こんにちは！人事本部採用育成ユニットの辻口です！

今回は入社後の配属についてお伝えします。ビースタイルグループの数ある子会社の中でも新卒1年目の社員が配属されることが多いBSC（ビースタイル スマートキャリア）、BMD（ビースタイル メディア）、BVT（ビースタイル バリューテクノロジーズ）の3社を詳しく解説していきたいと思います！

この記事を読んでいただけたら…

・BSC（ビースタイル スマートキャリア）のミッション、世界観・組織体制

・BMD（ビースタイル メディア）のミッション、世界観・組織体制

・BVT（ビースタイル バリューテクノロジーズ）のミッション、世界観・組織体制

新卒1年目で配属されることが多い3社それぞれが掲げているミッションや世界観、組織体制を知ることにより、入社後の働くイメージを掴んでいただける内容となっています。

また、Part2では実際にどんな働き方（1日の仕事の流れ、チームでの取り組み、昇格・評価環境など）をしているのかを詳しく解説していますのでそちらも是非参考にしてみてください！↓↓

早速、見ていきましょう！

■ BSCのミッションと世界観、組織体制

ビースタイルグループの中でも最も大きな子会社がBSC（ビースタイル スマートキャリア）となります。

・ミッション　「人と企業へ、最高の出会いと発展を。」を掲げています。

・世界観（事業内容）

BSCでの事業内容は人材派遣・紹介です。図にある通り、人と企業（左側が企業、右側が求職者）の間に入って我々が介在価値を発揮します。介在する価値を発揮していく上で社員に求められる重要な2つの要素についてご紹介します！

①エージェントとして機能・スペシャリティの発揮

サービスエージェントとして企業（お客様）の「このような人材を求めている」などといった要望をヒアリングし、採用戦略を立て、どのような採用条件であれば企業が望んでいる人材が採用できるのかを設計します。企業の採用を成功させるためにエージェントは存在し、エージェントとしての知識や問題解決能力が必要になってきます。

②ホスピタリティマインドのある行動

人材紹介では企業（お客様）の採用が決まるまでを支援します。一方で、人材派遣の場合はマッチング後も企業と派遣スタッフさんとの間に入りマネジメントをしていきます。仲介役として常に両者が満足するような状態をより発展させていくための細かなメンテナンスをするため、ホスピタリティマインドのある行動が重要となってきます。

以上の①エージェントとして機能・スペシャリティの発揮　②ホスピタリティマインドのある行動この2つの要素が求められます。

・組織体制（規模感・職種）

BSC（ビースタイル スマートキャリア）は、総勢200名ほどの社員が働くビースタイルグループの中でも最も大きな子会社となります。新卒の皆さんに関わる職種は主に4つあります。

①サービスエージェント部（SA部）

企業（お客様）先の採用についてヒアリングをさせていただき、取引開始・拡大に向けての営業活動や、稼働（派遣）スタッフに対するマネジメントを行います。

②マッチング部（CO職）

派遣コーディネーター職として、いただいたご依頼をもとに企業と求職者とをマッチングさせる部署になります。ここでもエージェント能力（①エージェントとして機能・スペシャリティの発揮②ホスピタリティマインドのある行動）が重要です。

③事業企画部

事業をどのように成功させていくのかを考えます。調査・分析・システム設計・オペレーションを通じて、そのプロジェクト自体をマネジメントしながら結果を出していくことを目指します。

④人材紹介事業部

人材紹介事業を行うセクションとなります。時短正社員の雇用創造をすべく、営業、キャリアドバイザー、募集担当として役割を分担し業務を進めます。

■ BMDのミッション、世界観・組織体制

次にメディア領域に特化して取り組むBMD（ビースタイル メディア）についてご紹介します。

・ミッション　「主婦（夫）労働力を求める企業、働く条件の多い主婦（夫）、互いのニーズを満たした情報を提供をすることにより、最高のマッチングの場を提供する」を掲げています。

・世界観（事業内容）

BSCでは企業と求職者との間にビースタイルが介在する価値を発揮していましたが、BMDではWEBメディアを通じて企業と求職者を繋いでいく世界観となります。しゅふJOBを使用して採用の成功をし事業成長を遂げることを目指します。

エージェントとして企業にしゅふJOBを使用して採用を成功してもらうべく、ヒアリングをもとに採用戦略等をともに考えご提案をすることが新卒社員が担当する主な業務となります。

