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原田雪恵さんのインタビュー

原田 雪恵

2014年入社

商品プロデュース部 デザイナー

グラフィックデザイナー歴15年。商品のパッケージデザインをはじめ、ECサイトやSNSに欠かせないモデル着用写真や商品カットの撮影手配など、デザインをとおして販路拡大に大きく貢献。1児の母として、リモートワークやフレックス制を活かしながら、子どもと過ごす時間も大切にしている。

―クリアストーンに入社したきっかけを教えてもらえますか?

もともと私は、飲食関係の会社に務めていて、メニューや看板、DMなどのデザインを担当していました。平面的なデザインも魅力的ではあるけれど、立体的なかたちを伴ったものをデザインしてみたいという想いがあり、パッケージデザインの仕事への憧れが募っていました。ちょうどその時期、会社の先輩がクリアストーンに転職されて、「こういう仕事があるよ」とおすすめしてくれたことがきっかけです。

―念願だったパッケージデザインの仕事をはじめることができたのですね。

はい。パッケージデザインの仕事に就けたこともうれしいのですが、ただデザインを考えるだけでなく、一つひとつの商品に深く関われることがこの仕事の魅力だと感じています。たとえば、パッケージの資材や印刷の会社さんと密に連絡をとってコストやスケジュールを管理したり、商品企画のメンバーと打ち合わせをして商品の世界観に合わせたモデルさんやスタジオ、アイテムの手配をしたり、仕事の幅も、関わる人たちも大きく広がりました。

―デザインの仕事のなかで、今特に意識されていることはありますか?

クリアストーンは今、自社ECサイトを立ち上げてオンライン上でも販路を拡げています。商品を直接見て購入することができない分、“ポイントカット”を重要視していて、たとえば、このコスチュームにはこういう小物が付いていて、こういう風に付けますよ、ということが分かりやすく伝わるような撮影を心がけています。

―オンラインだからこそ、お客さまとのコミュニケーションにより気を配っているのですね。

コミュニケーションの手法をさらに広げるために、今は動画の制作にもチャレンジしています。クリアストーンには“学び直し”やスキル修得を支援する取り組みのひとつとして、オンライン学習サービスを活用していて、自分の興味・関心のあるテーマの学習動画を好きなだけ見て学ぶことができます。この環境を活かして、私は今、動画制作のスキルを身につけようとしていて、トレーニングをかねて社内向けの動画をつくらせてもらったりしているところです。

―パッケージデザインからECサイト、動画まで、次々と新しいことにチャレンジを!

クリアストーンには、たとえ失敗してもチャレンジしたほうが評価される風土があって、自分の好きなことや興味のあることを、どんどん伸ばしていくことができます。そして、「楽しさ」を生み出すことを目的に商品をつくっているメーカーなので、自分たちのチャレンジが誰かの楽しさにつながっていくと考えると、新しいことに取り組むモチベーションが湧いてきます。

一人ひとりの持つ潜在的な力と、

「やってみたい」という気持ちが、好業績の原動力に。

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