「目標のために何をやるべきかという考え方が身についた。これが一番の成長です」
そう語るのは、2025年9月にアドネスにジョインした清水さん。
広告代理店での5年間の勤務、事業会社でのマーケティング経験、そしてフリーランスとしての活動を経て、アドネスに辿り着きました。言われた仕事をこなすだけでは得られなかった「事業を伸ばす」という挑戦に、今、彼は奮闘しています。
会社員時代に抱えていた「モヤモヤ」の正体、そしてアドネスで手に入れた「本質主義」の視点とは。
その「転機」と「今の働き方」を伺いました。
清水さん (31歳) 広告チーム / クリエイティブ制作
新卒で広告代理店のデジタル広告部門に入社し5年間勤務。その後、事業会社のマーケティング部門に転職し、最終的にフリーランスとして独立。オンラインサロンでの出会いを経て、アドネスにジョイン。現在はTikTok広告のクリエイティブ制作を担う。
決められた仕事にモヤモヤしていた時代
――アドネスにジョインする前は、どんな仕事や活動をしていましたか?
清水さん:新卒で広告代理店のグループ会社に入社し、デジタル広告やウェブ広告の業務に5年間携わりました。その後、事業会社のマーケティング部門に転職し、最終的には独立してフリーランスになりました。
――当時の悩みや、モヤモヤしていたことはありましたか?
清水さん:会社では業務が細分化されていて、自分の役割以外のことはやらせてもらえない環境でした。「事業を成長させる」という視点を持ちにくかったことにモヤモヤしていました。フリーランスになっても、お客さんの仕事をやるだけで仕事の領域の幅は変わらないと感じていました。
――アドネスを最初に知ったきっかけは何でしたか?
清水さん:オンラインサロンのオフ会で、同じく参加していたアドネスのスタッフに偶然出会ったのがきっかけです。
――「ここで働こう」と思った決め手になった出来事や一言はありましたか?
清水さん:アドネスの「哲学」をまとめた動画を見て、そこに共感したのが決め手です。「任せられる領域が限られている」と感じていた過去から、アドネスの合理的な考え方や文化が、自分のモヤモヤを解消してくれるとしっくりきました。
「本質主義」との出会い:TikTokクリエイティブで掴んだ成長
――最初に配属されたチーム、担当した業務はどんなものでしたか?
清水さん:広告チームに配属され、ウェブ広告の経験を活かし、主にTikTok広告のクリエイティブ制作を担当しました。動画の台本作成から撮影指示まで、多岐にわたる業務を行いました。
――ジョインしてすぐ任された仕事や挑戦(目標)は何でしたか?
清水さん:TikTokのクリエイティブ制作です。集客数を伸ばすという目標を掲げ、初めての挑戦に挑みました。
――その中で「大変だったな」「壁に感じたな」と思うエピソードはありますか?
清水さん:クリエイティブ部分は初めての挑戦だったので苦労しました。特に動画台本の一言一句の「作用」まで考えることができず、上司に指摘されることも多かったです。「過去に広告運用をしていたと言いながら、全然できていない」と感じ、まだまだだと痛感しました。
――それをどうやって乗り越えましたか?(仲間や上司の言葉、自分の工夫など)
清水さん:誰かに相談するというよりは、自分で良い方法を探しながら一つひとつ試行錯誤を重ねました。上司の「常に目的・目標をもって行動する姿勢」を間近で見て、自分も本質的な考え方をするよう心がけました。その結果、目標から最適なToDoを導き出せるようになりました。
――そこから得られた成果や「成長できた」と感じた瞬間はありますか?
清水さん:ジョインしてから2ヶ月ほどですが、「目標のために何をやるべきか」という考え方が身についたことです。以前は限られた手段しかできませんでしたが、今は「事業を成長させる」という視点で、何をすべきか幅広く自由に考えられるようになりました。
――「アドネスらしいな」と感じた瞬間や、ここならではの環境はありますか?
清水さん:「本質主義」である点です。仕事だけでなく、プライベートの決断をする際も、自分の気持ちをごまかすことなく、本質的な選択ができるようになりました。また、服装や髪型など、見た目を気にせず、仕事に集中できる自由な環境も心地よいです。「男子校っぽい」雰囲気とも言えますね。
広告の枠を超えて:事業全体を成長させる存在へ
――今後、アドネスでどんなことに挑戦していきたいですか?
清水さん:現在はTikTokが中心ですが、今後は広告・マーケティング領域にとどまらず、事業全体を俯瞰して捉えられるようになりたいです。事業を成長させるための幅広い手段を身につけ、実行することで、価値提供をしていきたいです。
――個人として、どんな姿に成長していきたいですか?
清水さん:自分の価値提供を通して、自分の周りの人たちを幸せにできる存在に成長したいです。自分だけでなく、周りの人も成長し、良い方向に進んでいけるようにしたいです。
メッセージ
――アドネスで働くことを検討している人に向けて、一言メッセージをお願いします。
清水さん:「自分のスキルがないから不安」と感じる必要は全くありません。自分の能力を伸ばしたい、何かを変えたいという『変わりたい』という気持ちさえあれば、アドネスはそれを実現できる会社です。同じように決められた領域でモヤモヤとしている人は、一度話を聞きに来てみてください。