こんにちは!
株式会社LCAエキスパートセンター(LEC/レック)です。
われわれのことをより知っていただくため、社員で繋ぐ「社員リレーインタビュー企画」。
今回のインタビューは、LEC若手(20代)のホープ、八柳さんです。八柳さんの所属は株式会社環境管理センター(以降、ECC)ですが、出向職員としてLECで働いています(インタビュー時点)。そんな八柳さんは未経験な分野や仕事でもポジティブな考え方とチャレンジ精神を武器に、プロジェクトを力強く推進しています。さらに、IT担当としても頼れる存在です。
「コンサル業務に興味はあるけれど、自分にできるだろうか…」と迷っている方に、八柳さんの経験は大きなヒントになるはずです。
🎤インタビュアー:飯田
目次
■これまでのキャリア、仕事に活かせていること
■現在の仕事内容と、仕事のやりがい、やりにくさは?
■LECでやりたいこと
■LECで一緒に働くなら?
■リレー企画
■これまでのキャリア、仕事に活かせていること
飯田:出向元ECCでの業務も含めて、これまでのキャリアについて教えてください。
八柳:ECCでは、LCA(※1)関連業務のほかに放射能や廃棄物など、環境関係のさまざまな業務に関わっていました。LECの関連組織である一般社団法人サステナブル経営推進機構(以降、SuMPO)とは、主に、国からの受託事業を一緒にやっていました。例えば、建材として注目されているCLT(※2)や電気自動車用バッテリーのLCA算定支援業務です。
※1 LCA:製品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルまでの一生(ライフサイクル)を見える化する手法。
※2 CLT:は Cross Laminated Timber(直交集成板) の略称で、複数の木材板を繊維方向が直交するように積層・接着したパネル状の建材です。
飯田:LEC設立時はどうでしたか?なにか苦労されたことなどはありましたか?
八柳:取締役の山岸さんのことは知っていましたが、そのほかのメンバーとは初対面でした。今まで一緒に仕事をしていたSuMPOは若い人が多い印象でしたが、LECは飯田さん(インタビュアー)を含めてお父さん世代が多かったので、びっくりしました!(笑)
飯田:そうですね。八柳さんは私の息子と同年代で、若い世代の視点を取り入れながら仕事ができることを嬉しく思っています。
八柳:今は、若い方も増えたので、随分、雰囲気が変わりましたね。あと、ECCでは経験のなかったIT業務(パソコンや情報システム関連)を担当しています。LECに着任後すぐに、マニュアル作成やアカウント管理など幅広い業務に取り組んでいます。小規模な組織ならではの環境で、積極的に挑戦することで多様な経験を積めることが、LECで働く大きな魅力だと感じています。私は「何でも経験」と捉え、前向きに取り組んできました。
飯田:LCAという専門分野に、最初はどんな印象を持っていましたか?
八柳:大学では環境分野を学び、ゼミでは物質循環や植物分析にかかわっていました。森林でのフィールドワークや水質分析も経験し、環境に関わる仕事をしたいと思いECCに入社しました。LCAは未経験でしたが、学びながら取り組んでいます。
また、LCAを初めて知った当初から非常に興味深い、面白そうだなと感じていました。ライフサイクル全体を定量的に評価できる点は、定性的な評価よりも客観性が高く、結果を見た人が理解しやすいと思っています。
■現在の仕事内容と、仕事のやりがい、やりにくさは?
