RIZAPグループにはどんな事業部があり、そしてそこで働く人達はどんな想いで働いているのか…
入社1年目社員の働き方を追いながら紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、アスリート事業開発室※で働く森井貴弘さんです。
アスリート事業開発室※は、RIZAPグループのJリーグ湘南ベルマーレが昨年、国内カップ戦(ルヴァンカップ)での初タイトル獲得、さらにはJ1残留に貢献した部署でもあります。
そこで働く彼がどんな想いで、どんな仕事をしているのか聞いてみたいと思います。
※2019年3月から教育開発部 R&Dユニットと名称変更
▼本日の紹介者
RIZAPグループ株式会社 2018年4月入社 森井貴弘 (もりいたかひろ)
部署名:アスリート事業開発室(RIZAP株式会社出向)
蕎麦とサッカーをこよなく愛し、休日はラジオを聴きながらフリーWi-fiのあるカフェに生息
ー森井さん、早速ですがRIZAPで現在行っている業務を教えてください !
『アスリート事業開発室※』という部署に所属し、スポーツ・アスリートの視点からRIZAPのボディメイクやゴルフといった「RIZAP事業」を進化させることを主なミッションとしています。
アスリート事業開発室※は新規の部署で、現在は主に、「神奈川県に拠点を置いて、1月から本格稼働を始めた“RIZAP Lab(ライザップラボ)for Athlete”のサービス設計」と「RIZAP Labへのアスリート招致」を行っています。
多くの同じ部署のメンバーは現場でアスリートのサポートを行っているため、実質私が事業推進の中心メンバーとして働いています。そのため、業務内容は事業の戦略策定から企画・営業・事務作業まで多岐にわたります。大学の同級生と話していても感じますが、実際に新卒1年目に対し、このような業務を与えてくれる企業はなかなか無いと思います。
RIZAPグループは年齢・社歴関係なく、自分次第でチャンスがどんどん与えられるカルチャーがあり、労働時間ではなく、結果を重視する風土であるため、”ドМ”の私にとっては最高の環境です。そのため、日々、着実に成長の階段を上がる感覚を持ちながら働く事ができています。
ー現在アスリート事業開発室※に所属されていますが、元々スポーツ事業に興味はありましたか?
興味はありましたね。大学ではスポーツに関する勉強をしてきたため、いつかはスポーツビジネスを仕事にしたいと考えていました。
当時からRIZAPグループは事業も多角化しており、多くのグループ会社を持っていたため、スポーツに関わる可能性が高いのではないかと思っていました。それもRIZAPグループへ入社を決めた理由のひとつでしたね。
ーそうだったんですね。仕事をする上で、森井さんが大切にしている事を教えてください。
『現場の声を拾う』ことを大事にしています。 現場とはお客様のことです。「 お客様のためにならないことは、”仕事”ではなく、”作業”」なので、常に「お客様に求められていることは応えられているか?」「この行動はどんな影響を与えるのか」という事を意識して業務を行っています。
実際にアスリートの意見を聞いた結果をもとに上司に新たな企画を提案し、事業の方向性を大きく変える経験もしました。
この時に非常にやりがいを感じ、足を動かし、机の上ではわからない『現場の声を拾うこと』の重要性を実感しました。
ーなるほど。実際に現場に行くことでリアルな声を集めているのですね。現在ご自身の目標があれば教えてください !
現在の部署での目標は「RIZAPがサポートしているアスリートが世界の舞台でジャイアントキリングすること」です。ジャイアントキリングとは、英語で「番狂わせ」などの意味を持っています。
つまり、「RIZAPがサポートしているアスリートが世界の舞台で番狂わせすること」を目標にしています。
我々は、既に活躍しているトップアスリートをサポートするのではなく、「磨けば光る才能」を持つアスリートを発掘し、サポートする事で、RIZAPから世界が驚くようなアスリートを生み出していきたいと考えています。
そのためにも日々足を動かし、”現場の声を拾う”事で埋もれかけていた「磨けば光る才能」を発掘していきたいと思います!
▼インタビュアー
RIZAPグループ株式会社2019年内定者 奥田奏音
明治学院大学国際学部/ 現在RIZAPグループ人事部でインターン中