本日は実は・・・エンジニアもしている湊がお送りいたします。
弊社では参画しているプロジェクトの合間をぬって常駐しているメンバーも一緒にアイディアを出し合って、社内ツールを開発する文化があります。
過去には自社のトイレが空室か確認できるラズパイを使ったトイレセンサーや、在宅勤務の勤務を管理するアプリなど思いついたアイディアをもとにメンバーを募り開発に励んでいます。(また次回以降ゆっくり説明しますね♡)
先日、バックオフィスチームから「会社で管理している書籍が重複しないように管理できるツールがあったらなぁ。。。。」
という声があがったので、こっそり作ってみました。
管理するのもエンジニアではなく、誰でも共有できて簡易的に使用できることにフォーカスして作成することにしました。
NoCode(ノーコード)
たまたまIT記事で目にした「ノーコード」という文字に私は目が離せませんでした。
米国のエンタープライズ系のソフトウェア業界では、ここ数年「ローコード開発」「ノーコード開発」がキーワードになっており、ベンチャーキャピタルの投資も急速に進んでいます。「ローコード開発」とは、「ほとんどITのスキルや知識を必要としないシステム開発」の事です。一方、「ノーコード開発」とは、「全くITのスキルと知識を必要としないシステム開発」を意味し、ドラッグアンドドロップでシステム開発が短期で完了します。米フォレスターリサーチは、その市場規模は2022年に2兆円を超えると予測しています。
プログラミング言語を書くことなく、アプリケーションを構築することができるソフトウェア開発です。そのため、近年ECサイトもノーコードで作られる時代がくるんじゃないかとまで言われています。実際に触ってみるとサーバーサイドがわからなくても、フロントの言語がかけなくてもサイトを作成することができました。
ただいざ検索してみると種類が・・・
たっっっっくさん
ほかにもまだまだたくさん!!!!ありますが、代表的なものはこの6つですね♡
Glide
今回は、難しい設定もなく、すぐに使えてかんたんに管理できることからGlideを選びました。
ノーコードのなかでももっともかんたんにPWAアプリが作れてしまいます(笑)
新規Googleスプレッドシートを用意してアプリを作成を選択するだけです。
データベースをスプレッドシートで管理するのでスプレッドシートを更新するだけでアプリに反映される仕組みです。
この書籍管理のアプリを作成するにかかった時間はほんとに20分くらい(笑)書籍の写真を撮ってスプレッドシートに登録するのに一番時間がかかりました(笑)
(ほかのノーコードで作ってみたりとそちらの調査に時間はかかりましたが)
またノーコードで面白いものを作ろうとしているので完成したらまた投稿しようと思います(*˘︶˘*).。.:*♡
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