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受講率アップを目標に、既存法人クライアントへ「Bizmates」活用の座談会などを実施。信頼される営業へと成長中/営業インタビュー

ビズメイツは、オンラインビジネス英会話「Bizmates」などのサービスを展開し、ビジネスパーソンの活躍を支援しています。今回は「Bizmates」を管轄しているランゲージソリューション事業部で、法人企業への提案営業を担当する横田さんにインタビュー。

「Bizmates」を導入している既存法人クライアントの受講生の満足度向上を追求している横田さんに、追加提案として実施している研修や座談会の目的や、仕事のおもしろさを聞きました。

■プロフィール

ランゲージソリューション事業部 営業グループ:横田 采香

「学生の半数が留学生」というグローバルな環境で大学時代を過ごす。サイバーセキュリティ商品を扱う専門商社に新卒入社し、法人営業を担当。在職中に日本語教師の資格を取得し、転職。技能実習生を支援する語学研修施設にて指導係を務めた後、2023年9月にビズメイツへ入社。

教育への情熱をよみがえらせたVisionへの共感

——横田さんのご経歴について教えてください。

新卒で入社したのは、IT業界の専門商社です。人とコミュニケーションを取りながら、相手を深く知ることが好きで「新規の法人営業」を志望しました。

しかし、法人営業として商材を売っていくなかで、学生時代にグローバルな環境で過ごした経験があったことから「外国籍の方をサポートできる人材になりたい」と思うようになり、日本語教師の資格を取得。

次のキャリアとして技能実習生を対象にした、語学研修施設の指導係になりました。

技能実習生は日本で働くために日本語を学び、自国とは異なる生活習慣を身につけながら成長していきます。その姿を見守るうちに「人が成長するプロセスを支援すること」に、やりがいを感じるようになりました。

——仕事にやりがいを感じていながら、なぜビズメイツに入社したのですか?

部署が異動となったことがきっかけです。異動したあとも「教育に携わりたい」と思い、転職を決めました。

ビズメイツは以前から「オンラインビジネス英会話を展開している会社」だと認知していたため、転職活動中も情報収集をしていました。そこで目にしたVisionに強く共感したんです。

ビズメイツのVisionは人と企業が成長しあう多様性のある豊かな社会の実現に向けて『グローバルタレントと企業の成長支援を担うテックソリューションカンパニー』。このVisionを見て、グローバルに活躍する人材の成長に関わってみたいと思い、入社を決めました。

——「教育」に関心を持ったきっかけは、何だったのでしょうか?

大学生の時に「グローバル人材の育成ワークショップ」を主催者として開催した経験がきっかけです。3泊4日でグローバルマインドを身につける合宿を企画し、50名の高校生に参加いただきました。

合宿では異文化理解に必要な「相手を受け入れるための考え方」や「人とのコミュニケーションの取り方」などを学んでいただきました。人前でまったく話せなかった高校生が、最終日には10分ほどのプレゼンテーションを、堂々とできるようになるなど、わずか4日間で立派に成長した姿を見た時は感動しました。

そこから、人が成長する機会に関われる「教育」に興味を持ったのです。

英語学習の経験を活かしながら、受講生の成長をサポート

——現在の業務内容について教えてください。

福利厚生や研修の一環として「Bizmates」を導入いただいている既存法人クライアントに、受講率の改善やサービスの継続に繋げるための提案などを行なっています。法人クライアントへの導入は、継続して学ぶ習慣をいかに作るかが課題となっているため、受講率の低下を防ぐ施策の実施が欠かせません。

——仕事のどのような場面で「おもしろさ」を感じていますか?

1社目でもBtoB営業を担当していましたが、商材が異なるため毎日新たな発見や学びがあり、おもしろさを感じています。「頑張れば、ビジネス英語のスキルはここまで伸びますよ」と提案するたびに、受講生の成長がイメージでき、私自身の喜びも大きいですね。

また私自身も留学や英語学習の経験があるため、今までどのように英語を学習していたのかなど、経験を活かせる点も魅力に感じています。

座談会がきっかけで社内のコミュニケーションも活性化

——受講率の改善やサービスを継続していただくために取り組んでいる施策はありますか?

「Bizmates」を利用している法人クライアント先で座談会や相談会の実施、更なるスキルアップの一環としてグループ研修などの提案もしています。

 ——座談会は、どのような目的で開催しているのでしょうか?

受講生同士のコミュニケーションを通じて、不安や悩みを解消するフォロー施策として導入しています。企業の福利厚生や研修の一環として「Bizmates」を活用いただいていますが、受講生によって、プログラムの進捗度に差が見られたことが導入した背景です。

座談会では「Bizmates」の活用方法の紹介や「社内のほかの受講生がどのように利用しているのか」をシェアします。

社内の他の受講生がどのように学んでいるのかを知ることで、参考になる学習方法も増え、学びを継続できるようになります。お互いに励まし合いながら勉強を続けられるようになり、結果として受講率もアップ。満足度も高まっていくと考えています。

全体の受講率が上がれば、来期の継続受注につながる可能性も高まります。だからこそ座談会は非常に重要な営業施策の一つなのです。

——座談会を実施してみて、どのような成果が表れましたか?

受講生からは「同僚の勉強方法を知り、参考になった」「Bizmatesがきっかけで社内のコミュニケーションが活性化した」等の反響がありました。

私がファシリテーターとして、受講生同士で積極的にディスカッションできる場をつくることを心がけています。学生時代のワークショップ運営経験が活かされている実感がありますね。

学びを通じて個人の成長を支援すると同時に、組織活性化にもつながる成果を提供できていると感じています。

——座談会以外の個別相談会とグループ研修についてはいかがでしょうか?

個別相談会は、大勢の参加者がいる座談会では聞きにくい質問・個別の悩みについて、相談に乗っています。

グループ研修はグローバル人材として必要な、プレゼンテーションスキルやリーダーシップをグループで学べるオンライン研修となっています。

具体的には、クライアントが求める人材特性について話し合い、リアルなビジネスシーンを想定してディスカッションなどを実施。ただ、オンラインで英会話を学ぶだけではなく、よりグローバルに活躍できる能力の開発を目指しています。

英語はあくまでツール。世界に通用する力を身につけるには、英語力に加えて「目的を達成するビジネススキル」の養成も必要です。

“雑談”を切り口に本音を引き出す、信頼される営業になりたい

——営業として目標を達成するために、大切にされていることはありますか?

私はクライアントの抱える課題の理解を深めるために、直接会ってお話しすることを大切にしています。既存法人クライアントを担当しているため、事業内容や組織規模を踏まえつつ、実際の受講率などの利用状況をもとに課題をじっくりヒアリングしているんです。

また、私はちょっとした表情の変化や、隠れたニーズを引き出す突破口は“雑談”だと思っています。そのため、これからも訪問するスタイルを大切にしたいですね。

 ——今後は、どのように活躍していきたいとお考えですか?

「信頼していただける営業」になりたいですね。

今後は新規開拓営業にも挑戦する予定です。新規開拓営業は行動量によって目標数値の達成に大きく直結するため、今よりも行動量を増やしていきたいです。

新卒で新規営業を担当した際には、粘り強く提案する姿勢が高く評価されていました。何度もコミュニケーションを重ねて信頼を得た経験は、きっと活かせます。そうした自分の強みを発揮し、活躍していこうと思っています。

取材協力:CASTER BIZ recruiting


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