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【直撃!】熱き技術追求型のエンジニア藤田さん

こんにちは!東洋電装、高速道路システム事業の三宅です。

暑い日が続きますね・・・本日はテレワークしながらこちらお届けしたいと思います。

今回は、2012年に入社し10年目を迎えたエンジニア:藤田さんにお話を聞いてみました。

Q、2012年に入社された藤田さんですが入社当時はどのような業務に携わっていたのですか?

藤田)約10年前の東洋電装は制御盤(製造)しかなく、その中でも品質管理部に配属となりました。いきなり品質管理とはいえ、製造の内容を把握しておかなければならないので、ERICEの検査を行うようになり、そこがきっかけで今高速道路事業で業務を行うようになりました。

しかし、入社して数年間は本当に様々な業務を行っていました。制御盤についても色々と知ることが出来たし、実際に工事を行うこともありました。なんでも屋みたいな感じかな。本当に幅広く業務を行っていましたね。けれどそのおかげで知識はしっかりついたと思います。


Q、そんな幅広く知識を深めてきた藤田さんが現在取り組んでいるのは防災対策システム(通称:防対)ですが、防対の大変なところは何ですか?

藤田)大変なところは「セオリーがないところ」ですかね。防対とは、高速道路事務所等にある防災対策室にある複数のモニタを、人が直接操作できるタブレットを使って大型モニタに切り替え表示するシステムなのですが…そう言われてもピンとくる人って少ないんです。

お客様に導入して頂く前に、防対というものを説明するところから始まるので、お客様との顔合わせの様な営業的なところから、設計、工程管理、製造、検査、仕様書等の資料作りから実際の工事まで把握しておく必要があるので多方向で知識を持っていないとできないことをやっています。そういった面では入社当時に様々な業務に携わり、つけた知識が今に活きています。



Q、逆に防対の一番面白いところはどこですか?

藤田)それは「目に見えて動作すること」です。これは同じ高速道路事業のメンバーなら共通する感覚だと思います!お客様への提案から検査、実際の工事を通して作り上げてきた物が目の前で動作しているというのは本当に感動します。

他にもいっぱいありますよ。お客様から言われて嬉しかったことは「防災対策室や高速道路事務所を作ろうと思ったとき、施工や建築、他にも色々あるけど、 防対のシステムが一番安易に考えていたけど、一番素晴らしい商品だった」と言っていただいた時には本当に嬉しかったです。防対と言われてなかなか理解されないことも多いけど、自信をもって素晴らしい商品だ!と言えますね。またお客様からよくこういった言葉をもらいます。「東洋電装って出来ないことないですよね」と。僕たちはお客様からの提案に対して検討します…ではなく、やってみましょう!!となるんです。利用者となるお客様から直接頂いた提案に対して検証し、導入し、それが実績に繋がる。出来ることが増えていく。そこが東洋電装の強みだと思います。


Q、3人兄弟のパパである藤田さんですが…多忙だと思いますが休めていますか?

藤田)休みは取れていますよ。たとえ休日出勤しても土日どちらかは必ず休むようにしています。また、振替で休みをとったりもします。現場やお客様の関係で土曜日に出勤することもありますが、そこは仕事に対して愛があるからこそ頑張れます。それに家族もいるので家族と過ごす時間も大切にしたいなと思っていて、休日は家族で過ごすことが多いです。服が好きなのでショッピングセンターに行き、家族同士で服選びあったりしています。映画も好きなので家族でよく行きます。バーベキューも年10回くらいは両親達も含めて行きますよ。


Q、仕事に対しての情熱の高い藤田さんですが自分が成長したなと思ったときはどんな時ですか?

藤田)「視野が広くなった時」ですね。もともと僕は一点集中型だったのですが、新しい仕事やどうして良いか分からないとき、その課題に対して遠くから見ることで色々な視点から見ることが出来ました。その結果、現場で慌てることが減り、対応が早くなりました。けれど成長するためには失敗をすることも大切だと思います。失敗に対してどうして自分が失敗したかを考え、振り返ることで成長のスピードも違ってきます。「失敗というより、成功のための修正と思うこと」が大切ですね。



Q、東洋電装では近年若手が増えてきていますけど、10年以上勤務していらっしゃる藤田さんからみて今の若手はどうですか?

藤田)みんな一生懸命ですごいです。対お客様である仕事はもちろんですが、対社内であることにも積極的に取り組んでいて東洋電装全体を盛り上げてくれているように思います。そして、それをしっかり両立していて関心することばかりです。メンバーが増えることで今入社してきているメンバーが今度は教える立場になり…と、しっかり業務をフォローしてくれる環境が整備されてきているので、とても良い状態であると思います。


Q、これからチャレンジしてみたいことや興味があることはありますか?

藤田)「今運用されている映像システムをごろっと変えたい!」です。今の世の中には新しいものがどんどん出てきています。東洋電装が取り組んでいるDX化もそうですが、世の中のものがデジタル化している現代ですので、それを防対のシステムにも導入していきたいです。

将来的にはERICEと同じように防対をもう一つの主軸にしたいです。そして防対システムを高速道路の垣根を越えて他の市場にも広げていきたいです。ERICEがなくても東洋電装には防対があるから!と言わせたいですね。

我が事業の中でも際立ってアツい!藤田さんのお話、ありがとうございました。

インタビュー中も、ここには書ききれないくらい熱いお話をたくさん聞くことができ、私ももっと頑張らねば!と士気が上がりました(笑)

一生懸命頑張るけど、一生懸命休むことも必要。そんな環境は東洋電装にはあると思っています。

気になる方はぜひ、一度お話してみませんか?

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