駄目ニートが夢に向き合った日

僕にとっての朝は夕方でした。毎日、目が覚める時刻は19時です。そのような退廃的で非生産的なサイクルでした。それからごそごそと活動を始めます。

深夜からが僕の活動時間でした。インターネットの記事を読み漁り、読書に耽り、ゲームをする。それから、ネットフリックスの映画を見漁ります。また飽きたらその順番の繰り返しです。これが僕にとってのある種のルーティーンでした。腹が減ると下の階に降ります。生産的な時間に生きる両親の食べ残しをすするのです。そして、ある程度腹が膨れるとまた自室に籠もります。まだお腹が空いていると初めて車に乗って外に出ます。実家の車はBMWです。それから、気が済むまでドライブするのです。

どうも、ご紹介が遅れました。京都校でメンターをしている佐々木瞭です。立命館大学文学部文化芸術専攻に在籍しています。今回の記事では、少し過去に遡り今に至るまでのお話を綴りたいと思います。



数年前のある日、

父親は僕にこう言いました。

「おいダメ人間。もういいから死ね」


ある日の母親は僕にこう言いました。

「あなたをダメにしたのは私なのかしら?ごめんね、ごめんね」


ぼくはある種のアパシー状態でした。なにか言われても何も感じないのです。自分のことなのに他人事のように感じていました。ちょうど深夜に毎日見ているネットフリックスの映画のワンシーンのように。ひどい場合はそのようなことを言われても笑っていました。多分、壊れていたのでしょう。


こんな状態に辟易として心機一転バイトを始めてみるも、一ヶ月で店長から言われた一言が、

「君は性格に難がある。できれば辞めてもらいたい」

でした。当然やめます。

そして、また元通りの生活です。この日の晩は大泣きしました。


もうお気づきでしょう。これは典型的なダメ人間です。そして、これがつい一年前の僕です。世間になにか免罪符的な事情があったのでニートをしていたわけではございません。ただ単に無気力でニートだったのです。

一方、aoiは様々な価値観の交錯地点です。ビジネス、デザイン、プログラミングをはじめとするIT技術、そして塾ですから、人文、経済経営、情報系、工学など共有している学問領域も多岐にわたります。アカデミック×ビジネスな人種の坩堝なのです。デザイン畑、IT畑、ビジネス畑と様々な畑がある中で、僕の畑はニート畑です。

話は変わり、これはaoiとの採用面接の思い出です。


面接担当者「佐々木さん。24歳なんですね、社会人の方ですか?」

「いえ!現在大学一年生です。今まではニートしてました」

面接担当者「面白いですね!」


このようなやり取りを強く記憶しています。人の本質を履歴書では測らない会社なんだなと思いました。ここで働きたい。と思いました。

それから、僕にとっての大躍進が始まります。一般的には大したことではないでしょうが、僕にとっては大きな一歩だったのです。



受験の天王山は夏休みと言います。AO受験者にとっての夏休みは、繁忙期も繁忙期。大忙しです。

僕は週5以上のペースで働き始めたのです。たったの3ヶ月くらい話ですが、毎日が創造的で、ワクワクしていました。早く働きたい、と毎晩寝る前に思っていました。そして、毎朝起きると、腹の奥からずーんと熱くなにかがこみ上げてくるのです。そして、毎日校舎へ行きたいと思っていたのです。

では、なぜここまで僕がaoiにハマれたのか。その理由は3つに集約されます。

①aoiは「ありがとう」で溢れる環境です。ポジション関係なく、会社内ではありがとうが多く飛び交います。

「こうした方が効率的じゃないでしょうか?」

「〜〜した方が生徒にとって良いのではないでしょうか?」

ぼくは素人目で気づいたことをバンバン言います。ほとんどトンチンカンな勘違いなのですが、たまに意見が採用されたりします。そして、どんなつまらない意見でも、みんなが「ありがとう」と言ってくれます。

「性格に難がある」と烙印を押した店長とは違って、ありがとうと言ってくれます。

だから、ぼくも「ありがとう」と言う癖がつきました。

②メンバーそれぞれがなにかしらのマイノリティであり、aoiの会社の風土として他者を尊重する空気があります。それ故に新しいアイディアがボンボンと出てきます。イノベーションは日常茶飯事です。そこには新しい価値観を受け入れる組織全体に風土があるからだと思います。

③そして、みんな生徒のために本気です。生徒の将来に本気でコミットしています。経営陣もメンターも本気で生徒と向き合います。そんなメンターを見て生徒も本気でメンターにぶつかってくれます。だから、生徒とメンターの距離はものすごく近いのです。

こんな環境だからこそ、ぼくは変われたのだと思います。

先日、母親と電話をしました。そして、こんなことを言われました。

「最近楽しそうね。京都でなにか良いことあったの?」

株式会社花形's job postings
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