また、機能によるエンゲージ数の増加を測るためにも、様々な画面がある中でデザイン自体をABテストをしながらより良いものに改良していきます。求人媒体は認知度が大切でありブランド力向上にも注力をしていく必要があります。

ABテストとは…WEBマーケティングにおける手法の1つ。WEBサイトや広告のバナー等の画像をAパターンとBパターンの2パターンを用意して「どちらがより良い成果を出せるのか」ということを検証するものです。場合によっては2パターン、3パターンと複数回の検証をするケースもあります。

・組織体制（規模感・職種）

BMDは約50名の社員が所属しており、新卒社員は3つの部署へ配属があります。

①営業本部代理店支援部　

しゅふJOBを使用し採用活動を行う代理店を支援をしていきます。どのようなポジションの採用であったら採用の成功に繋げられるのか等、営業戦略を立て、販売代理店の売上を伸ばすことで、企業の採用を成功へ導きます。

②直販営業部　

大手・中小企業に対し、しゅふJOBを使っていただく中でどのように採用成功させられるか等、代理店を介さず直接ご提案をすることで、企業の採用を成功へ導いていく部署となります。

③事業企画部

しゅふJOB事業の成長を促すために、しゅふJOBの認知拡大やブランディング強化、機能改善に向け、企画立案を行います。

■ BVTのミッション、世界観・組織体制

最後に、人材紹介・遣事業とは少し異なり業務の自動化とデジタル化・ITに特化する子会社、BVT（ビースタイル バリューテクノロジーズ）についてご紹介します。

・ミッション　「テクノロジー活用によって業務のデジタル化・自動化を実現し、伴走パートナーとして企業の生産性向上に貢献する」を掲げています。

今後、ますます少子高齢化・労働人口の減少が進むことが予測される日本社会において業務効率化・自動化などのテクノロジー領域はこれから伸びていく業界だと予測されています。

・世界観（事業内容）

BVTの事業内容としては大きく分けて2つあり、①BPA（ビジネスプロセスオートメーション）事業　②エンジニアリングHR事業(人材派遣事業)となります。

①BPA（ビジネスプロセスオートメーション）事業

可視化コンサルティング、プロダクトの利用、プロジェクトマネジメント

以上の３つを段階的に行うことにより、最終的には複雑なビジネスプロセスをテクノロジーを使って自動化します。BVTテクノロジー領域の世界観や事業内容について詳しく解説した記事がございますので興味のある方はこちらをご覧ください↓↓

②エンジニアリングHR事業(人材派遣事業)

2つ目にエンジニア職に特化した派遣事業を行っています。

サービスエージェントとして派遣事業を行うにあたり重要な2つの要素はBSCやBMDと同様（①エージェントとして機能・スペシャリティの発揮　②ホスピタリティマインドのある行動）です。

・組織体制（規模感・職種）

約100名の社員が所属していますが、ほとんどがエンジニア職のメンバーであるため新卒社員が配属になるビジネスサイドのポジションは20名ほどの組織です。ITの知識がない方であっても日々学び、新しい発見を得ながら働くことになります。BVTはITに興味があり、成長企業の事業展開に携わりたい方にマッチする子会社です。新卒で配属のある3つのポジションは以下の通りです。

・セールス＆マーケティング部

主に、IT・テクノロジー分野のサービスに関しての企業と労働者の生産性向上のサポートを行います。解決に向けた導入支援から保守運用サポートまでを、一気通貫でサポートするため、IT分野の勉強は必須となります。また、その際に顧客から課題をヒアリングする商談の難易度も高くなります。

・HR事業SA（サービスエージェント）部

エンジニア職種において、企業の採用を成功させるための採用戦略の提案を行います。

・HR事業CO部

エンジニア職種において、企業とエンジニアをマッチングするためのスカウト・募集活動、人選活動を担当します。

最後に

いかがでしたでしょうか？今回は新卒が配属の可能性が高い3社を解説いたしました。入社後の配属や働くイメージを掴んでいただけたでしょうか！

ビースタイルグループでは個々に合わせた育成と評価を行っているため、成果次第で何にでも挑戦ができる環境があります。新卒1年目で新卒採用責任者や広報担当に抜擢された事例もあります！

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓↓

記事執筆：辻口楓袈