意思決定や行動変容までを見据えて伴走できることが、この仕事ではとても重要です。
そのうえで、これまでのご経験のバックグラウンドは必ずしも一つに限らないとも感じています。今コンサルタントとして働く中で強く思うのは、「顧客本位で誠実に向き合えるかどうか」が、何より大切だということです。
たとえば理学療法士として、目の前の方の健康課題に向き合い、一緒に試行錯誤しながら伴走してきた経験は、コンサルタントの仕事にも自然とつながる部分があると思っています。お客様の悩みや課題を自分ごととして捉え、「課題を共有しながら寄り添い進めていく」。そうした姿勢を大切にしている人であれば、バックグラウンドに関係なく活躍できる環境だと思います。