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4000人の小さなまち「南小国町」最大の魅力は挑戦を育む、里山文化。

阿蘇・南小国町はどんなところ?(地理編)

南小国町は、熊本県と大分県の県境にある水と緑に恵まれた人口約4,000人の町です。世界最大級のカルデラをもつ阿蘇山の北部に位置し、筑後川の源流域と山林が占める面積は約85%。自然と人の共存を感じることができる場所です。

「きよらかで美しい」という意味が込められた「きよらの郷」とも呼ばれています。黒川温泉をはじめとする風情ある温泉地を有し、美しい自然の風景に囲まれた温泉と観光の町として、多くの観光客に親しまれています。

■ 熊本県南小国町役場 公式ホームページ
https://www.town.minamioguni.lg.jp/top.html

地形は阿蘇外輪山、九重連山の標高430mから945mにある中山間地域で、一部は阿蘇くじゅう国立公園に属しているため豊かな自然に囲まれていることから、農山村の景観や環境、文化を守り、将来にわたって美しい地域を守り続けていこうと取り組む「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。

阿蘇・南小国町はどんなところ?(人と暮らし編)

阿蘇くまもと空港や熊本城がある熊本市内など、熊本県内の主要な場所からは車で1時間半~2時間ほどの場所にある南小国町。地名を聞いてピンと来る人はマニアック(!)ですが、九州随一の人気温泉地「黒川温泉」がある町ですと言うと「ああ、黒川温泉のね!」と分かっていただけることが多いです。

人気温泉ランキングのトップ10に入る黒川温泉は、年間100万人以上が訪れる観光地。そのため飲食店や宿泊施設が多数あり、旅館や飲食店関係で働いている人が多いのも特長の一つです。

南小国で暮らす最大の恩恵は、なんといっても新鮮な野菜とお米が日常的に手に入ること。阿蘇の豊富な水脈から出る湧き水で育った作物は、野菜の概念が変わってしまうほどの美味しさ!!高冷地のため野菜の糖分が高いそうで、地元の保育園では、夏になると真っ赤に熟したトマトを園児がおやつで食べているほど・・・。

自分らしい生き方を町が応援するプログラムがある

里山文化の魅力をたっぷりお伝えしたところですが、一番伝えたいのはタイトルにも書いた南小国町の最大の魅力である、挑戦を育む仕組み。

南小国町は、SMO南小国と共同で3年連続!地方で新たなキャリアを始めたい人を応援するプログラム「ミライづくり起業塾」を実施しています。

■ミライづくり起業塾2021の詳細はこちら
https://smo-minamioguni.jp/recruit/miraizukuri-program/

単に「南小国町に移住してみませんか?」ではなく、ご自身のキャリアを活かした南小国町での新たな挑戦や、地域でやってみたいことやアイデアを実現するために、町とSMO南小国がタッグを組んでサポートする仕組みとして、本プログラムを運営しています。

コロナ禍での制限はありますが、今年も現地・南小国町にお越しいただくスケジュールで準備を進めており、エントリーも開始しています!詳細は当社のブログをご覧ください。▶https://smomiraizukuri.com/2021/10/12/infomiraidukuri2021/

株式会社SMO南小国では一緒に働く仲間を募集しています
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