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やりがいを感じてもらえる職場で在り続けたい(社長インタビュー)
平成27年12月に黒澤和夫(現代表取締役会長)から継ぎ、大進建設の第5代代表取締役社長に就任した黒澤和之。自身も10年以上、土木の現場監督として第一線で活躍をしてきたからこそ、「現場監督」という仕事の難しさと、そして楽しさも理解できる。そんな黒澤社長が、大進建設の次世代を担う現場監督たちへの熱い思いを語る。なかなか出会えない建築物を熟練工と一緒に作ることもあったりある意味で文化財を建築するのと同じくらい価値があると思いますよ現代の文化財を築くような施工老舗・大進建設はこれまで官庁や役所などの施工実績も多いですが、そんな大進建設の現場監督だからこそ、チャレンジできる施工はあるのでしょうか?...
「自由・裁量・責任」私たちが進みたい未来。
「自由な社風」と「大きな裁量を渡される」ことの裏にある「責任」。現場監督へのインタビューを通して見えて来た、大進建設の過去と現在、これから進みたい方向について専務・常務・営業部長の経営陣3名に語ってもらいました。左から、専務 菊池市三郎、常務 黒澤孝彦、営業部長 黒澤敦史。経営に携わる3名だ。モノづくりに対する情熱こそが現場監督にとって本当に大事昭和16年に創業した大進建設は、佐久市では老舗の建設会社として、役場の建設や土木などの公共案件、また地元企業の建物など多くの建築に携わってこられていますね。専務:そうですね。佐久市内で製造業が伸びてきた時期は、工場の施工も多かったですが、平成24...
「毎日が違うので、私にはこの仕事が向いているなぁって思います」intaview 6
一つとして同じ現場はなくて毎日が違う。現場監督の仕事は「飽きない」。だから長続きするんだと思います。大進建設で現場監督を現役で現場している方たちにインタビュー。現場監督の仕事は、誠実な人柄も大事な要素。役所からの依頼の公共物件を担当することが多いという小林さん(48)はプレッシャーのあまり「出来れば他の現場監督の下について仕事をしたいなぁなんて、たまに思う時もありますよ」とニッコリスマイルで語ってくれました。現場監督の仕事は「飽きない」これまで担当してきた建物は、一つとして同じものはないので、現場監督の仕事は「飽きない」ですね。毎日が違うので、私にはこの仕事が向いているなぁって思います。...
「自分だけの力でなく、みんなで建物をつくっていく」intaview 5
上から現場について色々言われない。「やりやすいけれど責任は全部くるので…」単なる自由ではなく責任が伴っているからこそ質の高い仕事を実現させている現場。大進建設で現場監督を現役で現場している方たちにインタビュー。「大変な仕事ばかり回ってくる」と話す横山さん(50)。予算や規模だけでなく凝りに凝っている建物や難しい施工の現場を監督することが多いのだそう。「キャリアがあるとどうしても…」という言葉の背景には、単なるキャリアの長さだけではなく、確実に仕事を仕上げる実績と経験、実力を感じました。仕事の進め方も性格も全く違う9人の上司9人全員、職人さんと仲が良かった私は入社してすぐに、9人の上司の下...
「何も知らないところから始めた仕事」intaview 4
初めての就職は建設の仕事ではなく建築の知識なんて当時は全くなかった何も知らないところからのスタート。大進建設で現場監督を現役で現場している方たちにインタビュー。4人目の篠原さん(47)は土木の現場監督。自らショベルカーに乗って作業を進めるのも日常の風景。「体を動かすことが好きなんです」と生き生きと語り取材が終わると真っ先に重機に乗り込む頼もしい背中に職人さんたちも安心して仕事ができるのが納得できました。同僚に対しての意地同僚に対しての意地はありましたね。自分は高校を卒業して、そのあと専門学校には行かずそのまま、野菜の種を販売している会社に2年間勤めてから、20歳の時に大進建設に転職したの...
「素晴らしい家を建ててくれてありがとう」intaview 3
夜中にお客さんから電話がかかってきて、「素晴らしい家を建ててくれてありがとう」って言われたことがあるんです。大進建設で現場監督を現役で現場している方たちにインタビュー。3人目は大きな足場が組まれた現場で、青木さん(45)にお話を伺いました。現場の軽井沢の別荘。森の中に立体的に組まれた大きな足場は、こんな別荘があるのかと驚く造作でした。素晴らしい家を建ててくれてありがとう夜中にお客さんから電話がかかってきて、「素晴らしい家を建ててくれてありがとう」って言われたことがあるんです。そのお客さんは、その日初めて、出来たばかりの別荘に宿泊されてたんですが、とても感動したようで、思わず私に電話をかけ...
「自分を変えたくて別業種から転職。30代後半からの挑戦」intaview 2
「自分を変えたくて別業種から転職。」大進建設で現場監督を現役で現場している方たちにインタビュー。2人目は2年前に異業種から転職してきた、横澤さん(37)。もともと手を動かして物を作ることは好きだったそうですが30を過ぎてからの異業種への転職に不安はなかったのでしょうか。木造大工→工場→現場監督。30を超えての転職。自分を変えたかったんですよね。大進建設への転職は36歳の時で、それまでは、工場で10年以上働いていました。一度しかない人生ですから、30代半ばを迎えて、どうせなら自分がやってみたい職に就きたいと思ったんです。もともと、木工事が好きで、23歳の時に木造大工として2年間だけ働いてい...
「対等なコミュニケーションと現場」intaview 1
「対等なコミュニケーションがより良い現場を作る」大進建設で現場監督を現役で現場している方たちにインタビュー。トップバッターは多くの現役現場監督に慕われている伊藤さん(48)。伊藤さんはなんとはじめはインテリアデザインを勉強していたそうでーーー小さい頃から工作が大好きでした。友だちのお父さんが大工さんだったので、よく仕事現場に遊びに行き、家が建っていく様子がおもしろくて、ずっと見ていたのを覚えています。それが大人になって、今は「現場監督」となって家を建てる仕事をしているんですけど、まさか、この職業に就くなんて、学生の頃は思ってもいなかったです。東京の専門学校で専攻したのはインテリアデザイン...