なにをやっているのか
私たちローランズは「障害者雇用の常識をひっくり返す」ことに挑戦している花屋です。
障害のある人たちの「働きたい」をかなえるため、花を軸にしたさまざまな雇用と訓練の機会を創出しています。
自社の店舗・花畑・イベント装飾に加え、他企業や団体と協力した**障害者の共同雇用モデル「ウィズダイバーシティプロジェクト」**では、全国15社・200人以上の雇用を実現。社会包摂型の働き方を、現場から広げています。
現在、ローランズの従業員は約120人。その75%が身体・知的・精神障害や難病などの課題を抱えながらも、それぞれの「つよみ」を活かして活躍中です。
▍主な事業内容
・花屋事業(中核事業)
生花・観葉植物の販売(店舗/オンライン)
フラワーギフトの制作(花束/アレンジメント/胡蝶蘭)
ブライダル・イベント装花、外構植栽・緑化装飾
自社農場「ローランズファーム(横須賀)」での花栽培 など
・就労支援事業
就労継続支援A型事業所運営(原宿)
グループホーム運営(自由が丘)
・障害者共同雇用(ウィズダイバーシティ)
他企業との共同雇用モデル推進
人材受け入れ・技術指導・マッチング
なぜやるのか
特別支援学校での教育実習の様子
ローランズ創業当時の代表・福寿
創業者・福寿が特別支援学校で教育実習を行った際、子どもたちが「お花屋さんになりたい」「デザイナーになりたい」と話していたのに、その夢が社会でほとんど実現できない現実を知りました。
そこから、「誰もが夢を持って働ける社会」を目指して始めたのが、ローランズです。
私たちは、引き算ではなく「つよみ」を見つけて掛け算する働き方を実現し、人を咲かせることを仕事にしています。
どうやっているのか
作業工程を細分化して得意に注力します
花と笑顔と多様性のあふれる職場です
▍分業とプロフェッショナルの手仕事
花束づくりの工程を分解し、それぞれの得意を活かす。
たとえば、花材準備・ラッピングペーパー裁断・装飾など、それぞれの工程に特化した担当が関わります。
分業により、自分に合った役割が見つかり、クオリティの高い商品を作ることができます。
▍多様な事業とジョブローテーション
フラワーギフト制作
ブライダル装花・空間デザイン
カフェ運営/福祉サービス運営
共同雇用・受託訓練
希望や適性に応じた配置転換や挑戦が可能です。
▍「人を咲かせる」がコンセプトのユニークな花屋
社内で障害のある人を直接雇用し、働きやすい職場を工夫しながら整えてきました。
同時に、その知見とノウハウを活かし、他企業と連携して新しい障害者雇用の形をつくる取り組み「ウィズダイバーシティ」も展開しています。
これは、福祉の枠を超えて「共に働く」場を社会全体に広げる、ローランズ発のユニークな雇用モデルです。
「人を咲かせる」仕組みを自社の中にとどめず、他社にもひろげていくこと——
この構築と拡大こそが、ローランズを唯一無二の花屋として成長させる源泉です。