こんにちは!
株式会社17MediaJapanのElenaです。
今回は、法務のマネージャーとして法務及び内部統制を担当しているTaijiさんに
インタビューをしました!ぜひご覧ください!
◆今までのキャリアを教えてください
もともと裁判所職員として働いていたのですが、ベンチャー企業から次々とリリースされるサービスを見るうちに、私にも世の中のためにできることがあるのではないか考えるようになりました。そこで、安定的な公務員としての立場を捨てて(笑)、半導体部品や金融関係をしている民間会社に飛び込みました。初めての民間会社で課せられたのは、法務室の立ち上げでした。最初は自分にできるのだろうかと不安になったりもしましたが、会社の先輩や顧問弁護士と相談をしながら、無事、業務フローの整理や、契約書の雛型の準備、社内規程の見直しを無事にやり遂げました。
◆イチナナに入社を決めたのは何故ですか?
私は、実はこう見えてアーティストやクリエイターと呼ばれる人たちが大好きなんです。音楽ではライブによく参加していましたし、大学生主催の「卒展」も見に行きます。
17 Media Japanは、「Empower Artist, Entertain the World」をビジョンに掲げていて、それだけで自分もアーティストに対して何かできるのではないかと、興味が湧きました!「名もなきアーティスト」は、お金がないことや知名度がないことで、夢を諦めてしまうことがあると思います。しかし、面接を通してより詳しく事業について話を聞くなかで、17 Meida Japanのプラットフォームがあればそういう方々を、助けられるのではないかと考え入社を決意しました。
◆業務内容について教えていただけますか?
法務研修や契約書の審査の業務をしています。
私は、管理部門以外のメンバーをアシストできる管理部門でありたいと考えています。具体的にお話しすると、社内研修や、契約審査の過程を通じて、管理部門以外のメンバーに、法律的な知識を少しでも養ってもらいたいと思っています。その一環として現在は、ライブ配信中の音楽使用や他企業とのアライアンスの中などで重要となる著作権を含めたIP関連の研修を重点的に行っています。
優秀な経営者というのは、ファイナンスだけでなく、法的な知識も「勘所」を押さえています。ベンチャー企業では「全員経営者」とよく言われますが、各メンバーが、法律知識を身に付けることで、自身をパワーアップしてもらいたいです。そういった各自のパワーアップが、会社のビジネススピードや質を高めてくと考えています。
◆この仕事にはどんな魅力があると思いますか?
まだ新しいライブ配信業界では、法的ルールが整備しきれていない部分もあります。
だからこそ、知的財産などに関するルールメイキングに当事者として関わることができます。
契約書は会社の活動において必ず出てくる工程です。色々な部署の人たちとコミュニケーションをとるので、
急成長するライブ配信事業の現場を肌身で感じることができます。
しかも、17Media Japanには大企業で専門的な知識やスキルを得てきた人や、
ベンチャーの立ち上げに関わった経験を持つ人など、様々なメンバーが所属しています。
法務は管理部門の中に留まっていると思われがちですが、例えば契約書の確認はあらゆる会社の活動で必要とされます。そういった法的な確認を通して、豊富な経験を持つメンバーとコミュニケーションを取り、ルールメイキングをできることが大きな魅力だと感じています。
管理部門とはいえ、会社の急成長を肌身で感じることができますよ!
◆求職者の方へメッセージをお願いします!
17 Media Japanは、ライブ配信事業で認知されつつありますが、まだまだスタート地点に立ったばかりです。未開拓の業界で会社を法務として牽引していきませんか?
ルールメイキングから関われる貴重なチャンスです!
ご応募お待ちしています。
17LIVE株式会社では一緒に働く仲間を募集しています