入社1年でベンチャー企業のマネジメント職に挑戦！未経験でも折れないタフマインドの秘訣

株式会社HATCHは、フリーランス育成サービス「ウェブフリ」を中心とした各種事業を展開しています。令和3年の設立から3年、「innovate yourself」という理念と「フリーランス革命で未来にワクワクできる社会を実現する」というビジョンのもとで、メンバー全員が一丸となってがむしゃらに駆け抜けてきました。

今回は、主要サービスウェブフリでSNSコース講師・講師チームのリーダーを勤める平田さんにお話を伺いました！

入社1年で未経験のマネジメント職に挑戦した平田さん。ハイレベルな目標にも諦めずに食らいつくタフマインドの秘訣について教えていただきます。

未経験からベンチャーのマネジメント職に挑戦！

ーー現在のHATCHでのポジションを教えてください

今はSNSコースの講師兼、講師チームのリーダーをやっています。講師として担当している受講生は2~3名で、チームに所属している講師陣はおよそ10名です。
さまざまなコースの講師が所属していて、それぞれ15~20人ほど受講生を請け負っているので、リーダーの立場でチェックする受講生の数は200名くらいになりますね。

ーーすごい人数ですね！現在はHATCHでのお仕事をメインに稼働しているんですか？

そうですね。8:2くらいの割合でHATCHの仕事に取り組んでいます。残りの2割は自分で取ってきたSNS運用代行業務です。

ーーHATCH以外のお仕事にも取り組んでいるんですね。HATCHに入る前は何のお仕事をしていたんですか？

もともとは携帯ショップで働いていました。営業と接客の中間のような仕事をしていたんです。

高校卒業から5年お世話になりましたし、何より人と接することが好きなので振り返っても良い職場であり良い仕事だったと思っています。

ーーなぜフリーランス転身を決意したんですか？

そうですね、仕事内容や職場については満足していたんですけど、休みが取りにくいところがネックで…。客商売なので、お盆や正月三が日は休めないどころかむしろ忙しかったり、固定の休みがないところが、自分の生活と合わなくなっていったんです。

結婚して家族ができて、ライフステージが変化したとき、もっと家族と過ごす時間が欲しくなったんですよね。奥さんと旅行にも行きたいし、育児にも積極的に参加したかった。
だから、自由な時間に働ける方が自分には合っているんじゃないかと思って、フリーランスを目指しました。
働いている間は副業はしないで、いきなりフリーランスを目指した形です。最初は右も左も分からず、てんやわんやでしたが、今となっては良い経験だったと思えますね。

▲お子様と休日を謳歌する平田さん

自分のように悩む人たちの力になりたい

ーーなるほど。ではどんなことがきっかけでHATCHへの入社を決めたんですか？

フリーランスとして働き出して半年くらい経った頃に、HATCHからスカウトされたのがきっかけです。当時はSNS運用の仕事をメインでやっていました。

場所や時間の自由は手に入れたものの、人と関わっている感覚が薄くなったことに寂しさを覚えていたので、講師として受講生と関われる仕事はぜひとも挑戦してみたいと思いました。自分と同じようにフリーランスを目指しながら会社員を続けている人の力になりたいとも思っていましたね。

ーー実際に働き始めていかがでしたか？

イメージよりも大変だとは思いました。仕事をする場所や時間の自由はきくけど、受講生の要望に完璧に応えようとすると、自然とパソコンに向かう時間は増えてしまいましたね。だけど、自分が担当する受講生には100％で向き合いたいと思っていたので、チャットの返信はできるだけ早く、面談も定期的に行うように心がけていました。

そうすると、受講生も伸びていくし嬉しい声も聞けるんですよね。過去に自分が担当した受講生がフリーランスになったんですけど、「平田さんのおかげで人生が変わった」と言ってもらえたときは本当に嬉しかった。

働いていてよかったと心から思いました。誰かの人生を前向きに変える仕事をしているんだと、自信にも繋がりましたね。