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【新人が学ぶべきこと】「知ってる」ではなく「すぐに分かる」では?【検索力】

おはこんばんちは!(死語)
今回は「ググる」時に先輩から教えてもらったコツやポイントを新人にまとめてもらいましたのでご参考に!

では、スタート!

エンジニアにとって【ググる力】が重要なスキルのひとつであることは間違いありません。
ではなぜエンジニアには検索力が必要なのでしょうか?

【その1】情報は常にアップデートされ続けている

エンジニアを大きくカテゴライズすると、iOSアプリのためにSwiftを扱うエンジニアが居たり、機械学習のためにPythonを扱うエンジニアが居たりと様々な言語を扱うエンジニアがいます。

そしてどの言語を扱うエンジニアにも共通していることは、その言語の全てを理解し尽くすことは殆ど不可能であるということです。

さらにプログラミング言語は常に最新版へとアップデートされ続けています。
情報が更新される度に覚え直すという事は非効率すぎるため、その都度ググって最新の情報を仕入れる検索力が肝になってきます。

【その2】カンニングOK!暗記すれば終わりはない

言語によってif文やfor文などの文法は微妙に違ってきます。
プロジェクト毎に言語が変わって「この言語ではforってどうやって書くんだっけ?」とググってる方も多いはずです。
※特にIMTではWEB、アプリ、ERP導入支援、業務システム等案件によって様々です。

何かやりたい処理があるときに、自分で0から実装しようとすると時間がかかりますが、ググればコピペでほぼタスクが完了することもあります。
「上手にググる」事は圧倒的に効率が良いです。

【その3】検索力を鍛えるには?

日常的に検索することが大切です。
勉強のときだけではなく、今テレビ番組で何が面白いかなとか、大阪に旅行に行くときのツアーはどこが安いかなど、日々徹底的にググることが大事です。
さらにプログラミングに関して言えば、疑問に思った用語を腑に落ちるまで調べる、やってみたい処理を検索しながら実装する等の体験を通じて鍛えられると思います。

【その4】具体的な検索のコツ


じゃあ、具体的にはどんな感じで検索すると良いの?という声が聴こえてきました(疲れてるのかな...)

ダメな例:
「laravel BadMethodCallException 解決法」

良い例:
「BadMethodCallException: Call to undefined method <メソッド名>」

ダメな例を見てみると、1つ目がフレームワーク名、2つ目がエラーの概要、3つ目が一般用語と全て抽象度の高い単語であることが分かります。
これだと条件に該当する記事が多すぎるので、必要な情報調達が困難です。

良い例を見てみると「抽象度が高いワード」と「具体度が高いワード」を抜粋してることが分かります。
エラーの概要と併せて、「Call to undifined method」といった原因記載のあるエラー文で検索をかけています。

さらに具体的なメソッド名を組み合わせることで、該当する情報はかなり絞られています。
したがって、多くのケースで必要な情報に早くアクセスすることができることでしょう。
しかし注意点として、具体的なワードばかり並べても欲しい情報が出てこないケースもあるため、バランスが重要です。

是非是非実践してみて下さい!


次回は【先輩への質問】についての記事です!

お楽しみに~♪

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