フィナンシェにおける、サービス「FiNANCiE」以外のNFT事業についても実施しております。

こちらも2021年を振り返りつつご紹介できればと思います。

2021年3月19日にのプレスリリースに出しましたが、フィナンシェでは、「NFT（ノンファンジブルトークン)」をオンチェーンにも対応し、クリエイターにグローバルでのNFT流通からプロモーションまでワンストップで支援するサービスを提供しています。

複数の案件にて、NFTの企画・運営について対応しておりますが、発表している案件についてご紹介します。

一つ目は、箕輪厚介編集長、サウナ専門雑誌「サウナランド」の電子書籍をNFTとして1点限定で発行し、オークションを開催！NFTは電子書籍を出版・販売できる商用利用権付きのあたらしい取り組み！

こちらは、雑誌の電子書籍NFTを商用利用権利つきで販売するというチャレンジングな対応でした。箕輪編集長がやるなら面白いことをやりたいということで企画がスタートしました。

オークションも盛り上がり、無事NFTは販売することができました。今後のNFTの利用についてが非常に楽しみなプロジェクトになっております。

２つ目は、西野亮廣氏 新作絵本「みにくいマルコ」内の画像データをNFTとしてオークション販売を開始。NFTオーナーは画像の展示利用などが可能！

キングコング西野さんの新作絵本「みにくいマルコ」のNFT展開です。

「みにくいマルコ」は、絵本・映画などで大ヒットを記録している「えんとつ町のプペル」と同じ 「えんとつ町」でのサイドストーリーを描いた作品です。

「えんとつ町のプペル」は、作品を作る過程から共有し、絵本発売の傍ら、ネット上で無料公開し、二次創作を歓迎するなど、権利を囲い込むのではなく、シェアすることでその世界を広げていくことを作品のストーリーさながらに行っていき、一転、「みにくいマルコ」では、プペルとは対照的に、NFTを利用し絵ごとのオーナーを明確に切り分けるという実験を行うというコンセプトでした。

NFTのオーナーは、公式ページにオーナー名が表示され、ご自身のWEBページなどに対象の画像を展示することができる仕組みです。ファンには非常に嬉しい企画となり、この企画内容はこれから多くのジャンルで横展開できると思ってます。

西野さんにもご協力いただき、オークションも非常に盛り上がりました。

■絵本「みにくいマルコ」はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4344037073/

最後に神宿さんの取り組み　アイドルグループ神宿「7周年記念LIVEみんなで盛り上げプロジェクト」において、株式会社フィナンシェが記念NFTの販売！！

グループの節目となるライブである７周年ライブを記念して、過去の非公開コンテンツを利用した様々なNFTについて実験的な取り組みを行いました。

というようにNFT事業も複数実施しており、さらにスポーツに関してもFiNANCiEと連動したNFT企画を複数実施しております。

プロサッカークラブ「アビスパ福岡」が、Jリーグ所属クラブとしては初のFiNANCiE（フィナンシェ）にてJ1残留を記念したNFT発行と無償提供を開催！

Tリーグ卓球プロチーム「琉球アスティーダ」が、FiNANCiEにて第2回アスティーダトークンの販売を開始、所属選手オリジナルNFTの特典！