1
/
5

【世界を知る】本当に英語力は必要なのか?

こんにちは、Gozioki代表の吉田です。Goziokiでは『〜世界とGET INVOLVED〜』をテーマに掲げ、世界との繋がりを大切にしています。今日は「本当に英語力は必要なのか?!」について書いていきたいと思います。

今の時代、機械による「翻訳」は高い能力を発揮していますが、今後その能力は益々高いものになっていくでしょう。どの国の言語で書かれた書類であったとしても、Google翻訳を使えば読めてしまいます。英語ができなかったとしても、世界中の人とコミュニケーション取れてしまいます。究極的には、我々は「母国語」さえ話せれば、それで充分ということになるでしょう。

世界の共通語は「英語」ということになっていますし、英語はグローバルビジネスを展開する上での必須能力として語られる訳ですが、これからの時代、本当に英語力は必要なのでしょうか?

母国語だけ話せればそれで充分?

先に述べた通り、自身が英語をできなかったとしても、機械を使って意思疎通を図ることができます。契約書などを含む書類のやりとりも同様です。従って、英語ができなくても、仕事を「処理」して、グローバルビジネスに携わっていくことはいくらでもできます。

ただ機械を通したコミュニケーションでは実現できないこともあり、それは相手の心に響くような「感情」を伝えることです。つまり、Google翻訳を使って話をしてビジネス取引をすることはできるかもしれませんが、Google翻訳を使って会話をするだけで相手と「大親友」になることは難しいかもしれません。人と人との関係性の構築を目指すのであれば、機械を通してではなく、相手と直接に意思疎通を図るための手法を持ち合わせる必要があります。

もちろん、「ビジネス取引ができればそれで充分、ビジネス相手と親友になることを目指している訳ではない」ということもあるかもしれません。ただ私としては世界中に、自分の言葉で直接話ができる相手を人脈として持つことにも一定の意味があると思います。

なぜ外国人と直接会話ができた方が良いのか?

世界中の人と、翻訳機械を使ってではなく、直接コミュニケーションをもってして繋がっていた方が良い理由は至ってシンプルです。それは、自分が「井の中の蛙にならなくて済む」からです。ボーダーレスな時代です。変化の速い時代です。ホリエモンが言うところの「多動力」の時代です。より多くの価値観に触れ続けておくことが重要になってくる時代です。

「交渉をする」「書類を作成する」「契約書を締結する」、これら実務的作業を進める上では機械翻訳で充分です。ただ「戦略を練る」「時代の先に夢を見る」「ビジョンを語る」、といったことを行なっていく上では、日々如何に多くの価値観に触れて、頭の体操を繰り返し、様々な考え方を自分の中で腹落ちさせているのかがモノを言ってきます。その中で、語学力が果たす役割は「自分の視野を広げるために必要なツール」という見方ができます。

ここまで理屈を色々と並べてきましたが、もちろん最大の難関は、「如何にして英語力を習得するのか」というところかと思います。英語力は一朝一夕で身につくものではありません。その辺りはまた今後の投稿で触れていきたいと思いますので、引き続きGoziokiのWantedlyページをどうぞよろしくお願いいたします。

Gozioki

世界との繋がりを大切にするGoziokiでは、多様な経験をお持ちの皆様をお待ちしています。必ずしもグローバルな経験である必要はありませんし、これまで働いてきた期間も特に問いません。皆様にご自身の価値観を持ち込んでもらえれば、それが必ずやGoziokiにとっての戦力となります。どうぞよろしくお願いいたします!

Gozioki株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング