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鈴木部長のインタビュー

鈴木 亜里奈

2013年入社

デジタル営業部 部長

大手販売店の営業担当や通販卸を経験した後、大手ECモールの立ち上げを手がける。2022年には自社の直販サイトを立ち上げ、EC事業部門の部長に就任。ゼロからの挑戦にもゲーム感覚で向き合い、新しい武器や能力を手に入れながら自分をレベルアップさせてきた。休日は、二匹の猫とゆっくり過ごす時間が好き。

―今、EC事業部門で部長として活躍されている鈴木さんですが、入社からここに至るまでのキャリアステップを教えてもらえますか?

人材紹介エージェントの方から紹介を受けてクリアストーンに入社して、はじめの3年ほどは大手量販店向けの営業を経験しました。その頃は実際の売り場に足しげく通っていて、お客さまが自社の商品を楽しそうに選んでいる姿が心に残っています。そこから他の会社への営業も経験し、通販の販路拡大を担ったりと、さまざまな会社の方と向き合いながら、自社の商品をどのように販売してもらうかを考え続けてきました。

―いろいろな販売チャネルの方々と関わってきたのですね。

そこからさらに、クリアストーンの商品を大手ECモールにも出品することになり、その立ち上げを担うことになりました。当時、社内にはECモールの運営に精通している人がいなかったため、膨大なマニュアルを端から順に読み込みながら、手探りで運営を進めていきました。

―ゼロから自分で立ち上げを。

出品した商品の売上がダイレクトに分かるので、その数字を見ながら少しずつ改善を重ねていきました。一度上手くいけばそのままでいいというわけではなく、広告などの専門知識を学んだり、ECモール側の仕様変更にも日々気を配ったりしながら運営を続けています。

―販路拡大に、大きく貢献していますね。

その一方で、ECモールの運営では、売上の増減を数字では追えても、「どのような年齢・性別の方が自社商品を購入しているのか」というお客さまの情報までは分からないという課題がありました。

より細やかな情報を得て、より良い商品開発につなげていくために、自社の直販サイトを持つべきだと考えるようになり、提案したところ、周りのみなさんも「やってみよう」と背中を押してくれて、自社ECサイトの立ち上げを任せてもらえることになりました。またゼロからのスタートで、関連書籍を読み込むところからはじめました。

―次々と新しいことに挑戦するモチベーションと行動力は、どこから来ているのでしょうか?

私は新しいことに向き合うとき、よくゲームに例えて考えるようにしています。本を読んで新しい知識を身につけたら自分がレベルアップできますし、新しいツールを使えるようになることは、新しい武器を手に入れること。そうやって成長を楽しんでいる自分がどこかにいて、いろいろと新しいことに挑戦させてくれるクリアストーンという環境を楽しんでいます。

―おもしろい!RPGみたいですね。

今は、デジタル営業部の部長を任され、そこに仲間が加わってくれました。私とメンバーでは、できること、できないことが違うので、お互いの強みを活かし合いながら、もっともっとECの可能性を広げていきたいです。

パッケージデザイン、ECサイト、動画制作。

すべてのチャレンジが、誰かの「楽しさ」につながっていく。

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