
ベトナムフェスタ in 神奈川2026
「ベトナムフェスタ in 神奈川 2026」が、日本大通り、象の鼻パーク、神奈川県庁本庁舎などを会場に2026年9月12日、13日の2日間、開催されました。
会場では、音楽、伝統芸能、食文化、企業・団体の出展など、多角的にベトナムを紹介する企画を実施しました。
土曜日は終日の雨、日曜日は午後から天候が回復し、多くの来場者でにぎわいました。会場の来場者は、体感では日本人が約7割、ベトナム人が約3割という印象でした。
日本人だけでなく、多くのベトナム人も参加しており、両国の人々が同じ会場で料理や音楽を楽しむ様子が見られました。
企業・団体の出展を通じた交流
日本大通りでは、ベトナムに関連する企業や協賛企業によるブースが並び、多くの来場者でにぎわっていました。
文化紹介だけでなく、企業や団体を通じた日本とベトナムの交流も、このフェスの重要な要素となっています。
ベトナムの食文化を味わう
象の鼻パークでは、ベトナム料理の飲食ブースや物販が数多く並びました。
バインミーをはじめ、春巻き、フォー、チェー、ベトナムコーヒーなど、さまざまな料理や飲み物や、ベトナムの伝統衣装・雑貨などがそろい、会場全体でベトナムの文化を楽しめる構成になっていました。
特にバインミーは複数の店舗で販売されており、店ごとに具材や味付けが異なっていました。食べ比べることで、それぞれの店の特徴や工夫も感じられました。代表的な料理を味わうだけでなく、店舗ごとの違いまで楽しめる点も、魅力の一つとなりました。
現代音楽から伝統音楽まで楽しめるステージ
メインステージでは、ベトナムから招かれたMYMY、DUYによるパフォーマンスが行われ、会場を盛り上げました。また、ベトナムの伝統音楽であるニャー・ニャックの演奏も披露されました。
現代的な音楽と伝統芸能を同じイベントの中で楽しめる点も、今回のフェスの特徴です。
留学生の発信や特別セミナーで知るベトナム
神奈川県庁本庁舎の大会議場では、ベトナム人留学生によるスピーチコンテストや、民族楽器「トルン」の演奏などが実施されました。
さらに、10回目の開催を記念して、特別セミナー「大自然のベトナム茶が紡ぐ、日本とベトナムの物語」も開催されました。音楽や料理とは異なる視点から、ベトナムの文化や日本との関係に触れる機会が用意されていました。
水上人形劇など、受け継がれる伝統文化
また、会場ではベトナムの代表的な伝統芸能である水上人形劇も実施されました。こうした伝統文化の企画が加わることで、現在のベトナムだけでなく、長く受け継がれてきた文化についても知ることができます。
多彩な企画を通じて深まる日本とベトナムの交流
今回のフェスでは、音楽ライブ、伝統芸能、食文化、留学生による発信、企業・団体の出展など、さまざまな分野からベトナムが紹介されていました。
単にベトナム料理やステージを楽しむイベントではなく、現代文化と伝統文化、日本とベトナムの交流を一つの会場で幅広く紹介している点が、「ベトナムフェスタ in 神奈川」の特徴です。
10回目を迎えた今回も、多くの来場者がさまざまな形でベトナム文化に触れる機会となりました。食や音楽、伝統芸能などを通じて、ベトナムの多彩な魅力と、神奈川との継続的な交流を感じられる2日間となりました。