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ビジョン実現の中核へ。新卒一期生の想い

この記事では、新卒一期生として入社を決めた小林さんにお話をうかがいしました。
ぜひ、ご覧ください!

目先のゴールでなくその先で何をするか

まず、これまでの意思決定の軸を聞いていきたいと思います。早稲田大学を選んだ際に、熱意を持って4年間勉強したいという思いがあったと聞きました。選んだ理由やきっかけはなんですか。

高校までは両親の言うことや尊敬する兄の真似をしてきました。しかし、高校生活を経て、好きな科目は楽しく、勉強に力が入るということに気づき、そういう前向きな気持ちが大学でも持てれば実りのある4年間を送れるという感覚がありました。

また、兄がよく「高校をゴールにするな」と言っていました。兄は東大に入ったので、説得力がありましたね。大学も合格がゴールではない、合格よりも入ってから何をするかの方が大事だという考えは兄から影響を受けていました。

その中で、国立大学を含めて合格していたのですが、自分自身の好きと熱量を注げそうだという理由で最終的に早稲田大学に入学を決めました。

1人でも多くの人が幸せを感じられる社会のために

大学では授業にサークル、アルバイトも全力で取り組まれてきたそうですね。就職活動も勢いそのまま全力で取り組まれていましたが、業界選択の大きな軸と、企業選びの軸の2つの視点をもって進められていたと聞きました。具体的にどのような軸を掲げていましたか。

大きな軸として、「1人でも多くの人が幸せを感じて生きられる社会を作る」ということを考えていました。

また、企業選びでは4つの軸があり、①顧客に寄り添っていること、②両面型のエージェントであること、③ビジョンが社員に浸透していること、④成長環境があることを重視していました。


大きな軸として掲げた「1人でも多くの人が幸せを感じて生きられる社会」は留学の経験や、書籍から影響を受けたと聞いていますが、その軸から最終的に人材業界に絞り込めたのはどうしてでしょうか。

人が幸せを感じるには健康や人とのつながり、自己実現の3つがあると思い、就活初期は医薬品業界や食品業界、人材業界をみていました。

絞りこむきっかけは兄の転職です。他社のエージェントにお世話になり、今はイキイキと働いています。その様子を見て、すごく素敵で幸せを生み出しているという感覚を覚え、人材業界に絞りました。

また、強いブランドや商材がないからこそ「自分だからできること」と感じられるというのも大きなポイントでした。

人材業界に絞ってからは、ある人材紹介会社のインターンに参加されていたのですよね。その後、改めて就活をスタートされ、どのようなことを考えていたのでしょうか。

「本気で顧客に向き合うことができるか」という視点でもっと多くの企業をみたいという思いがありました。もちろん、インターンシップに参加させてもらった企業は実績も優れていたのですが、私自身はもっと顧客に寄り添って支援できる環境でチャレンジしたいと思いました。

しかし、改めて就活をするにあたって、大きく2つ不安に思っていたことがありました。1つ目は、自分は何がやりたいのかという将来像が明確にないこと、2つ目が大手企業でなくてもいいのかということでした。

人材紹介事業を展開する複数企業の方とお話をしたのですが、私はアサインの面談が一番親身で説得力があったので、ここなら本気で顧客に向き合えそうだと思いました。

例えば、「学生のうちに将来が明確に決まっている方が稀だから不安に思う必要はない。好きと得意からなる価値観をベースに最初の企業を選択すれば間違いない」といった言葉を受けて安心できました。

また、多くの友人が大手会社を受けていたので、正直「本当にベンチャーでいいのか」という不安もありました。アサインの複数名の社員と話す中で、ベンチャーフェーズといっても育成がしっかりしていて、ここには確かな成長環境があると感じました。



アサインの社員とは10回近く面談して話をした中で、不安もかなり解消されたのですね。面談を通して自己分析も進んだそうですが、「好きと得意の掛け合わせで考えればいい」という話を聞いた時に、しっくりきた部分というのは、幼いころから熱中してきたことが影響していたそうですね。

そうですね。幼少期から母親や兄の影響で琴やサッカーを続けてきたのですが、共通してチーム全員で同じ方向に向かって取り組めること、例えば演奏会を楽しむとか、試合に勝つために一致団結して頑張るところが好きでした。また、元々人のために自分が何か行動する、自分に見返りのようなものがなくても誰かのために動くということが多かったので、それらがリンクしましたね。

会社に置き換えると、チームで1つの目標に向かうことは社員全員がビジョンを実現しようと思っていることだと思いましたし、人のために動くというところでいくと顧客に寄り添っているということで、好きと得意に合っているのはアサインだと感じ、意思決定しました。

新卒一期生として、ビジョンの体現者へ

内定承諾後、早速アサインのインターンシップにも参加していただいていますよね。現在はどのようなことに取り組まれていますか。

社内のセミナーや業界勉強会の音声を参画したてのメンバーがすぐに理解できるようにサポートする資料作成や、スプレッドシートを利用した分析作業を担当しています。

これまで経験したことがない仕事を多く任されていて、社員でも苦労する場面も食らいついて努力されていますよね。アサインの選考からインターンシップを通して多くの経験を積んできていますが、その中で何か感じたことがあれば教えてください。

正直ギャップがほとんどなくて、すべてをさらけ出して面談をやってくれていたのだなと思っています。ポジティブな部分もギャップとして挙げるなら、想像以上にビジョンを大切にしていると感じています。代表取締役や事業統括などの役員が、事あるごとにこの会社は何のために存在していて、こういう責任があるという話をしている様子を目にしています。それくらいこの会社は顧客に寄り添うことを大切にしていますし、私もそれがやりたくて意思決定したので、その点は期待以上でした。

勉強会でビジネスマンとしてのスキルを上げることはもちろんのこと、アサインのビジョンから志や目標を考える場面も多いので、入社前から体感してもらえてありがたいです!最後に将来についても聞きたいのですが、新卒一期生ということで、周りからの期待も大きいですし、自分自身でも新卒一期生として頑張りたいという思いも踏まえた上で、どんなビジネスマンまたはエージェントになっていきたいですか。

最終的には、キャリアのことなら小林に相談しておけば間違いないと思っていただけるくらい実力の高いエージェントになりたいです。加えて新卒だからこそできることもあると思っています。新卒採用の社員が中途採用の社員と異なる点として、あらゆる側面でこの最初の会社がビジネスマンとしての基準になることだと思っています。だからこそ、新卒採用の基準を作っていきたいですし、中途採用の社員がアサインの行動指針や判断基準と異なるような動きをしていたら指摘して、この会社がビジョンを実現するために正しいことをしていきたいと思っています。


新卒一期生として、今後のアサインをリードしていくことを期待しています!

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