飯田: 次に、現在の仕事内容を教えてください。
八柳:コンサルティング事業室に所属し、LCAに関する悩みや課題を抱える企業の支援を行っています。主な担当は欧州バッテリー規則CFP(カーボンフットプリント)(※3)算定支援です。
EU市場に電気自動車を提供する際には、欧州バッテリー規則(EU Battery Regulation)(※4)に準拠する必要があります。この規則はまだ確定していませんが、英語で発行されている規則案を精読し、以下の対応をお客様に提案しています。
・LCAに関するデータ収集方法
・計算手法の適用
・規則案の動向を踏まえた、適切な準備支援
規則が確定していないこともあり、お客様への回答が規則案の内容を踏まえた自身の解釈となってしまう点にとても苦労していますが、日々勉強しながら業務にあたっています。
※3 CFP:カーボンフットプリントの略。LCAのうち、地球温暖化に関わる部分に着目した評価手法。
※4 欧州バッテリー規則(EU Battery Regulation):EU域内で販売・使用されるすべてのバッテリーに適用される包括的な環境規制。報告対象の1つとしてCFPの算定結果が求められています。
飯田:仕事の「面白さ」と、率直に「ここが大変だ…!」と感じる部分を、ぜひ教えてください。
八柳:そうですね~。この仕事の楽しさは、様々なお客様と話ができることです。異業種の方の話を聞くことで、普段使う製品の裏側を知ることもあります。国からの受託業務とは違う民間企業相手ならでは面白さや新鮮さを感じています。
難しさの一つは、LCAの知識がないお客様への説明です。誤解なく理解いただけるよう、分かりやすい言葉で伝えるよう工夫しています。もう一つは、LCA自体の内容が複雑で、新しい考え方も多いため、自分自身が学び続けることです。また、英語の文書を読むことも課題ですが、専門用語は慣れることで理解が進みます。実際にお客様に理解いただけたときは、大きなやりがいを感じます。これから入社される方も心配しなくて大丈夫ですよ。
安心できるのは、頼りになる小倉さんと一緒に仕事ができるからです。お互いに学び合い、支え合いながら業務を進めています。チームで楽しく働けるのも、LECならではの良さです。
上記写真:オフィスにて。席が隣同士の八柳さん、小倉さんはコミュニケーションもばっちり😊
■LECでやりたいこと
飯田: 今後、LECやECCでどんな新しい挑戦をしていきたいですか?
八柳:LECでの出向期間も残りわずかとなりましたので、最後まで有意義に過ごし、LCAの知見を最大限吸収したいと考えています。ECCに戻ってからも、LECの皆さんとの協力体制を維持し、築いた関係を活かして一緒に仕事を続けたいです。さらに、ECCではLCA関連業務を拡大し、専門性を活かしてLCA対応人材の育成に貢献したいと思っています。将来的には、出身である北海道からでも業務を遂行できるほどの知識とコンサルティング力を身につけることを目指し、日々努力を重ねます。
■LECで一緒に働くなら?
飯田:どんな人がこのチームに新しく加わってくれたら嬉しいですか?また、未来の仲間へのメッセージをお願いします。
八柳:LCAの知識がなくても問題ありません。LECでは幅広い分野に興味を持ち、学びながら柔軟に対応できる方を歓迎します。
LECの仲間と協力しながら、未経験の仕事にも挑戦してみませんか?
最後に、ITに詳しい方や情報システム構築の経験がある方にぜひ来ていただきたいです。LECでは、組織の成長に合わせて業務システムを導入しており、今後さらに改善していきたいと考えています。この仕事を一緒に担っていただける方をお待ちしています。
■リレー企画
あなたの“LECの推し”はなんですか!?
最後はいつものリレー企画。八柳さんにLECの推しを伺いました!
「相談すると、話を聞いてくれる環境があることかなと思います。特に業務は専門的な分野ですが、自分で分からないことは聞くと回答が返ってきますし、みんなが分からないことは一緒に考えてくれます。」
~編集後記~
私がLECに転職した際、最初にサポートしてくれたのが八柳さんでした。パソコン設定や業務の基本を丁寧に教えていただき、とても助かりました。
今回のインタビューで、改めて八柳さんの前向きな姿勢に刺激を受けました。LECでの仕事を検討している方、特に若手の方には、ぜひ、このインタビューを参考にしてほしいと思います!
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