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【社員インタビュー Vol.4 / 編集 】2つの編集チームを掛け持ちするカスタムライフ編集部のリーダー的存在

真にユーザーのためになるメディアや記事コンテンツを制作し続けたいです。

編集 Kさん


ー編集の業務内容を教えてください!

現在は、編集として2つのメディアを担当しています。業務内容は大きく3つです。

1つ目は、編集チームの戦略立案と、その戦略に基づいたキーワード設計や数値目標の設定です。メディアの全体目標や方針に沿って、記事単位の施策立案やキーワード選定、記事本数の算出、検索順位・PV数といった数値目標の設定をしていきます。例えば、メイン/サブキーワードを設計する際には、分析ツールから試算した検索ボリュームや想定獲得PV数をもとに、ライターの限られたリソースを加味しながら選定を行っています。

2つ目は、記事の課題抽出・要因分析・改善策の検証です。記事の公開後は、検索順位やPV数、競合記事の動向といった日々の状況をチェックしながら、課題改善のため施策の仮説/検証を行います。その中で、SEO視点から戦略的に記事内容の修正を行う時もあるのですが、その際も「ユーザーのため」を蔑ろにすることがないよう注意しています。ユーザーにとって良い記事=Googleにとって評価が高い記事であることは間違いないので。編集として「ユーザーのため」と「SEO評価のため」のバランス感を大事にしていますね。

3つ目は、記事制作の進捗管理とライターマネジメントです。スケジュール通りに記事の公開ができるよう、ライターの執筆をサポートしています。また、ライターが作成した構成や記事内容に対してフィードバックをしながら、クオリティの担保やライターの成長に繋がるようアドバイスをしていますね。

その他、営業部からの案件対応や編アシさんの業務管理も担っています。



ーカスタムライフに入社される前は何をされていましたか?

雑誌編集社や広告制作会社でライターや校正業務をしていました。もともと文章を書くことが好きだったんです。子供のころから本が好きで、自分でも小説を書いたりして。そこから一時期別の業態、職種で働いていたんですが、30歳を過ぎたあたりで自分の人生を見つめ直したときに、「やっぱり文章を中心としたコンテンツ制作に携わる仕事がしたい!」という思いからカスタムライフに入社をしました。


ーカスタムライフを選んだ理由は?

転職活動をしている中で、率直にカスタムライフがユーザーに向き合っている会社だと感じました。当時はキュレーションサイト全盛の時代で、他のwebメディア系の面接を受けても数を量産する印象がありました。ただ、その当時からカスタムライフは1記事1記事に入念なリサーチをして、しっかり構成を立てて、記事を執筆する、という流れがあり、その根幹にある「ユーザー/コンテンツファースト」の精神に共感しました。


ー会社の魅力についても教えてください。

入社理由でもお話しましたが、 「ユーザーのためのコンテンツ重視」であることですね。 会社の規模が大きくになるつれ、様々な変化がありましたがここは変わらず一貫しています。

ライターの制作記事数は1か月に3本程度です。そのため、ライターの数に比べて、会社全体での記事公開本数も他のメディアよりかなり少ない方だと思います。もちろん、記事を量産すること自体一概に悪いとは言えないですが、数だけを追っていると「どう効率的にコンテンツを作るか」という仕組み作りが優先されるのかなと個人的には思います。そうなると、誰のためのコンテンツなのか、という疑問が…。その点、カスタムライフは「ユーザーのため」にという想いが根幹にあって、記事執筆はもちろん、専門家の方のインタビューや商品の検証にリソースを惜しみなく投入できるところが大きな魅力です。

また、働く環境も魅力の一つではないでしょうか。フレックスタイム制で、コアタイム以外は自分の好きな時間で働けます。その分、自分で考えて動くことは必要ですが、変に会社に縛られることなく、業務で最大限のパフォーマンスを発揮できる環境だと思います。



ー日々仕事をする中で、どんなところにやりがいや面白さを感じますか?

大きく2つありますね。

1つは、携わる "メディアの成長" を実感できたとき。SEOは「これをやればOK」という定石はなく、今ある課題に対してコツコツ改善・施策を行っていくことが大切です。地味な作業が続き、大変な期間もあります。ただそうした中で、自分のやってきたことが結果として表れたときの喜びはひとしおです。

もう1つは、チームの "メンバーの成長" が見えたとき。戦略・施策の面でいろいろ考えることは編集の役割ですが、実際に記事を作るのはライターです。1記事ごとに必ず1回はフィードバック、月に一度は1on1を行うようにしています。もちろんそれが数字として結果に結びつくことが一番ですが、SEOは市場や競合との兼ね合いでどうしても結果がでないときもあります。そうした中でも、これまでの課題が改善されたり、今までにない能動的な取り組みを行っていたり、各ライターの成長が見えたときは編集としてのやりがいを感じますね。


ーそれでは、今後の目標について教えてください。

編集として、真にユーザーのためになるメディアや記事コンテンツを制作することです。

現在も「ユーザー視点」が第一であることは間違いないですが、一方でSEOの状況は日々変化していきます。例えば、メディアの状況によって、ドメイン力やE-E-A-TなどSEO的な視点での対応が増えてくるでしょう。しかし、どんな状況であれ「ユーザー視点」が大切だと最近は改めて感じています。SEOだけを意識した記事は結果が出たとしても長続きしないですし、他のメディアにすぐに真似られてしまうものも多いです。当たり前のことですが「ユーザー視点」を徹底していき、チームメンバーや他部署との連携も重ねながら、真にユーザーの役立つものを作っていきたいと思います。


ー最後にこんな人と一緒に働きたい!入社してほしい!と思うのはどんな人ですか?

前向きな人です。性格的な明るさや積極性というよりは、「他責にせず物事に対しての探求性がある方」といったイメージです。制度やカルチャーなどあらゆる面でまだ会社として未成熟な面があるので、自分で考えつつ、周りからのアドバイスや他者からの意見にしっかり耳を傾けられる方が活躍できるかと思います。一緒に課題解決をしながら、会社を前進させていきたいです!

ーありがとうございました!


最後までお読みいただきありがとうございました!

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